Wednesday, December 26, 2007

今日はお休み

子供の体調が優れないので、今日は仕事をやすむことになりました。小児科にいって診断を確定。しばらくはおうちでじっとしていることになりそう。私も当直あけの体を休めることにします。

Tuesday, December 25, 2007

クリスマス近辺は当直で・・・・

先週は恐怖の週末恐怖でした。つまり金曜日から月曜日まで病院にこもりっぱなし。カルテを書く際に日付を診ながら、そういえばクリスマスが近いんだよなあ・・・・と考えていました。 それにしても週末当直は疲れます。

Friday, December 07, 2007

アリゾナはフェニックスへ

昨日からアリゾナはフェニックスに来ています。学会(というかトレイニングコース)で参加者にレクチャーをするわけです。アリゾナは初めてですが、雪の降るニューヨークから一転、半袖の似合う気候のフェニックスに到着したのでなんだか不思議な感じです。

Sunday, November 25, 2007

お誕生日会

ニューヨークもいよいよ寒くなってきました。木々の葉っぱが色づいてきれいですね。さて昨日は同じ建物の日本人のご家族のお子様のお誕生日会にお呼ばれしました。ローカルな話題で盛り上がります。

Saturday, November 10, 2007

フラッシングで飲茶

久しぶりの更新で失礼します。ここのところ当直が立て込んでいて・・・・というのは言い訳ですが。

本日は、フラッシングはチャイナタウンへ飲茶を食べに行きます。

Ocean Jewels Seafood Restaurant

というお店で、名前からも想像できるように、海鮮が得意なようです。特にちまきや、フカヒレスープのようなものがおいしかったです。全般に質が高く、フラッシングで食べた飲茶の中では今までで一番おいしかったです。また出かけたいなあ。

Saturday, October 20, 2007

アメリカでシーフードレストランに入るということ

しつこく料理の話題を。今日はアストリアにあるギリシャ料理屋さんに出かけます。魚料理で評判のTAVERNA KYCLADESというレストランです。ちなみにアストリアにはギリシャ料理屋さんがたくさんあります。 頼んだのは、前菜からFried calamari, grilled Octopus そして魚料理から grilled whiting。そう、もうお気づきになったかもしれませんが、メニューを解読するのが一苦労なのです。Whiting は鱈(たら)に当たるのだそうですが、出てきたのは日本の鱈よりもだいぶ小振りなものでした。 Red Snapper ぼら sword fish かれい

Friday, October 19, 2007

こ・・・・これは!?



フラッシングの中華街スーパーマーケットで見つけました。様々なぱちもんを見てきたつもりですが、これは・・・・・!!?

フラッシング


昨日は小龍包を食べに、ニューヨークはクイーンズのフラッシングまで。なんだか毎日食べることばかり書いているな。

Bakeway nyc 再び

なんだかんだと連日のように通っているBakeway nyc アストリアにすんでいる人がうらやましい・・・・・ほんと、ここの焼き菓子はおいしい!

Monday, October 15, 2007

パン屋さん

ニューヨークにおいしいパン屋さんは少ないと思うのですが(思うだけ?どなたかおいしいパン屋さんをご存じなら教えてください)、このクイーンズのアストリアはブロードウェイにあるBakeway nycはかなりいい線をいっていると思います。最近は近所に出た際にここでおいしい菓子パンを買うのが楽しみになっているような。

近くにお住まいの方は是非お試しあれ。

Thursday, October 11, 2007

けんてーごっこ

おもしろそうだったのでつくってみました

街中へ

今日も買い物にマンハッタンまで出かけます。それにしてもここ数日は寒いし曇り・雨だし秋・冬の到来を感じさせます。イーストビレッジ(マンハッタンの中でも南東にある地区の名前です)ボヘミアーンな感じは相変わらずですね。このボヘミアンな感じがすごい好きで、近くに住んでいたときはしょっちゅう訪れていました(散歩やジョギングにもってこい。) そう、僕はイーストビレッジが大好きなのです。

Wednesday, October 10, 2007

青空市場


僕の住んでいる地域は新鮮な野菜がなかなか手に入らないので、終末ともなると青空市場(green market)に出かけていきます。郊外から農家の方が直接野菜を持ち込んで販売される(と思ってるんだけど確認したことなし)ので新鮮なのです。

カボチャなどがならべられて気分はもうすぐハロウィーンですね。

Tuesday, October 09, 2007

英語学習

アメリカに来てから5年目にもなろうとしているのですが、未だに悩みの種なのが英語力です。なんか5年もたてばすごーく英語が上手になる、といったイメージがあったのですが実際は

ニューヨークタイムズ は辞書なしだと全く進まない 進んで読む気にならず

ニューヨーカー むずかしくてちんぷんかんぷん 辞書が必要

という状態です。まあ、英語を話す職場で英語で仕事をしているので「ある程度」は読み書き、聞き取りなどはできるようにはなるのですが、私の目標は、日本の雑誌や新聞を読むように英語の雑誌や新聞が読みたい!!つまり日本語を読むように気軽に英語が読めるようになりたい、というものです。しかーし、その状態には遙か遠く、情けない限りです。そもそも分からない単語が多すぎ!5年もいるのに!というわけでまた単語の勉強などをしております。それにしても一日一単語でも覚えていたらもう数千語も覚えていたはずなのに、なにやってんだか、と若干情けなくはなります。

結論:アメリカに数年いても、意識的に勉強しないと英語はある程度以上のレベルを超えん!

Sunday, October 07, 2007

Our food is fresh........


アメリカには、というかNYには食材を配達してくれるサービス、Fresh Directというのがあって、共働きで帰ってくるのが遅い家庭などでは重宝されてます。アパートまで写真のようにトラックで運んできてくれます。このフレッシュダイレクトのCMはおもしろいのが多くてテレビを見ながらげたげたわらっていたのですが、今回もこれで大笑い。

Our food is fresh. Our customers are spoiled.

ははは、おかしいですよね。(おかしくないかな!?)

Friday, October 05, 2007

生涯学習について

私の先輩医師はここのところ毎朝早くにグループ学習をしています。そう、2週間後にボード(専門医試験)が迫っているのです。皆で集まって勉強するというのは一つの手ですね。私も国家試験の時に(というか大学の試験の度に)友人たちと喫茶店で勉強したものです。怠け者の私の手を引っ張ってくれる友人の存在は有り難いものです。 さて、それとは別に私の師匠M先生もボードを受けると聞きました。「え・・・・またボードを受けるのですか?」「Recertification(再認定試験)でしょう」とのこと。ここアメリカでは専門医の資格をとっても数年たつと再度試験を受けないといけません。この道30年近くという超ベテランのM先生でさえ、それは免れないというのも不思議な感じもしますが、この道は生涯学習なのじゃ!という一端をかいま見た気がしたのでした。

ニューヨーク市 New York City



僕が住んでいるのはニューヨーク市なのですが、ニューヨーク市は更に5つの区に分かれています。マンハッタン、ブロンクス、クイーンズ、ブルックリン、スタテン島ですね。僕の住所を更に細かくいうと、ニューヨーク市のマンハッタン区ということになります。ニューヨークというとマンハッタンというイメージが強いかもしれませんが、クイーンズやブルックリンも下町といった感じでなかなか味がありますね。雰囲気は全然違います。マンハッタンでも場所により雰囲気は全然違います。僕はイーストビレッジの下町然とした雰囲気が大好きです。

街に出る

普段はアパートと病院の往復の日々で、しかも地下鉄を利用しているので滅多に地上を観察できません 。というわけでニューヨークにいても地の利?を生かすことができないでいたのですが、今日は久しぶりに用事もあってマンハッタンの街中?に出てみます。やっぱりマンハッタンとあってビルにあふれていますね(当たり前だっちゅーの)。この摩天楼には何年住んでいても圧倒されます。 しばし街中を散策しておうちに帰ります。

Tuesday, October 02, 2007

Queensboro bridge



僕の住んでいるアパートからマンハッタンに向かうには通常Queensboro bridgeを通るのですが、この橋から眺めるマンハッタンはなかなかなものです。坂を登り切って橋から急に視野に飛び込むマンハッタンの風景はなかなか壮大で、何度通っても見飽きません。近未来都市に飛び込んでいく、といった感じで映画の「アキラ」や「ブレードランナー」を思い出させます。古いか?

JFK


本日はいろいろな用事で?JFKへ出かけていきます。最近は到着便をネットでチェックできてすごく便利ですね。平日の昼間に出かけると早いですな。30分ほどで自宅まで帰ってきます。

Monday, October 01, 2007

もう10月



さて、我が家も赤ちゃんが戻ってきてだいぶ賑やかになりましたが、なんともう10月なんですよね。夕方に近所を散歩すると、いかにも「秋の空」という風情ですこし寂しくなります。そう、僕は夏が大好きなのです。

写真は近所を散歩した際に撮影したもの。ここから川を眺めるのはなかなか良いです。

Sunday, September 30, 2007

今日退院

今日妻と娘が病院から帰ってきました。我が家もこれでだいぶ賑やかです。

Friday, September 28, 2007

娘誕生

本日娘が誕生しました。彼女も生粋のニューヨーカーに育っていくのでしょうか。何にせよ母子ともに元気でよかったです。

Sunday, September 23, 2007

IKEA

昨日は久しぶりに家具の買い出しにIKEAへ。最初にいったのはアメリカに到着したすぐ後、もう何年も前の話。New Ark Airportのすぐ隣にあるのでくるまで出かけます。1時間弱ですが久しぶりなので道に迷う迷う。おまけにアメリカの道路標識は非常にわかりにくいので(車大国なのになんでだろう?)それが拍車をかけます。 何とかたどり着いて買い物を済ませた後にMitsuwaで遅い昼ご飯(ミソラーメン)。ここのラーメン屋さん(山頭火)、ぼくはすごく好きで時々無性に食べたくなります。NJに来たついでにガソリンも入れ、帰路についたのでした。

Friday, September 21, 2007

Peach Guy

今日、自分の名前の由来を研修医に話していたら、ひょっとしてそれってPeach Guyと同じ名前?と聞かれました。桃太郎のことを指していっているのでしょうが、ピーチガイとは・・・・・と、思わず大笑いしてしまいました。確かにまあ、桃から生まれたのでPeach Guyといってもよいのでしょうねえ。アメリカ人でも知っているとは桃太郎も国際的になったものです。

Tuesday, September 18, 2007

little often

ブログの更新をついさぼってしまっていて、反省しながら思い浮かぶのがlittle oftenというフレーズです。少しずつでもこつこつ続けるのがよい、という風に理解してるのですが、果たして自分は全くこれができません。 ちょっと気になって検索していたら以下の記事が出てきました 'Little and often' key to exercise benefits 運動もたまにまとめてするのではなく、少しずつでも毎日がよろしいようです。

ソファーベッド フランス

アパートの地下にmoving saleが張り出されてました。ソファーを買おうと考えていたところに破格の値段でソファーが売りに出されていたので実物を週末に観察、本日ソファーの購入、搬入となったのでした。売り手はフランス人、アメリカでの研究生活を終えて本国に帰るとのこと。私と彼でソファーを部屋から部屋へと動かします。重いことといったらありません。二人とも息を切らします。 彼は明日からフランスに帰り、家族と久しぶりにあえるのだそうですごく嬉しそうです。よかったですね。

Sunday, August 19, 2007

Weekend in Chinatown

週末は久しぶりにチャイナタウンで朝ごはんを食べました。朝からやっている頼もしいお店と言えば、Big Wong King 豚肉とピータンのお粥、それからえびのRice Crape のようなものを注文。おなかいっぱい食べて二人で10ドル以下。さすがチャイナタウン。その後にメイラーファーという喫茶店でコーヒーとチャーシュー饅を注文。その後、Tai Pan Bakeryで普通のパンを購入します。 さて、食べた、食べたおうちに帰ろうと車に乗り込むときに、ここは実はSaigon Vietnamese Sandwich, Inc 369 Broome Street New York NY 10013 212-219-8341の近くではないですか!という訳でこのベトナム式デリでおいしいバインミー(ベトナム式サンドイッチ)を購入し帰路に着いたのでした。 なんだか食べてばっかりの日曜日の朝なのでした。

Wednesday, August 01, 2007

恐怖の週末当直

つ・・・・・疲れた。ぐはっ(血を吐く音) すみません、先週末は週末当直をこなしてきました。担当時間は金曜日の夜から月曜日の朝まで。ということは、金曜日の朝から、月曜日の夕方まではほとんど病院に缶詰と言う、日本のような当直でした。建前的には夜はおうちに帰ってもよい、と言うことにはなってますが・・・・・・・ という訳で普通に金曜日の仕事を終えた後から引継ぎをして、当直が始まります。ページャー(ポケベル)はひっきりなしになります。ふらふらになって土曜日の朝をむかえ、そのまま朝の回診が始まります。ICUやStep Down Unitの回診をしている間にもERや病棟からコンサルトが舞い込み、手技の依頼(胸の水を抜いてくれ、など)もちらほら。超音波(胸水を評価するなどに使います)の機械をがらがら引っ張りながら病棟を巡るのはなんだか、まさに日本で研修医をやっていたときのようです。 土曜日の夜までノンストップで仕事。あー、ちょっと休みたい、とコールルームで一休み。日曜日も朝から普通に回診やコンサルト。ふらふらになって月曜日の朝をむかえると、普通にICUでの仕事がはじまります。

Saturday, July 14, 2007

二回目の当直明け

さて木曜日7月12日はフェローになってから2回目の当直。相変わらず当直は気が休まりません。入院をとったりコンサルトを受けたり、手技をしたりでようやく落ち着いたのが朝の3時。当直室で少し仮眠を撮ろうと思ったらレジデントから30分後にページされます。 朝の6時半。ようやく当直も終わりだと思ったら病棟でコード。というわけでふらふらになって当直後の朝を迎えたのですが、朝からのお仕事が待っていたのでした。久しぶりに日本のような生活です。

Sunday, July 08, 2007

ワイナリー

フェローになってからはじめての週末は七夕さんです。というわけで、ロングアイランドにワイナリーを見学に行くことにしました。全然関連はありません。 車でやく2時間かけてロングアイランドの先端まで、ここまでくると、全くニューヨークらしからぬ、北海道のような、ドイツやフランスの田舎道のような風景が広がります。訪れたワイナリーは、palmer vineyards と roanoke vineyards - 見渡す限りのブドウ畑、というわけには行きませんでしたが、まあのんびりしていてそこそこ楽しめました。 もう少し簡単に(1時間ぐらいで)いけると、週末ごとにいけていいんだけどなあ、と思いながらのんびりすごした土曜日なのでした。 ちなみに金曜日6日は沖縄料理 suibi に行ってきたので毎日飲み食いしてますね。

Wednesday, July 04, 2007

初めての当直 ふらふらになって独立記念日

昨日はフェローになってからの初めての当直。いつものことながら、当直には恐怖が付きまとうなあ。当直は夕方から引継ぎなのですが、朝から落ち着きません。もう医師になって10年近くになるというのにです。 案の定、当直が始まってからすぐにERから連絡があり気胸の人にChest Tubeを入れてほしい、とのこと。ひょえー、そんなの久しぶりだよん、というわけで器具を引っさげてERに。アメリカでフェローをやることでいいのは、Superviseがしっかりしていること。運良くアメリカ師匠(と勝手に呼んでいる)Dr. Mが一緒に来てくれました。かれのSuperviseのもと、なんとかChest Tubeをいれ、ICUに戻ります。 とんでもない事にならないようにと祈りながら、いつの間にか朝を迎えました。それにしてもいつになったらこの恐怖感は薄らぐんでしょうね。ふらふらになって独立記念日の今日を迎えました。

Sunday, July 01, 2007

みつわ

今日はせっかくの休日でもあるし、車に乗って日系のスーパーマーケットMitsuwaまでいってきました。ニュージャージーにあるこのスーパーマーケット、中に入れば完全にそこは日本の世界。いったいここはアメリカだったかしらん?と錯覚してしまいます。唯一日本と違うのは客が話す会話がときどき英語であったりスペイン語であったり中国語であったり、といったことでしょうか?三省堂もあってそこで日本の本屋さんよりは若干高い新刊本を購入してきたのでした。 私のアパートからはGeorge Washington Bridgeを通って30分ほどでいけました。道がすいていると早いですね。

iPhone

iPhoneは先週の金曜日、というか2日前、というかほぼ40時間前から発売されてますが、凄いフィーバーのようですね。ぼくも凄く興味があるのですが・・・・・。ePocratesがiPhoneに対応したら買いたいなあ。

Saturday, June 30, 2007

あわただしい1週間

さて、今週はNYでの新たな仕事の準備です。膨大な書類作業やらオリエンテーションやら。今回の職場は以前働いていたこともあってまあ、かって知ったるわが家、と行きたいところですが大分変わっている部分もあり戸惑いも多いです。ううむ。 26日 火曜日 書類仕事をいろいろと、 27日 水曜日 書類仕事をいろいろと、内科部長のB先生にお会いする。 28日 木曜日 オリエンテーション 初日 pager Lab coat などを受け取る。 29日 金曜日 オリエンテーション二日目 ソフトウエアへのpasswordを受け取る。 こうして書き出してみると、一週間のことなのに忘れていることが沢山。やっぱり日記はまめにつけないとなあ 今日はFlushing に車で行ってきました。初めてなので道に迷う、迷う。一時間もかかりました。駐車場は大混雑。あき場所を見つけるのにこれまた時間がかかりました。Flushing の Joe's Shanghaiで冬眠前のリスのように小龍包を食いだめしたので夕食を全く食べる気になりません。困ったものだ。

Monday, June 25, 2007

NYでの生活が再び始まる

一年間のニューイングランドでの生活もひとまず区切りをつけ、ニューヨークでの生活が始まりました。 今日はBLS Basic Life Support の講習。自分の職場がいっぱいだったので、Cornell 大学まで出かけてきました。まあ大きな大学病院なので講習会場の場所を見つけるのに苦労しました! ようやく場所をみつけ、朝の9時から昼の2時ぐらいまで講習。感心したのは教材の出来のよさ。American Heart Association が製作しているのですが、ビデオなど、ドラマ顔負けですね。まあ強引に全員にこのような講習を義務づけるのはよいことだと思いますね。日本は病院への就職で必須になったのかな? 講習が終わったら新たな職場にあいさつ回り。書類仕事などもこなして、やれやれでした。ニューイングランドでは車で出勤しましたが、ニューヨークはバスとなります。帰りは国連のビルなどを眺めながら帰ります。うーん、いかにもNYといったかんじです。

Sunday, June 24, 2007

さらばロードアイランド、いろいろあった一週間

昨日は引越しの日でした。相変わらずの準備不足で、深夜、というか早朝からパッキングを続けます。そして8時。ぎゃぎゃー、引越しやさんが到着です。彼らにも手伝ってもらいなんとかパッキング終了。さらばロードアイランド。再びこんにちはニューヨーク。旅立ちはいつも慌しいですね。 さて、この一週間はなかなか忙しかったです。忘れないうちに備忘録を・・・・ 金曜日はプログラムの卒業式。一年だけ在籍したプログラムとはいえ、感慨深いものがあります。普段写真を撮ってなかったのでこのときとばかりに撮ります。ぱちりぱちり。 夜は卒業のパーティー。レジデントから卒業のプレゼントにもらったのはPulse Oximeterなのでした。これは僕がさらに呼吸器に進むからか?なかなか気の利いたプレゼントですっかり嬉しくなりました。 水曜日6月20日はMatch Day - 研修医がフェローシップにマッチしたかどうかを知る日です。我がプログラムも非常に素晴らしいプログラムにまっちした研修医がちらほら。マッチできなかった研修医もいて悲喜こもごもでした。知り合いの日本人の研修医の方々は皆さん錚々たるとこにマッチしておりさすがですね。

Tuesday, June 19, 2007

NYから再びロードアイランドへ リサーチフェア

さて、本日は朝早くにNYからロードアイランドへ移動します。長かった電車での移動もこれが最後かな?家を出るときには子供に気づかれて大泣きされます。これがつらいんだよなあ。後ろ髪を引かれるような思い出うちを出ます。ペンステーションからアムトラックに乗りこみます。 昼前に職場につくとたまっていたメールや書類の処理を。それから会議につぐ会議!これが忙しいんだよなあ。5時からはないかのリサーチフェア。大御所がたくさん来ておられます。われらが研修医の一人も発表しているようで、しばしディスカッションに花を咲かせました。 ロードアイランドもあと数日!なんか急に寂しさが増してきますね。

Monday, June 18, 2007

リスの逆襲 The squirrel Strikes Back

父の日に公園で遊んでいると、リスが木の上に。ちちちちち。おいちゃんがおいしいものあげようねえー、と舌を鳴らしながら招くとリスが寄ってきます。実際にはエサも何にも持ってなくて、おびき寄せて楽しむだけと言う、リスにとってははなはだ迷惑な人間です。 右手を差し出すと、リスはさらに「お?えさもっとるんかい?お・・・・お!?」と言う感じで間じかまで近寄ってきます。しばらく指を出して遊んでいたら突如激痛が! 「ぎゃー!!」見てみると右手の人差し指から血がふきだしています。「あー、かじられた!」と思ってもあとの祭り。リスに見事逆襲されたのでした。 今日クリニックにいって医師に見てもらってきました。「リスと遊んでた?あほかいな?あんなのねずみが多少ふさふさしたもんでしょうが!」としかられた上に抗生物質と、ワクチンを処方されました。 みなさんもリスには気をつけてください、と言う話でした。

Tuesday, June 12, 2007

Ars Longa Vita Brevis

現在の職場は一年契約、というか一年しかできない(チーフレジデント)特殊な立場なので6月でおしまいです。いやー、一年はあっという間ですね(あと2週間あるけど)

チーフレジデントの仕事としてモーニングレポートというのがあります。レジデントを相手に症例をもとに講義するのです。朝に行われる症例報告だから「モーニングレポート」今日は循環器のモーニングレポートの最終日でした。最終日にふさわしい、教育的な症例が報告されレジデントも多くを学んでもらえたと思います。

循環器のアテンディングにお世話になったお礼を申し上げると、「ええーもう一年!あっという間ねえ」というお返事を頂きます。いや、本当にあっという間ですよねえ。明日は大学医学部が主催する表彰式(教育賞を頂いたので)、晩餐会に参加します。なんというか賞を頂くのは久しぶりなので楽しみです。

Monday, June 11, 2007

インド人もびっくり

いったい誰が言い始めたのか知りませんが「インド人もびっくり」というフレーズがあります。インド人はよほどのことがない限りびっくりしないのでしょうか?検証してみましょう。周囲にいるインド人のPさん(研修医)をつかまえて直撃インタビューです。 「インド人はよく勉強するって言われるけど本当?」 「本当、本当。12th grade (日本で言えば高校3年生)の時なんか、朝の5時から予備校があったわよ。医学部に入るのはすごい競争なの!」 「ひえー!朝の5時から予備校ですか?それは朝の5時に起きるんじゃなくて朝の5時から授業がはじまるわけ?」 「そう、朝の5時から授業が始まるわけね」 「出席率はどうなの?朝の5時に本当に学生が来るのかなあ?」 「何いってんの!朝の5時に全員教室にそろっているわよ!!私が別に特別というわけじゃなくて、インドではこれが普通なの。すごい競争なんだから!」 「えーと5時から予備校でその後は?」 「エーと高校は普通に9時から夕方の3時ぐらいまで、そのあとまた夕方の5時から予備校があって寝るのは10時ぐらいかしら」 「ひええー。えーと、話題を変えて、インド人は数学が得意だよねえ。あの20かける20まで小学校で覚えるって本当?(以前検証に失、しつこく再検証)」 「本当よ、それも20かける20じゃなくて、25かける25!!それを7歳とか8歳の子がおぼえるわけ。今でも暗誦できるわよ。25かける25は625でしょう?」 「ひえええー、すごい。これPさんが特別じゃなくってみんなやってるわけ?」 「みんなよ。私は平均的なわけ。(平均的っていってもあなたは医学部出てアメリカに臨床留学してるでしょうが!!と突っ込みを心の中でいれる)、それにしても日本にだってそろばんというそばらしい数学教育道具があるじゃない。インドでもみんなそろばんをつかってるわ!」 「なんと、それは初耳ですな」 凄い、凄すぎるぞインド人、というわけで日本人が「インド人にびっくり」した話でした。

英語のお勉強

質問1)アメリカに来て4年が経とうとしています。英語はうまくなったか? そりゃあ来た当初に比べれば。 質問2)じゃあ、お前の英語はネイティブレベルか? Far From it> 全然だめです。 未だに聞き取りで苦労することがしょっちゅうだし、名前を言われても綴りがすぐに浮かばないから"How do you spell it?"と聞き返すこともしょっちゅう。新聞にはわからない単語がてんこ盛り。すらすらペーパーバックを読める、という状態には程遠いです。こんな状態でよくチーフレジデントなんかやってますよ。本当に。 量からいえば朝の8時から夕方4時ぐらいまではひたすら英語でしゃべりっぱなし、聞きまくり(それも自分が会議を引っ張るわけで一番しゃべらざるを得ない)、Email 書きまくりの状態で日本的にいえば「英語漬け」な状態なのですが、その割にはいまいち成長感がありません。 ここら辺で気合をひとつ入れなおし、しっかりと英語を補強したいのですがどなたかよい方法はないでしょうか。斉藤先生の「英語達人列伝」を読むと「達人」というだけあって凡人がとても真似できるかんじじゃあありあません。 いやー、それにしても明治の人は偉いです。インターネットもEmailもなしで、アメリカに乗り込んだんだからなあ。

月曜日の朝に実感すること

週末明けの月曜日の出勤がおっくうなのは万国共通かもしれませんが、アメリカに来てから億劫な理由が一つ増えました。それは英語、月曜日は英語がへた!金曜日になると確実に「英語力」は増強している感があります。まあ、人に聞いたことはないのであくまでも主観的な評価ですが・・・・。 金曜日になっても下手な英語に基本的な差はないのですが、自分的には月曜日に比べればスムーズに口をついて出てくる感じがあります。これはアメリカに来てから、つまりここ数年ずっと感じ続けていることです。 日内差はあるか?あります。自分的には確実に。具体的には朝の英語は下手!夕方に向けて改善していく感じがあります。今日は朝のカンファレンスと昼のカンファレンスの両方で司会をしたのですが、確実に昼のカンファレンスのほうがしゃべりやすい!それと当直明けは、つまりぶっ続けで起きているときの最後は英語がしゃべりやすい。まあ、寝不足で妄想モードに入っているだけかもしれません。 いったん寝たり、週末で英語を使わないと英語力がある程度リセットされるのでしょうか?うーむ、不思議なような当たり前のような、どなたか偉い人、この現象を解明してください。

Sunday, June 10, 2007

2時間遅れ

ニューヨークのアムトラックの駅では電車が2時間遅れということで慌ててチケットを変更します。なんといっても同じ時間に発車する電車のチケット価格が安くなるので払い戻しを要求できますし、2時間遅れが更に遅れることにもなりうるからです。15ドル近くを払い戻してもらい、チケットを7時発の電車に変更。その後は仕方なくPenn Station近くのBordersという本屋さんで時間をつぶすことになります。wireless networkが使えるので便利なんですよね。 電車は予定通り7時に発車しました。5時発の電車は未だに駅に到着していないようです。チケットを変更しておいて良かった。それにしても日本では全くあり得ない話です。 教訓:Amtrakの1時間遅れ、2時間遅れはざら。天気の悪い日は特に注意しましょう。バスや飛行機を使うという手はありますが、これもあまり当てになりません。アメリカの公共交通機関は当てにならない。 Penn Stationを出て10分ほど、電車はマンハッタン島のトンネルを出てQueens(だと思うのですが、Brookelynじゃないよな)を走ります。窓からは夕日に照らされたマンハッタンのビル群を眺めることができます。なかなか美しい光景ですが、マンハッタンを去る電車の中からそれを眺めるのはもの悲しいものなのでした。 電車の中ではJazzを聴くことにします。週末の夜に電車の中で聴くには丁度良い音楽でしょう。ColtraneのI want to talk about youです。この曲は金曜日の夜にでも友人と酒を飲みながら昔話をしながら聴いたら気持ちよいだろうなあ。

アメリカにいるのを実感するとき 2

今日の話:ニューイングランドへ戻るため予約していた夕方5時の電車 (Amtrak) に乗ろうと思ったら、思いっきり2時間遅れと表示されてました。職員からは謝罪の言葉も一切なし。Amtrak 日本でこれやったら新聞に載りまっせ。遅れも毎週だし、最近は30分遅れだと「ラッキー」と思うようになってきました。 日本では電車が10分遅れたら大騒ぎになるなんて、アメリカ人は信じてくれないことでしょう。と言うわけでこの記事は電車待ちをしている間に駅(Penn Statio)のすぐ近くにあるBordersという本屋さんで書いています。ニューヨークのPenn Stationのすぐ近くにあるので、電車待ちで時間をつぶすのにはおすすめです。でもPenn Stationの近くで時間をつぶすくらいなら早くうちに帰って寝たいです。なんといっても朝が早いんだから。

Wednesday, June 06, 2007

アメリカにいるのをしみじみ実感するとき

朝起きると、抜けるような青い空です。今日は朝、退役軍人病院の朝の会議(モーニングレポート)に参加します。ここは私の専門の科の大御所R先生が部長やっていて緊張するんですよねー。 ところで、ここの病院の廊下には1941年の新聞がでかでかとポスターで飾られていて、よく見ると彼らが真珠湾攻撃を受けた時の号外なのでした。退役軍人病院にいると、自分がアメリカにいるのをしみじみ実感します。 朝の会議は滞りなく終わります。他人のやっている会議を見るのはすごく参考になります。自分のうけもつモーニングレポートもあとわずか、気合いを入れてやっていきたいです。

Tuesday, May 29, 2007

Life in general sucks!

というのは同じ職場の秘書さんの言葉。訳すれば「人生は基本的にくそったれよ!(失礼!!)」というふうになるでしょうか。仏教にも「一切皆苦」という言葉がありましたっけ。シニカルな言葉ではありますが、でも Life in general sucks! 人生は基本的に・・・・と思いながら生きてると、多少しんどいことがあっても「まあ、そんなもんさ」、ちょっと嬉しいことがあったときは「おおラッキー」と感謝したくなるかもしれませんね。 ちょっと裏返して考えてみると、含蓄深い言葉ですよねえ。わりに語感が良くて気に入っているフレーズだったりして。

Congratulations

今日は仕事場へ行くとあちこちの人からおめでとう!と声をかけられます。何のことかと思いきや、Miss Universeに日本人の方が選ばれたことを祝してくれていたのでした。みんな、この手のニュースはすごく見てるんですね。

Saturday, May 26, 2007

嬉しいニュース

さて、先日私のオフィスにでかい郵便物が・・・・。よく見ると勤務している大学医学部からです。やれやれまたリサーチフェアのお知らせか?もうレジデントには知らせたよ・・・などと思いながら封を開けるとなんと渡し個人宛。今年の医学生への教育に対しお前に学部長教育賞 (Dean's Excellence in Teaching Award)をあげるよ、との学部長からの手紙でした。これは久々に嬉しいびっくりでした。学生さんとはわいわい楽しく仕事をしていたのですが、そんなに学生さんに評価されていたとは知りませんでした。ありがたいことです。

Saturday, May 12, 2007

春を通り越し夏へ 週末はNY

最近は暑い日々が続いてます。なんだか春を通り過ごし冬から夏になってしまった感じです。春らしい春がなかったなあ、といっていると私と同じ部屋で働いておられる重鎮G先生が、今年は特別だと。普段は美しい春の日々がしばらくは続くそうです。いずれにせよ、私は夏大好き人間なのでOKです。 さて、週末はNYで過ごすことにします。例によって金曜日の晩にAMTRAKでNYに戻ります。NYに到着する直前の数分間、電車が地下に入る前にマンハッタンの夜景が目に飛び込んできます。エンパイアステートビルディングや、クライスラービルディングなど、おなじみの建物が目に飛び込むと、ああNYに帰ってきたなあという思いがこみ上げます。クイーンズから眺めるマンハッタンの夜景は美しくもやや不気味、不気味ながらも美しい、SFのような不思議な眺めなのでした。

Sunday, May 06, 2007

いろいろあった一ヶ月

ここのところ更新が滞っていました。すみません。いや、いろいろありました。 4月26日から30日まではフロリダはオーランドで学会に参加していました。忙しかったのでDisney World には行かなかったです(近所のDisney Downtownなるところにはちょっといけたのですが。) 車で10分の所なのに。 ニューイングランドもやっと春めいた、というか初夏のような気候になってきました。新緑がすばらしく美しいです。この時期がずっと続いたらいいのに。

Sunday, April 08, 2007

車のある生活2

本日はブランチをCliniton bakery で。いつもながらのボリュームたっぷりのおいしい食事を満喫します。日本人のI先生もご一緒されます。さて、いざ帰ろうとするとダッシュボード近くに紙切れが・・・・・。 パーキングチケット(駐車違反切符)。ああ・・・・・・これもまた車のある生活につきものです(お前だけだと言う突っ込みも入りそうですが)

Saturday, April 07, 2007

車のある生活

今週末もNY、最近は毎週末NYです。 本日はいろいろありました。 大学時代の友人とチャット。アメリカ到着1週間、がんばってくださいね。僕にもそういう時期があったんだよなあ・・・・しみじみ。 お昼はマンハッタンで外食。まあまあの味。seafood soupは結構おいしかった。 ビッグイベント!車を購入ー日本人の知人から。うーん、久しぶりの車です。Honda Accord 買った車で早速ドライブ。Costcoで買い物。あー、車があると生活が変わりますね。

Monday, April 02, 2007

Mojito

これはモヒートと発音するようです。今日はDr. Dに夕ご飯に誘われました。Domonican Republic (DR)から彼を訪ねて研修医が見学に来ているので一緒にご飯でもどうかと。Dr. Dと奥様、DRからの研修医、私と4人で楽しい夕食になりました。久しぶりにお酒を飲むことにします。 Mojito http://en.wikipedia.org/wiki/Mojito これはなかなか口当たりの良いお酒ですね。まあ、お酒もたまには良いのでしょう。

Thursday, March 29, 2007

仕事に必要な・・・・

7月からニューヨークに戻る予定ですが、ニューヨークのこの業界で働くにあたり必要な語学力。 まずは英語ですが(当たり前か)、そのほか話せたらすごく便利なのが スペイン語 中国語(マンダリン、カントニーズ) ロシア語 ではないかとおもいます。英語とスペイン語のバイリンガルは見ていて本当にうらやましい。仕事楽やろなあ~。 中国語に関しては、日本人としては漢字で筆談という手があり、これが割に通じます。結構便利ですね。

勉強

勉強と言えば、医学の勉強ばかりしてるので、たまには違ったことがしたいなあと。 語学、フランス語とか、スペイン語(ちなみにこちらは割に仕事に必要、というか話せたらすごく便利)なんかどうかなあ、とぼんやり考えてました。 でもその前にもっと英語を勉強しないといけませんね。とほほ・・・・、渡米してもうすぐ4年になるのに。

Wednesday, March 21, 2007

OSCE

さて昨日は僕の所属する大学の医学部の学生さんのOSCEを見学してきました。OSCEはObjective Structured Clinical Examinatioの略で、紙の上の試験と違い、実際に患者さん(の役をする役者さん、もしくは医療関係者)を診察し、評価されるのです。患者さんを診察した上でattending にプレゼンするところ、つまりoral presentationを評価される箇所などあり、なかなか面白いです。場所によっては電話での応対を試験されるところもあるようですね。うーむ、まさに実地に沿ってます。 学生さん(3年生)は進級に必要なようで皆さん緊張してらっしゃいます。それにしても皆さん初々しいですなあ。かくいう私もアメリカで臨床をするためにOSCEを受験したのですね。 いまでいうUSMLE step2 Clinical Skills というやつです。 試験会場は病院の外来を使います。患者さんがいなくなる夕方6時頃からのスタートなので終わるのは9時前になります。アメリカの学生さんは3年生と言っても上手に問診します(まあ、うわべだけの部分もあるんだけど)ーなんか自分の学生時代と比べると本当に恥ずかしくなっ てしまいます。いや、まあ日本では学生の時に問診を試験されるなんてことなかったもんなー(今は日本でもOSCEを学生教育に取り入れている大学が増えて いると聞きますが)。真剣にテストを受けている学生さんを見て昔を思い出しました。外来部長と話をしていると、日本を訪れたことがあるようで話が弾みました。OSCE自体も大変興味深く拝見させていただき、有意義な夜となりました。 学生の皆さんお疲れ様でした。合格していると良いですね、もっとも殆ど落ちる人はいないそうです。

Sunday, March 18, 2007

週末はNY

八甲田山(前述)を乗り越え週末はNYですごします。NYもすっかり雪化粧です。週末は例によってあっという間に過ぎ去り、いつも苦痛の家族とのしばしのわかれ。子供はいつも父がいなくなってしまうのをさっしてか、火がついたように泣き始めます。心が非常に痛むひとときですがしかたない。ばいばいしましょう・・・・というと我が子はあっけなく「ばいばーい」と泣きもせず手を振るではないですか。あれ?あれあれっつ。ほっとしたような、少し寂しいような複雑な気持ちでNYを後にするのでした。 車中は最近のmy boom である、レンタルDVD鑑賞です。周囲を見回すと同じように映画を見ている人がかなりいます。確かに時間は苦もなく過ぎていきますね。本当は勉強すべきなのでしょうが!

週末からは大雪

さて週末の木曜日、3月15日は友人がNYから訪ねてきます。次の仕事のインタビューがあるためです。ホテルに泊まるのももったいないし、と言うわけで私の部屋で一泊されます。 よく3月16日は彼のインタビュー、そして朝から大雪です。まさにこの冬一番。友人はさぞかし「えらいところにきてしまった」と思ったことでしょう。インタビューは無事終わったようで、週末でもあるし帰りは私も一緒に電車でNYへ。駅までタクシーを拾おうとしますが、この大雪、どこも来てくれません。 「歩きましょう・・・・・」と決死の覚悟で駅まで向かいます。吹雪の中、周囲はあたかも「八甲田山」のようになりましたがなんとか生きて駅までたどり着きました。二人とも疲れ果ててNYまでたどり着いたのでした。S君お疲れ様でした。

Sunday, March 11, 2007

Daylight saving time

今日3月11日からは通称夏時間たる、Daylight saving time の始まりです。具体的には時計が1時間早まるわけですね。つまり今までは朝8時だった時刻が今日からは朝の9時になるわけです。なんだか損した気分になりますが、まあ仕方ない。 日本から来ると、何でこんなめんどくさいことをしないといけないのか、理解に苦しむのですが、まあこれがアメリカの習いなのだから仕方ない。光熱費の節約に役立っていると言われても、アメリカに言われるといまいち説得力に欠けます。 とはいえ、外は春を予感させるよい気候。夏時間と言う言葉の響きは嬉しいですね。そう、暖かい季節はすぐそこまで来ているのです(とこの間書いて雪が続いたけど)

Wednesday, March 07, 2007

講演

今日は外から偉い人が来て講演(某雑誌のeditor in chief)です。たち話をしていると、なんと共通の日本の知人がーいや、この業界は本当に狭いです。 それにしてもぐったり疲れました。ところでオンラインレンタルビデオのNetflixのお勧め機能はなかなか面白いです。いくつかの質問に答えていくと、コンピューターが回答から自動的にお勧めを引っ張り出してくるもの。これがなかなか壺をついてます。ふむふむ、いやーこの映画、そういえば前に見たよなあ、というのが結構お勧めに出てきます。

Monday, March 05, 2007

月曜日はいつもばたばた

予想されていたこととはいえ、月曜日はいつもばたばたしています。朝からやるべきことが次から次へと降りかかってきますが、全くまいってしまいます。早く逃げ出したい一心で仕事をします。ふと外を見ると吹雪です。げげっ!あまりにもこもりすぎてて吹雪にも気づかなかった。明日はすごーく、すごーく寒くなるそうです。いやだなあ・・・・・

Sunday, March 04, 2007

印象に残った映画

東京ゴッドファーザーズ http://www.sonypictures.jp/archive/movie/worldcinema/tgf/ いや、これ巷で話題になっていましたが、非常に面白いですね。ニューヨークで公開していたときに劇場で見ておけば良かった。

DVDのレンタル

今の日本でも似たようなシステムがあるのかもしれませんが、アメリカでは宅配レンタルDVDが大流行です。職場でもかなりの人が利用してますし、NYのアパートでも郵便受けから届いたレンタルのDVDを取り出す人を見かけます。 延滞料金を気にせず、月ぎめの料金で好きなだけ借りられるシステム。ただし返さない限りは次のが借りれない。これがみそかな?ネットで予約して自宅にDVDを郵送してくれます。返却もこれまた郵送。付属の封筒にDVDを放り込むだけです。これは思ったより便利。大流行になるのもうなずけます。なにせ延滞料金を気にしないのも良い。インターネットで借りたいと思ったのを予約できるのも良い!かなり賢いシステムだと思います。ちなみにアメリカではやっているのは以下のレンタルシステムです。 Netflix これを使い始めてから全くBlockbuster Videoは使ってません。店まで出向いてDVDを借りたり返すのが実にめんどくさいんですよねえ。

週末はNY

今週末は再びNY。ただし金曜日は上司の先生のパーティーにお呼ばれしているのでNYに向かうのは土曜日の朝。7時20分の電車で、結局NYのアパートに着くのは昼前なので半日仕事ですね。NYは非常に暖かな気候。冬来たりなばー、、、、ってしつこいか。 anniversaryなので土曜日は家族で外食。日曜日のお昼も外食でした。久々の家族団らん、でも日曜日の夕方にはとんぼ返り。これが精神的にきついですね。帰りの電車ではもっぱら読書と音楽、ビデオ鑑賞。周囲を見回すと、数名はノートパソコンで映画を見てらっしゃいます。まあ映画は数時間をつぶすのにはもってこいですよね。 ちなみに本は「医療崩壊」うーむ、読み応えあります。音楽はモーツアルトを中心に、これは相変わらず。映画はTorch Song Trilogyです。

Wednesday, February 28, 2007

モーツアルト 交響曲40番

もう聞き飽きたわい、というかたもいらっしゃるかと思われますが、しつこくモーツアルト礼賛を続けます。 今日は喫茶店で40番がかかっているのを聞いて(聞いた瞬間は、あれ・・・・これモーツアルトのの曲だったっけ(おい!) あ・・・・交響曲のえーと、何番だっけ、と探し当てるのに若干時間がかかりました)、非常に聞き直したくなりました。 聞き直してみるとなかなか良いですね。第1楽章のテーマは仰々しくてあまり好きになれなかったのですが途中から後半へかけての盛り上がりが結構好きです。

Inter-Cycle Review

今日は我々内科のプログラム(僕はNew Englandのとある大学の内科のプログラムで働いているのです)にとっては非常に重要なInter-Cycle Review の日。要はプログラムの内容を外部(とはいっても同じ大学の人たち)の人たちが評価するわけです。 これが昼の1時からぶっ続けに5時まで。缶詰になって外部の人間にあれやこれや、問題を聞かれるわけです。インタビューはかなり詳細で、我々もインタビュー前に詳細な資料の提供を要求されます(おかげでここ数日は非常に忙しかった!) 我々(研修プログラムの中心人物)への質問の後は研修医代表が質問を受け、さらにはfacultyの代表が質問を受け、再び我々へのfeed back プログラムへの良い点、問題点などを指摘され、改善への手だてを話し合います。終わった後はプログラムディレクターなどと終了を喜び合います。やれやれです。とりあえずは大事もなく過ぎ去ったとは思うのですが、まあ正式なreportを待ちましょう。

春遠からじ?

春遠からじと書いたところで、立て続けに雪が降ったのでがっかりしていたのですが、本日は非常に気持ちいい気候でした。このような日々が続いてくれればよいのですが・・・・明日はもう3月です。

Monday, February 26, 2007

あまりの寒さに目が覚めると

今朝は寒くて目が覚めてしまいました。暖房はしっかりしているのであまり寒くて目が覚めることはないのですが・・・・というわけで外を見てみると雪。あーあ。春はまだ遠いかな。

Saturday, February 24, 2007

表へ出てみれば

春遠からじ、と書いたところで外へ出てみると、顔を刺すような寒さです。気温は氷点下。歩いているだけで体力を奪われるようです。まだまだ春は遠いのかな?

冬来たりなば春遠からじ

T先生がなくなられるというショッキングなニュースから10日以上経とうとしていますが、日々は無情にも流れていきます。ニューイングランドにも心なしか暖かい日々が多くなってきています。何よりも日の入りが遅くなってきているのがはっきりと実感できます。2月ももうすぐ終わり3月はすぐそこです。春が本当に待ち遠しいですね。

Monday, February 12, 2007

突然のこと

さて、月曜日になり再び忙しい日々が始まった・・・などと言うことを書こうかと思った矢先、メールによりある方(医師)の訃報を知りました。突然のことにただただ呆然としております。心よりご冥福をお祈りいたします。

Sunday, February 11, 2007

19かける19

二桁の掛け算のはなしを以前にしましたよね。インドでは小学生が二桁の掛け算まで覚えている、というお話です(検証は失敗)私もそれでは、という訳で、二桁(というか19かける19まで)の掛け算の暗記に挑戦してます。まあ、ボケ防止ですね。(役に立つのかな?) 二乗を先に覚えた方がよいのかなあ、と思ってるのですがいかがなもんでしょう。 19 x 19 = 361 18 x 18 = 324 17 x 17 = 289 16 x 16 = 256 15 x 15 = 225 14 x 14 = 196 ううむ・・・・・

週末はNY

今週末はNYで過ごします。金曜日は高校の同窓?会 in New York。さまざまな世代の方とお話できたのは非常に楽しかったです。土曜日は久しぶりに床屋に行きます。ぼさぼさでうっとうしかったのですっきりしました。妻へは大きな買い物。 というわけで日曜日の今日はもうロードアイランドへ帰る日。週末はあっという間です。ところで気温はマイナス7度。寒い寒い。

Thursday, February 08, 2007

寒い日が続きますが

連日寒い日が続きます。現在は夕方の5時40分過ぎで氷点下4度です。ただ、嬉しいのは徐々に日が長くなっているのが感じられること。5時過ぎでもまだかろうじて明るい!6時に閉まってしまうクリーニング屋さんにあわてて駆け込みながら、「春がすぐそこに感じられるのは、素晴らしいことだ」という会話をしてました。 こういう感覚は日本もアメリカもにたようなものですかね。

Sunday, February 04, 2007

すごーく寒いです

すごーく寒いです。天気予報を見ると現在はマイナス2℃でそれほどでもないのですが、今日の予報は最高気温がマイナス6℃、最低気温がマイナス13℃だそうです。(なんで現在の温度が予想最高よりも高いかは不明)明日の予想最高気温はマイナス10℃。ひょえー・・・・・・。さきほど外出した感じでは現在の体感温度はマイナス2℃よりも寒い気がします。路面はばりばりに凍っているし、歩いてると顔が痛い痛い。 手袋や帽子なしでは外出が非常に厳しい気候になりました。なんだか2月になってようやく冬到来といった感じですね。今シーズンが記録的な暖冬だったのは既に新聞が報じているところです。

Wednesday, January 31, 2007

CD10枚分を入れるとしたら・・・・・

しつこくモーツアルト礼賛を続けます。クラシック音楽、モーツアルトに興味のない方、すみません。モーツアルトのピアノ協奏曲は特に素晴らしい、と言う話をしつこく書き続けたとおもうのですが、やはり燦然と輝くのは20番と24番(とかきながら23番を聞いていたりして) ところで、iPod Shuffleという機械がありますよね。1GB程度の音楽を入れることができる携帯音楽プレイヤーです。CDにすれば10枚程度でしょうか?もし皆さんが10枚分入れるとしたら、どのような曲を持ち歩きます? 僕なら・・・・ モーツアルト ピアノ協奏曲 20番 モーツアルト ピアノ協奏曲 23番 モーツアルト ピアノ協奏曲 24番 モーツアルト 魔笛 バッハ ゴールドベルグ変奏曲 (グレングールドの演奏で) ビートルズ アビーロード ジョン レノン 中島みゆき Jules Constant: Bedside Cardiology (これは音楽じゃないけど) ううむ、迷うなあ 皆さんならどうします?

Thursday, January 25, 2007

倫理

同時に高校生向きの倫理の教科書(参考書かな?)も読み返しているのですが、実に考えさせられる言葉が多いです。 人の患(うれい)は、好んで人の師となるにあり。 は孟子の言葉。うーむ、とうならされますね。 人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。愚者は悪口を言って、その斧によって自分を斬り割くのである。 これはブッダの言葉から・・・・いやーもう、畏れ入ります。

検索について

この国のかたち、という司馬遼太郎さんの本を読み返しているのですが、冒頭からビックリしました。 「正確に引用したいのだが、どの本にあったのか、記憶にない。」という箇所があるわけです。 今ならば、グーグルなどを使えば苦もなく探し当てることができるのではないかと思うので、このような文章が印刷物として出版されるというのは考えにくいのです。翻って考えてみると、ちょっと前まではどこかにあった本の文句を探し当てるというのは相当な作業だったのだなあと思い当たるわけでした。 それにしてもアメリカで読む「この国のかたち」はなかなか趣があります。司馬遼太郎さんに感謝です。

Monday, January 22, 2007

英語

さて、早いもので渡米から3年半が過ぎ去ろうとしています。というわけで、今日はこれまでなかなかかけなかったテーマに少し挑戦してみようかと思います。それは・・・ 英語 です。渡米前は1年ぐらいしたら、まあ楽に英語をしゃべっているんじゃないかなあと思っていたのですが、なかなかこれがどうして、どうして。なかなか難しいテーマなので、思いつきながら少しづつ書きためていきたいと思います。

Peculiar

暖冬の記事も懐かしく、日に日にどんどん寒くなっていきます。今日は久しぶりの雪ですね。夜になっても粉雪が舞います。見ている内に白くなってくる道路。冬将軍ですね。 今日は先月お招きしたM先生のかかれた教科書を読み返します。身体診察に関するものなのですが、これが読み物としてかなりおもしろい!M先生のお人柄がにじみ出ている本です。先生の講演もかなり面白かったのですが、著書をみると更に納得!これだけのバックグラウンドがあるから講演もそりゃおもしろいですわな。個人的にこういう人は大好きです。それにしても身体所見の大家にはちょっとPeculiarな(変わった)人が多いような気がするのですが、偏見でしょうか?その先生の著書を思わず一人でくすくす笑いながら読み込んでいる私も周囲から見たら変な人ですかねえ?

Sunday, January 21, 2007

早起きについて

小さい頃から早起きでした。だいたい5時には起きていましたね。高校生で受験勉強をしていた頃は3時過ぎに起きてました。しかし睡眠時間はとりたい、と言うわけで夜の8時には寝ているというすさまじいライフスタイルでした。友達が電話をかけても「もうねてます」とうちの親に対応されていたわけです。 アメリカに来て思うのは全体的に皆早起きなことです。僕の上司で朝5時過ぎには仕事場に来ている人がいますが、これはまあ極端にしても7時過ぎには皆さん職場に 来ています。そのかわり仕事が終わるのも早い早い。皆さん5時にはいないです。7時まで残って働いてるとすっかり働き者です!? というわけで、現在も仕事柄早起きが続いてます。遅くとも6時には起きます。今日は5時過ぎに起きて、こうしてブログを書いているわけです。朝が一番気持ちいい時間帯ですね。勉強もはかどるーといいたいところですが。まあ、悪くないライフスタイルなので、これを定着させたいですね。

Saturday, January 20, 2007

情報の共有について インターネットにおける一例

情報の共有について、あまり難しいことを考えず、例を挙げてみましょう。情報の共有におけるインターネットの凄まじさを実感するのには何も時間をかける必要はありません。 たとえばこのサイト Project Gutenberg なんと著作権的に共有できる文献が、なんと20000冊もアップロードされております。え・・プラトンとか、ゲーテとかはたまたニーチェなんかも読めてしまうのか、それもただで?しぇー!!! とイヤミのポーズをしてしまいますが(ああ・・・・古いですね・・・ああ・・・)本当にビックリですね。まあ、全部の著作が手にはいるわけではないですが、そのすさまじい数にはただただ圧倒されます。 日本語でかかれている作品に関しては以下が有名ですよね。 青空文庫 え、こんなにたくさん、夏目漱石なんか殆ど全部そろってるじゃないか(自信ないけど)、それもただで手にはいるのか?し・・・・しぇー!!!(しつこいですね)

二桁のかけ算

日本では「脳を鍛える」というのがはやっているのですか?最近ネットとかでよく見かけますね。音読や計算が頭によろしい、というやつですね。 計算でよく引き合いに出されるのが、インドのかけ算の教育ではないでしょうか?子供に二桁(というか19かける19)まで覚えさせるという話ですね。実はこれ、僕はちょとっと疑っていて、「ほんとにすらっとーたとえば19かける19とかが出てくるのかよ!」と思っていたのです。 しかし、ここはアメリカ、インド人には事欠きません(なんのこっちゃ)論より証拠、早速聞いてみましょう! インタビューを受けるのはインターンのJ君です。ねえJ君、インドでは子供の時に二桁のかけ算まで覚えさせるって本当? 「本当だよ、まあ、時間をかけるけどね、そんな一瞬では無理だけど5-6歳ぐらいから、ちょっとずつはじめていたかなあ?最初は一桁のかけ算から覚えるんだ」 「おおお、すごい、やはり噂は本当だったんだ!じゃあちょっとやってみせてよ、たとえば19かける19とか」 「うん、19かける19はーえーと、381だっけ」 「・・・・・・・・」 19かける19は361だぞ!と言うわけで、私の疑問は未解決のグレーゾーンなのでした。

Friday, January 19, 2007

つ・・・・つかれた

いよいよ金曜日で今週も終わり、でしたが忙しかった~!!会議に次ぐ会議、最後は学生さんの相手をしたレクチャーでしたが、これが一番楽しいですね。ちょっとすっとぼけた奴などもいますが、学生らしくてこっちも元気になってきます。自分のインターン時代の話などをすると目を輝かして(いるふりだけかもしれないけど)聴いてくれます

Thursday, January 18, 2007

グルダのピアノ

YouTubeを探してみると、モーツアルトのピアノ協奏曲20番がアップされていますね。動画で見るとまた様々な発見があっておもしろいです。ほほー、こうなっているのか!といった感じですね。 さて、以下に一例をーFreidrich Guldaのピアノです Friedrich Gulda-Mozart Piano Concerto No20 1st mov.Pt1 of 2

モーツアルトのピアノ協奏曲 再び

モーツアルトのピアノ協奏曲、特に僕にとって20番や24番は時として「どうしても聴きたい!!いや、聴かねばならぬ」という気分になります。体が必要な栄養分を求めている感じですね。聴いている間にまさに曲の美しさに打たれ忘我の境地に浸れるわけです「うむー、誰がこの曲を作ったかは知らんが(モーツアルトだっちゅうの)、ええ曲だなあ」そして、この美しさを誰かと共有したくなります「ねえ、知ってますか?世の中にはこんなに美しい曲があるんですよ」と話しかけたい気分ですね。 不思議なもので、常に美しさに打たれる、というわけでもないのです。体調や気分によっても大分変わってくるようで、日によっては曲を聴きながら「なんかちょっと重いなあ」と思うこともあるのですね。食事と同じで、時と場合によって体が求めている曲が違うと言うことでしょうかねえ、不思議なものです。皆さんも同じような経験はありますでしょうか?

ようやく寒い冬がやってきた

新聞の報道によると、今年は記録的な暖冬だそうですが、ここ数日は冷え込んできました!ようやく冬らしい冬になってきています。朝外に出ると冷気が肌に突き刺さるようです。 今週は何故か、非常に忙しい気分がします。何故だろう。インタビューも残すところ3回です。インタビューの期間はほかの仕事があまりできないので、この期間が終わればようやく腰を据えて内政?に取り組める、といった感じです。まあ、それほど大げさなものでもないのですが・・・・ 冬になると極端に運動不足になる感じがします。夏の間はすごく張り切って運動していたんだけどなあ・・・・

Tuesday, January 16, 2007

ニューヨーク、日本人 in Rhode Island

週末は再びニューヨークへ、AMTRAKに乗って帰ります。コンセント差し込み口があるので、ノートパソコンが使えるのが嬉しいですね。Penn Stationからは地下鉄で自宅まで帰ります。週末は家族で過ごします、あっという間に時間が過ぎていくのはいつものこと。 帰りもAMTRAKで、駅に着く直前に電話が・・・・D先生からです!なんと同じ電車でロードアイランドまで帰ってきてるとのこと。親切にも車でアパートまで送ってくれます。 週明け、火曜日の今日は日本人の知り合いの方と食事をします。日本人もロードアイランドにいるんですよねえ、と感心することしきり。まあ自分もその一人ですが。

Saturday, January 06, 2007

ところで

大家さん待っている間にスターバックスでNYタイムズを買って読んでいたのですがこんな記事やら、こんな記事を見かけました。日本も結構記事になってますね。 A Renegade’s Tale of His Scorn for Japan’s ‘Club of Old Men’

The Land of Rising Conservation

トホホ・・・・・

金曜日は病院の上の先生に食事に誘われ気持ちよくレストランを後にしたのですが、その帰り道いやな予感が。 鍵がない!鍵がないってどこに忘れてきたっけ・・・・・ あ・・・・あー、鍵おいたまま部屋出ちゃったんだ!ことに気づいたときは時既に遅し、ロックアウト状態です。あーあ、と思いながら下の階の住人の呼び鈴を鳴らします。 Thank God! 幸い若い学生さんがドアを開けてくれました。よがったー!「え、ロックアウトされちゃったの?僕も昨日同じことやったよ、ははは」とは若きブラウン大学の学生(院生かな?)、ポールの弁。さて、建物の中に入れたのは良いものの、自分の部屋の鍵が閉まったままです。 「ポール、このドアあけることなんてできる?」 「いや、僕は007じゃないからなあ、無理だよ、ははは」 うーん、と困り果てていると助け船をポールが出してくれます。 「よかったらうちの部屋で一晩泊まってく?共同で使用してる人間が出払ってるから寝るとこはあるよ。テレビとか良かったら見てて良いよ。毛布もいまだすよ」 おお、ポール、何ていい奴なんだ!!数ヶ月前に夜中にたたき起こされたことや、音楽がうるさすぎることはすべて水に流そう。というわけでありがたく一晩泊まらせていただいたのでした。翌朝(今日ですね)大家に事情を話し、何とか部屋に戻れたのでした。 疲れた・・・・・何やってんだか、トホホ・・・・・

Thursday, January 04, 2007

いろいろと書類仕事・・・・

相も変わらずの書類仕事。アドミニは大変です。 4月の終わりにフロリダに行くことになりそうです。田舎町プロビデンスからだと飛行機に乗るのが大変なんですよねえ、 日曜日の午後にセッションが終わってもその日のうちに帰るのが難しいのが難点です。その点ニューヨークは便利ですよね。それにしても、フロリダは初めてなので楽しみです。暖かそうですね。 JetBlue ここの飛行機会社は安そうですね。もちろんプロビデンスからは出てません。いっそのことニューヨークまで電車で行こうかしらん? tripadvisor http://www.tripadvisor.com/ このホームページは旅行の時によく使ってます。結構情報が豊富。

Monday, January 01, 2007

あけましておめでとうございます 2007年1月1日

皆様: あけましておめでとうございます。2007年のニューヨークは雨から始まりました。朝は妻の作ってくれたお雑煮から。焼き餅もついでに。おいしい、やっぱり日本人はおもちではじめなくちゃ!お昼はぜんざい。おもちばっかりですな。でも、これでいいのだ! さて、今年のNew Year Resolution(新年の誓い、というか今年の目標)は「日々感謝し生きること」です。まあ、具体的に何にどう感謝するのよ?というつっこみが入りそうですが、まあ、とにかく日々家族共々元気に生き、私も普通に仕事ができる日々をありがたく思いたい、と言うわけです。普段は文句たらたら生きてますが、まあそういう自分を反省、と言う意味も込めてます。 1月1日ではありますが明日からは通常業務。ロードアイランドに帰らないと、と言うわけで再びAMTRAKに乗り込みます。今回は1時間30分遅れ、と言うこともなく、10分遅れぐらいで出発しましたが、日本の基準から言ったら信じられないですよね。帰りの車中はモーツアルトを聴いたり、本を読んだり。倫理の教科書を読むと、耳の痛い言葉が満載で誠に勉強になります。 というわけで、皆様2007年もよろしくお願い申し上げます。