アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Wednesday, February 28, 2007
モーツアルト 交響曲40番
もう聞き飽きたわい、というかたもいらっしゃるかと思われますが、しつこくモーツアルト礼賛を続けます。
今日は喫茶店で40番がかかっているのを聞いて(聞いた瞬間は、あれ・・・・これモーツアルトのの曲だったっけ(おい!) あ・・・・交響曲のえーと、何番だっけ、と探し当てるのに若干時間がかかりました)、非常に聞き直したくなりました。
聞き直してみるとなかなか良いですね。第1楽章のテーマは仰々しくてあまり好きになれなかったのですが途中から後半へかけての盛り上がりが結構好きです。
Inter-Cycle Review
今日は我々内科のプログラム(僕はNew Englandのとある大学の内科のプログラムで働いているのです)にとっては非常に重要なInter-Cycle Review の日。要はプログラムの内容を外部(とはいっても同じ大学の人たち)の人たちが評価するわけです。
これが昼の1時からぶっ続けに5時まで。缶詰になって外部の人間にあれやこれや、問題を聞かれるわけです。インタビューはかなり詳細で、我々もインタビュー前に詳細な資料の提供を要求されます(おかげでここ数日は非常に忙しかった!)
我々(研修プログラムの中心人物)への質問の後は研修医代表が質問を受け、さらにはfacultyの代表が質問を受け、再び我々へのfeed back プログラムへの良い点、問題点などを指摘され、改善への手だてを話し合います。終わった後はプログラムディレクターなどと終了を喜び合います。やれやれです。とりあえずは大事もなく過ぎ去ったとは思うのですが、まあ正式なreportを待ちましょう。
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