Sunday, January 31, 2010

英語学習熱再び・・・ 英単語

全国の英語学習に勤しんでいる皆様、いやー、このブログのこのエントリにやられましたね。単語ですよ、単語!(なんじゃそれ)

英文を読むのが苦痛な人はまずは単語力を身につけよう ー My Life in MIT Sloan
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/dd4569f6e8fe6b812aa7c817abd2014f

要は英単語の勉強は大事だってお話なのですが、そもそも、僕は恥ずかしながら単語の勉強をばかにしていた節があります。

「単語なんて文脈で覚えればいいんだ」とか
「単語帳をただ覚えるなんて愚の骨頂だ」

とかいう、例のあれですね。実際、そんなに単語勉強しなくてもTOEFLも結構良い点数とれてました(CBTで260−270点位(もう10年ほど前なので正確な点数忘れた)、これはTOEICに換算すると980点ぐらいなのだそうです(実際TOEIC受けた事ないからこの変換が妥当なのかはよくわかりません))大学受験の時も模擬試験では英語は常に良い成績だったし、実際の入試は20分位で終わらせました(白紙で出てきたわけではないですよ(笑)ちゃんと全問解答しましたー証拠にちゃんと合格したし(笑))

要は単語の勉強を余りやらなくても英語が「できる」と思い込んでいたわけです。この誤った成功体験がのちの英語学習に歪みをもたらしていたような気がします。とあとから振り返って強く思うわけですね。はい。

認識が大きく変わったのはアメリカに留学してから。自分の英語がからっきしダメなことに気づくわけです。周囲と比べ、自分の英語が全くダメダメなことを思い知らされる。周囲の研修医と比べて圧倒的に英語が下手。というか自分より英語が下手な人、いたかなあ・・・?(笑)もう、なきそうですよ。最初はとにかく聞取りと、自分の発音の矯正に多くの時間を割いていました。(最初の2年間はほぼこればっかり)でも、最近は書く、読むに再び強く負い目を感じるように。そこで、この単語の話がでてくるわけです。自分としては留学して1年もしたらNYタイムズぐらいすらすら読めるようになっているだろう、と思っていたのですが、今現在(もう留学7年目ですよ。ああ・・・)まだ「すらすら」には程遠い。特に政治や経済の記事となるとさっぱり。ところが医学やITなど自分の好きな部門は割に読めるわけです。つまり、ボキャブラリー(と、もちろん背景の知識)が足りないわけです。そこで出会った上の記事。ツボにはまりましたよ。はい。私の英語学習熱に再び火をつけられたわけです。

というわけで、一念発起して単語の勉強を始めました。教材はうちにあるTOEFLの単語集。

http://www.amazon.co.jp/TOEFL%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E3800-TOEFL%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E5%A4%A7%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E7%A5%9E%E9%83%A8-%E5%AD%9D/dp/4010933461

です、さすがにランク3まではだいたいわかるので、ランク4(最終ランク)の完全制覇をめざします!(鼻息荒!)あーあ、でもこれ1ページである程度意味がわかるのが3分の1から半分位だなあ。道のりは通し、トホホ・・・・・まあ、ここまできたら焦らずゆっくり、ドジでのろまな亀のごとく(古いなあ・・・・)ゆっくり行きますよん。文法や読み書き、聞取りにしゃべることはもちろんなのですが、単語の勉強は大事だなあ、というお話でした。