Eng"R"ishmanは朝型人間で早起きが全く苦になりません。子供の時からそうで、「早寝早起き」スタイルは基本的に変わっておりません。
早起きすると確かに仕事は進みます。犬も含め、家族が寝静まっているので邪魔されずに勉強や仕事に集中できるというわけです。
このYouTubeを見るとなんだか「早起きしなきゃ」という気分になりますね。
アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Eng"R"ishmanは朝型人間で早起きが全く苦になりません。子供の時からそうで、「早寝早起き」スタイルは基本的に変わっておりません。
早起きすると確かに仕事は進みます。犬も含め、家族が寝静まっているので邪魔されずに勉強や仕事に集中できるというわけです。
このYouTubeを見るとなんだか「早起きしなきゃ」という気分になりますね。
さて、米国集中治療医 専門医更新試験も無事に終わったので、自分の受験勉強について書き連ねていきます。すぐ忘れちゃうしね。
今回は圧倒的に準備期間が短かったのですが(本格的に勉強できたのが直前の1週間)点数はなぜか他の専門医試験よりも良かった、という?な結果でした。
準備は
(1) CHEST SEEK(専門医試験用の問題集)
(2) CHESTの専門医試験用ボードレビューコースのビデオ
基本的に上記の二つだけでした。
(1) を手持ちのiPhone, iPadなどにインストールして、ちまちま解いていき、間違えた問題や大事なところはEvernoteにクリップして後で見返す。という方法です。もちろん分からないところがあればUpToDateや論文、ガイドラインなど元ネタを見返すというのは大事ですな。
(2) は今年の専門医試験対策コースのビデオをオンデマンドで見返す。というやり方。ただし、全部見ている時間はないので(←本当にあなた、もっと早くに始めていれば良いものを)苦手なところだけかいつまんで見る、というやり方でした。
今回も身に染みたのですが「受験勉強のためにまとまった時間をとる」というのは、年齢を重ねれば重ねるほど難しくなるということ。日常診療業務はあるし(しかもパンデミックの影響かICUはやたら忙しい)、学会などでの発表もあるし、論文も書かなきゃいけないし、論文の査読も受験直前だからと言って待ってはくれません。そしてゾンビのように襲ってくる書類作業。
うちに戻っても子供たちの世話(学校への送り迎えとか、ご飯作るとか、宿題をせかすとか、そういうやつですね)もあるし、犬も散歩させないといけないし(勉強していると「遊んで、遊んで!散歩、散歩!」とせがんでくる)受験勉強だけしているわけにはいかないのです。また年齢のせいか、根を詰めて短期間集中勉強というのも辛くなってきます。老眼もキツくなってきて本も読みづらくなってきたし。
というわけで至った結論が「毎日ちまちま勉強する」です。これが結局一番の受験勉強対策なのかなあ?ということでした。というわけで試験に合格はしましたが引き続きちまちまと勉強しております。