米国集中治療医専門医試験、合格の通知はメールを通じて受け取っていたのですが、最近成績を含めた結果の詳細を郵便で受け取りました。というわけで昨年の呼吸器専門医試験に引き続き、集中治療医専門医試験、結果の一部を大公開
(1) 合格率
受けた人間のうち、どれだけ通ったかというお話ですね。はい。合格率は全体で89%でした。受けた人は殆ど通ってますな(落ちなくて良かった・・・ホッ・・・)
9人に8人は合格の計算ですね。逆に言うと9人に1人は不合格。おーこわ、ちなみに去年の呼吸器は6人に1人は不合格の計算でした。怖いですね〜。結果見るまでガクブルです。はい。
ちなみに受験者の総数は613人だそうです。ふむふむ。89%という合格率は、2009年の呼吸器専門医試験の84%に比べたら高いっすね。
これが、First Taker (531人)の合格率は94%、再受験(82人)の合格率は57%なのでした〜。興味深いですね〜。
(2) 僕の成績
呼吸器専門医試験に比べて、あまり準備できてなかったので、合格でもぎりぎりちゃうか?とビビっていたのですが・・・
平均よりは上でした。やれやれ、なんだ、みんなもっとちゃんと勉強しないと!←(おい!)
(2-1) できが非常に良かった項目
消化器・・・(呼吸器が専門なのに・・・)
(2-2) 比較的できが良かった項目
腎臓、循環器、呼吸器(悪くなくて良かった・・・)、感染症(感染症?)
(2-3) 出来が悪かった項目
外科(僕内科やし←言い訳はやめましょう)、外傷、移植(移植・・・移植病棟まわってないし←言い訳はやめましょう)、薬理、Toxicology
(あのGoldfrankのとこでElectiveしたのに・・涙 ←反省しましょう!)など
(2-4) ぶっちぎりで出来がわるかった項目
Hematologic/Oncologic という結果でした。もっと勉強しないとな〜
というわけで、2010年のAmerican Board of Internal Medicine, Critical Care
Medicine Certification Exam の結果報告なのでした。
というわけで、心機一転?問題集をボチボチ復習したりしてます。あれって同じとこで間違えたりするんですよね←あかんやん
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