アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Wednesday, August 01, 2007
恐怖の週末当直
つ・・・・・疲れた。ぐはっ(血を吐く音)
すみません、先週末は週末当直をこなしてきました。担当時間は金曜日の夜から月曜日の朝まで。ということは、金曜日の朝から、月曜日の夕方まではほとんど病院に缶詰と言う、日本のような当直でした。建前的には夜はおうちに帰ってもよい、と言うことにはなってますが・・・・・・・
という訳で普通に金曜日の仕事を終えた後から引継ぎをして、当直が始まります。ページャー(ポケベル)はひっきりなしになります。ふらふらになって土曜日の朝をむかえ、そのまま朝の回診が始まります。ICUやStep Down Unitの回診をしている間にもERや病棟からコンサルトが舞い込み、手技の依頼(胸の水を抜いてくれ、など)もちらほら。超音波(胸水を評価するなどに使います)の機械をがらがら引っ張りながら病棟を巡るのはなんだか、まさに日本で研修医をやっていたときのようです。
土曜日の夜までノンストップで仕事。あー、ちょっと休みたい、とコールルームで一休み。日曜日も朝から普通に回診やコンサルト。ふらふらになって月曜日の朝をむかえると、普通にICUでの仕事がはじまります。
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