アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Friday, October 20, 2006
いつでもどこでも
さて、こうして空港の待合いでもインターネットが使える環境になると、ついつい仕事をしてしまいます。連絡毎や調整など雑用ですね。本来こうしたことからはなれ、学問に集中することができるのが学会のいいところなのかもしれません。しかしまあ、いまはどこへ行っても雑用がこなせてしまうというのはいいことなのか悪いことか、まあ職業柄つねに職場のことを考えているのはよいことなのでしょうが。
Salt Lake Cityへ移動
さて、明日からソルトレークシティーで学会が始まるので、今日の午後は移動日です。午前中はばたばたと仕事を片付けて、いったんうちに帰ります。パッキングの残りをこれまたあわただしくすませ、タクシーでTF Green Airportまで移動。それにしても雨がきついのが気になります。飛行機大丈夫かなあ・・・・
と心配していたらカウンターで「あなたのフライトはキャンセル」と告げられました。ががーん。何でも悪天候でNYまで飛ばないそうです。そのかわりミネアポリス経由でソルトレークシティーまで飛ぶことになります。もとのフライトの予定より結局30分遅れ到着することになります。飛行機のっててこれは初めてだなあ。
もともとニューヨークで同じ学会に向かう友人と合流する予定だったんですが(もともとはプロビデンス→ニューヨーク経由でソルトレークの予定だった)、これでご破算ですね。その彼に電話をし、けっきょくソルトレークシティーで落ち合うことにします。というわけで、今は空港のベンチで飛行機を待ちながら(まだ2時間もあるーしくしく)こうしてブログを書いるわけです(ホットスポットが使えた!)
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