Monday, May 04, 2026

Eng"R"ishmanの西海岸弾丸出張記

皆様、お久しぶりです、Eng"R"ishmanです。「王様の耳はロバの耳」的なブログにお付き合いいただき恐縮です。これからも気が向いたら適当に投稿します。はぐれメタルに出会うような確率かもしれませんが辛抱してください(←もうちょっと投稿し!)

さて、先週はボス(娘とも言う)の鞄持ち、兼運転手として西海岸に出張に行ってきました。ボスは我々よりも一足先にロサンゼルスでのミーティングに出席するために西海岸へ飛び、その後にサンフランシスコの近くにいる我々に合流という忙しいスケジュールをお持ちで、そのボスの送迎の為に運転手としてサンフランシスコ国際空港周辺を何回もドライブする羽目になりました。ちなみにサンフランシスコ国際空港はレンタカーオフィスまでAirTrainという無料シャトルがでているので非常に便利です。レンタカーステーションに着くと文字通り目の前にレンタカーオフィスが並んでいてかなり便利。ただ、僕たちの利用しているSixtというレンタカー屋さんは1階にオフィスがあるので到着階(4階)からオフィスのある1階までエレベーターで移動する必要があり、ちと面倒。ここから出張先のリンゴ村大学までは高速道路を使えば車で30分ほど。(更に言えばリンゴの国までは40分ほどです)。あっという間につきます。ご参考までに。

 AirTrain: ターミナルからすぐ乗ることができます。レンタカーのオフィスに直結していて異常に便利。ただしSixtのオフィスは到着階とは別の所にあるのでさらにエレベータを使う必要があります。


さて、我々部下(僕と嫁さん)はボスのリンゴ村大学視察の前に到着して色々と事前調査に励み(下の写真を参照のこと、え?あまり事前調査しているように見えないって?)、翌日に万全の準備のもとボスを空港までお出迎えにいきます。しかしボスの飛行機の到着が遅れたために、ターミナルの駐車スペースで待つわけにもいかず、我々部下は空港の周りを何回もぐるぐると回る羽目に。サンフランシスコ国際空港にはFree Cell Phone Waiting Lotという1時間程度までフリーで待てる駐車場があるのですが、ターミナルまでは5分ぐらいかかります。というわけで、ボスの到着に合わせてFree Cell Phone Waiting Lotを出発したつもりがなんと待ち合わせ場所をお互い勘違いするという事態に。「到着ロビーを出たとこで待ってて」と一言確認しておけば良かったですね。部下の一人はボスの到着の遅れに苛立ちを隠せず、ボスはボスで「飛行機が遅れたのは私のせいじゃないわよ!」と真っ向から対決。久しぶりの感動の対面となるはずが通夜状態へ。運転手としては「みんな仲良く、ね?大丈夫、まだ間に合うから」となだめ役。リンゴ村大学に着くころにようやくボスと部下との会話(親子の対話とも言う)が再開。無事視察先に到着し、レジストレーション終了。これがないと視察が出来ないので肝を冷やしました。実は前日、部下達が気を利かしてリンゴ村大学にボスのIDもらえないか問い合わせたところ、「本人じゃないとダメなんです、すみません・・・」と実に申し訳なげにスタッフの方に言われました。そりゃそうか?

リンゴ村視察の風景:この写真は去年、ボスのリンゴ村大学視察に同行した際に撮った写真です。ボスから自由時間を少し頂けたのでその間にもう一人の部下と共に大学を散策。ロダンの彫刻があって思わずポーズ。なるべく横の人に似せたつもりですが後ろの人には「お前何やってんだ?」と詰問されているところ(笑)


というわけで、ボスはそのまま視察に向かわれ、我々部下は周辺のホテルで待機。翌日我々はボスと共に朝食を大学で済ませ(視察に訪れた数多くの部下達のために大学が準備してくれてました)、お昼の視察終了のセレモニーに出席した後、何とか無事に視察を終えたボス(リンゴ村大学の偉い先生とも面談されました、良かったですね)を空港まで無事送り届けたあと(ボスは単身ロサンゼルスまでお戻りになられました)少し時間があったので、我々部下はリンゴの国に立ち寄り少しリラックス出来ました。ちなみにリンゴの国のビジターセンターは毎日利用可能で午前10時から午後7時まで、でも日曜日は午後6時までと変わるので事前にWebsiteで確認をお勧めします。部下もボスの後を追うようにサンフランシスコ空港からおらが村へと戻ったのだとさ。というわけで西海岸弾丸出張記でした。

リンゴの国のビジターセンター: 素敵なカフェがあってコーヒー、お茶などを注文可能。お洒落なスペースです。2階のテラスも素晴らしいですし、地下のトイレも凄く綺麗でお勧めです。さすがリンゴの国、国是をきちっと反映したビジターセンターです。リンゴの国のファンの皆様におかれましては、サンフランシスコを訪れた際に訪れるのも吉かと思います。https://www.apple.com/retail/appleparkvisitorcenter/

Wednesday, October 08, 2025

3段落目の3つの文章。

 日本語や英語で書かれたエッセイを数多くよんで読んできましたが自分が一番好きなエッセイはこれです。このブログで何度も取り上げましたNYTimesのエッセイ、しつこく取り上げ続けますよ。
神経内科医でニューヨーク大学医学部の教授だったOliver Sacksによって書かれたこの珠玉のエッセイは何度読み返しても自分の心を揺さぶり老いに対して考えさせられます。特に3段落目。

Eighty! I can hardly believe it. I often feel that life is about to begin, only to realize it is almost over. My mother was the 16th of 18 children; I was the youngest of her four sons, and almost the youngest of the vast cousinhood on her side of the family. I was always the youngest boy in my class at high school. I have retained this feeling of being the youngest, even though now I am almost the oldest person I know.

自分の老いに対する心情をここまで瑞々しく表現した文章にまだ出会ってません。特に最初の3文。

Eighty! I can hardly believe it. I often feel that life is about to begin, only to realize it is almost over. 

素晴らしくないですか?この少年のように素直な表現に読む度に心が揺さぶられます。自分にもこんなエッセイが書けたら良いのですがまだまだですなあ。まずは英単語からちゃんと勉強しないとね。

Monday, May 26, 2025

Procession, Commencement, Convocationなど

 EngRishmanは大学の教官でもあるので、卒業式などにもお呼ばれしたりします。というわけで行ってきました。おらが村大学卒業式


というわけで、大学からEmailを受け取ったのですが、こんな感じ

"Good afternoon,


We look forward to welcoming faculty to the 2025 Warren Alpert Medical School procession and commencement ceremony. 


The procession will form at 9:15 AM on Waterman Street at Page-Robinson Hall across from Faunce Archway, facing west, running from Faunce House back toward Thayer Street. The division steps off at approximately 9:45 AM and follows the Brown Faculty through Faunce Arch onto the College Green, turning right in front of the Faunce House steps, bearing left on the diagonal sidewalk that runs between Faunce House and University Hall, and then proceeding between University Hall and Manning Chapel and down the hill toward the Van Wickle Gates. We will process through the Gates, move down College Street and turn left on Benefit Street to the front entrance of the First Unitarian Church at One Benefit Street. "


はい、相変わらず分からない単語のオンパレードです。だてにEngRishmanを20年近くやっていませんよ。いや、だから"Procession"って何?というわけで、辞書をひもといてみましたよ、Oxford Dictionary of Englishを


"A number of people or vehicles moving forward in an orderly fashion, especially as part of a ceremony: a funeral procession." (Reference: Oxford Dictionary of English)


ま、儀式の際の行進、という風に捉えたら良いわけですな。実際はこんな感じ




ちなみに commencementも辞書をひもとくと


"North American English a ceremony in which degrees or diplomas are conferred on university or high-school students: [as modifier] a commencement address." (Reference: Oxford Dictionary of English)


というわけで、アメリカでのcommencementの意味合いは卒業式、もしくは学位授与式、となるようです。実際一人一人が名前を呼ばれて学位記を受け取り、医学部長から医学士 (Doctor of Medicine)を表す緑のローブを受け取ってました。


ちなみにConvocationも


"North American English a formal ceremony for the conferment of university awards."


となっているので意味は似ていますが、アメリカでは「入学式」的な意味合いで使われることが多いようです。というわけでおらが村大学のProcessionとCommencementに参加してきましたが楽しかったです。学生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!



Saturday, May 24, 2025

Metabolic Health

EngRishmanはPodcasatが大好きで毎日の様に聞いてます。英語の勉強になりますし、何といっても内容がすごく勉強になるからです。NYTimes の The Dailyはお気に入りのPodcastの一つですが、最近は聞いていてゲンナリすることが多くなったので(内容自体は素晴らしいのですが)、健康関連のPodcastを聞くことが多くなりました。

最近のお気に入りは、Stanford Universityの教授であるAndrew Huberman氏による、Huberman Labで特にDr. Casey MeansによるMetabolic Healthに関する対談は抜群に面白かったです。EngRishmanは医者なのでまあ、知らない話しではなかったのですが、こうしてまとめて聞くと実に面白い。 


というわけで、最近は健康関連のPodcastばかり聞いているのでした。皆様もよろしかったら是非、面白いですよ!



Saturday, March 22, 2025

EngRishman Appleを訪ねる

 数日前までカルフォルニアを訪れておりました。サンフランシスコ入りして車でロスアンジェルスまで移動、そこからまた飛行機で戻るという旅です。というわけで、サンフランシスコのすぐご近所CupertinoにあるApple本社を訪ねてきました。正確にはApple本社の隣にあるApple Park Visitor Centerを訪れただけですが。

ちなみにサンフランシスコ国際空港からStanford 大学のあるPalo Altoまでは車で30分ほど(渋滞がなければ、の話しですが)、そしてPalo AltoからAppleの本社があるCupertinoまでは車で20分ほどです。というわけで、Apple 本社のあるCupertinoまで車でえっちらおっちら移動です。と書きましたが、Palo AltoからCupertinoは本当にあっという間でご近所に移動する、という感じです。

Apple 本社はUFOのような特殊な形をしているので、近づいたらすぐに分かりました。ただ本社の敷地内に入れるのか車でぐるっと回ってみましたが壁が張り巡らしており入れません。よく考えたら当然ですね。ただ、そのすぐ隣にあるApple Park Visitor Centerは基本的に毎日オープン、誰でも入ることができます。というわけで行ってきましたよ。ジャジャーン。































2階に上がると本社ビルも眺めることができ、もうテンション爆上がりです。旅行で疲れ気味の体全体にエネルギーがみなぎり、子供のようにはしゃいで写真を撮りまくりました。同行する家族は若干呆れ気味。友人の家に遊びに行ったときに初めてMacintoshコンピュータを見たのが40年前の事で、その使いやすさに衝撃を受けたものです。とは言え、当時のMacは「パソコン界のポルシェ」などと呼ばれ、値段が高くて学生の自分にはとても手が出ず(確かDisplayやプリンタを一式そろえたら優に100万円は超えていたはず)何年も指をくわえてうらやましがっているだけなのでした。そして初めて手に入れたApple製品はiPod。これも大好きで使い込みました。初めてAppleのコンピュータを手に入れたのは2010年、MacBook Proでした。遂に自分もMacを手に入れることが出来たと感慨深かった想い出があります。Macとはそれからの付き合いなので15年ほど経ちますか?今では自宅にApple製品であふれております。MacBook Proのみならず、Mac Miniだけで何台も所有しているのですが、このMacが(一番安いバージョンだと)$599、学割だと(EngRishmanは大学の教官でもあるので学割が効くのです)$499というのもなんだか信じられないです。とにもかくにも生まれて初めてApple本社を訪れることが出来たのは本当に感無量でした。

Cupertinoをでた後は海岸線を南下してロスアンジェルスに向かったのですが、その途中でBig Surに立ち寄りました。ちなみにMacOS の名前にもなってますね。素晴らしい眺望に圧倒されました。CupertinoからBig Surの観光名所、Bixby Bridgeまでは2時間もかかりません。ちなみにMacOS の壁紙にもBixby Bridgeが映ってますよね。というわけで初めてApple 本社を訪れたお話でした。




Saturday, February 15, 2025

Eng"R"ishman 再びニューヨークへ

娘のお供をするべくおらが村を脱出して、久しぶりにおらが大都会へ来ております。タイムズスクエアの近くに宿を取りましたが、相変わらず賑やかな場所ですね。広告のDisplayがさらに巨大化しているような気が・・・遙か昔J1ビザからH1Bビザへの書き換え(いわゆるJ1 Waiverというやつですね)のためにこのすぐ近くにある移民弁護士の事務所に通っていたのが懐かしい想い出です。下の写真はちょうど今朝散歩がてらとってきたものです。

(Feb 15, 2025 - Eng"R"ishman 撮影)

そういえば昔、H1bビザスタンプを押してもらうだけの簡単な事務作業のためにバンクーバーの領事館に立ち寄ったら(ちょうど学会がバンクーバーであったので)「おまえは7年も米国にいるから2年は日本に帰らないと行けない」と言われて散々な目に遭ったことがあります。ここで件のタイムズスクエアの移民弁護士に大慌てで電話したら「しょうがないなあ、分かってない担当員に当たっちゃったね、電話しとくわ」と言われ内心、本当にそんなんで事態が解決するのか?と訝ってましたが翌日領事館から「あ、やっぱりビザ更新できるから」との電話を頂き、結局ビザはちゃんと更新できたのですが、その間は生きた心地がしませんでした。帰りの飛行機はキャンセルして取り直さないといけないしで本当に散々な目に遭いました。あの時の担当官には未だに😡です。

そのときのお話を昔のブログで書きましたね。なんと14年以上も前の出来事です。タイムズスクエアにはいろいろな思いでが詰まっている、というお話でした。


Tuesday, January 28, 2025

天才は早死にするのか

 昨日、1月27日はモーツアルトの誕生日ということを申し上げました。彼は1756年1月27日に生まれて、1791年12月5日に亡くなりましたので、35歳で亡くなったことになります。天才は早死にすると言われるわけですが、それで思い出したのは稀代のピアニスト、Glenn Gouldです。

バッハの演奏家として特に有名な天才ピアニストGlenn Gouldはカナダはトロントで1932年9月26日に生まれて1982年10月4日にこれまたトロントにて亡くなられてます。50歳で亡くなられているわけですから、これまた天才は早死にする一例ですね。EngRishmanはGouldの演奏するBachが大好きで良く聴くのですが、トロントに学会で出張の歳に彼のお墓にお参りしてきました。(今で言う墓マイラーという奴ですか?)ちゃんと墓地の受付で問い合わせて、Gouldのお墓を訪ねたいんだけど、と聴いたらマップまで頂いて丁寧に場所を説明頂けました。訪れる人が多いんですかね?

ちなみにこれまた天才音楽家のバッハは1750年7月28日に65歳で亡くなられています。これは当時としては長命な方?音楽家ではないですが、スペインの天才画家パブロピカソは91歳で亡くなられてますから必ずしも天才は早死にするというわけではないようです。