Sunday, December 11, 2011

The 4-Hour Workweek

最近 Timothy Ferrisという人の書いた The 4-hour workweek
という本をiPad上のKindleで読んでいるのですが、これがなかなか面白い。

The 4-Hour Workweek: Escape 9-5, Live Anywhere, and Join the New Rich (Expanded and Updated) (9780307465351): Timothy Ferriss:


この本の存在を始めて知ったのは4年前、渡辺千賀さんのブログから。

On Off and Beyond: 週に4時間だけ働く
http://www.chikawatanabe.com/blog/2007/11/post-3.html

この記事を読むとなんだか「とんでも本」のような気もしてきます。一般的にこの手の本はちょっとまゆにつばをつけながらあ読むのが良いスタンスだとも思いますが、実際手にとって読んでみるとなかなか良いことも書いてるじゃないですか。いや、先入観を捨てて実際に読んでみるもんですね(とはいっても実はアマゾンのレビューが無茶苦茶よかったから興味が出ただけなんですが、わははは←結局先入観あるやん)要はいかに時間あたりのproductivityを上げて、自由な時間を生み出し、それによって自分のより望む形の生活を送るかについて書いてる本で、テーマ自体ははよくありますね。ただユニークなのはその切り込み方と具体的な方法でしょうね。自分がこの通りに生きるのは不可能だけど(だって1日で12時間働いているもんね、4hourならぬ、The 84-hour workweek という本だったら書けるぞ(笑)売れないだろうけれど。) タイムマネジメントについて非常に考えさせられる本でした。

それにしても興味がつきないのは、渡辺千賀さんのブログでも紹介あった、バンガロールのバーチャルアシスタント。あれ雇って嫁さんに怒られたらバンガロールからスカイプで対応してもらおうかしらん。「奥様のお腹立ちももっともなことですが、今回のご主人に関する案件はこの私が対応させて頂きます」とかね。僕自身よりよっぽど丁寧に対応してくれそうな気もしますが、なんだか火に油を注ぎそうな気もするので善良な市民であるところの皆様は本気にしないでくださいね(笑)