アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Wednesday, February 28, 2007
Inter-Cycle Review
今日は我々内科のプログラム(僕はNew Englandのとある大学の内科のプログラムで働いているのです)にとっては非常に重要なInter-Cycle Review の日。要はプログラムの内容を外部(とはいっても同じ大学の人たち)の人たちが評価するわけです。
これが昼の1時からぶっ続けに5時まで。缶詰になって外部の人間にあれやこれや、問題を聞かれるわけです。インタビューはかなり詳細で、我々もインタビュー前に詳細な資料の提供を要求されます(おかげでここ数日は非常に忙しかった!)
我々(研修プログラムの中心人物)への質問の後は研修医代表が質問を受け、さらにはfacultyの代表が質問を受け、再び我々へのfeed back プログラムへの良い点、問題点などを指摘され、改善への手だてを話し合います。終わった後はプログラムディレクターなどと終了を喜び合います。やれやれです。とりあえずは大事もなく過ぎ去ったとは思うのですが、まあ正式なreportを待ちましょう。
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