某学会へ某申請をするために、書類の準備をしています。具体的には履歴書(Curriculum Vitae: CV)を学会の所定の基準に沿って編集しなおしているのですが、これがめんどくさい。CV自体はしょっちゅう利用するので、まめに更新していたつもりなのですが、指定のフォーマットに書き直すというのは意外と面倒くさいなあ、と思った次第です。予期せぬことを聞かれたりして、昔の情報をひっくり返すハメになることも。
それにしても日々の活動をきちんと記録しておくのはすごく大事だなあ、と思いました。ちゃんと日々の活動を記録していないと僕のように段ボールひっくり返して、「えーっと、あのときの発表の情報は」なんてやるハメになるので、お若い方は(ぼくも気持ちはまだまだ若いつもりですが!)ご参考になさってくださいな。というお話でした。
留学して気づいたことの一つに、まめに自分の活動記録をアップデートするのが大事、ということが挙げられます。もちろん日本で気づけばベストなのですが、アメリカでは定期的に細かく根掘り葉掘り聞かれるので、さすがにものぐさな僕でもアップデートをせざるを得ない。その過程で自分の活動を定期的に見直すのは面倒くさいけど、そこから得ることが多いですね。
このブログはものぐさな僕にしてはなんと5年も(メーリングリストから数えると8年たちました。びっくり)続いている日記のようなものなので、貴重な記録になっています。
アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Tuesday, September 06, 2011
アメリカの郵便事情
え?こんな状況になっていたのですか?全然知らんかった。
えらいこっちゃ。お読みになれば分かると思うのですが、United States Postal Serviceは財政破綻直前の相当まずい状況にあるみたいですね。でもよくよく考えてみれば、このEmailの時代に紙の郵便が苦境を強いられているのは当然といえば当然なのかも。
アメリカの郵便は日本のそれからは想像できないぐらいにサービス悪いです。遅いし不正確。窓口のサービスは「良ければラッキー」という程度。自宅にはよく宛先の違う郵便物が入っています。だからFedexのようなサービスがはやるのでしょう。ただ、郵便というサービスが国から消えてしまうのはやはり困っちゃいますよね。これからどうなることやら・・・
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