アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Sunday, March 09, 2008
Daylight Saving Time
本日からアメリカではDaylight Saving Time いわゆる夏時間が始まりました。時計の針を1時間前に進めます。つまり普段なら朝の8時が、今日から朝の9時というわけです。損した感じが非常に強い(週末を1時間失う気分)ですが、あめりかではこのDSTが毎年のように行われています。
個人的には時計の針を1年に2回も進めたり遅らせたりするのは非常に混乱するのですが・・・・時計の針というのは基本的にずっと変わらないペースで進むべきだと思うのですがいかがでしょう。夏時間にあわせ就労時間を変えるのであれば、就労時間そのものを変えたらよいと思います。
ただ、これだけ普及しているのですからなんらかの利点があるのでしょう。個人的にはいまだになれないアメリカの習慣です。
バケーションをとった一週間 日米におけるお役所の対応の違い
先週は久しぶりにバケーションをとりました。とはいえ、妻は働いているので家族で旅行には行けません。遊ぶというよりも、たまっている仕事を片付けつかれをとるのが主な一週間でした。
大きな書類仕事系としては
運転免許の更新(更新できた。奇跡だ!というのは言い過ぎですが・・・・)
パスポートの更新(これは非常にスムーズ)
運転免許はDMVという役所に行って行うのですが、ここは本当に「お役所対応」を痛感できる場所で、できることなら近づきたくない場所です。案の定いやなめにあいましたが、免許が更新できたのでまあよしとしましょう。
パスポートの更新はニューヨークの日本総領事館で手続きをしてきました。こちらは非常に丁寧な対応で、なおかつ親切。まあ比べるのもなんなのですが、というかフェアではありませんが(まあそれなら日本の免許更新とアメリカの免許更新を比較すべきでスモンね)、それでもお国柄の違いを感じてしまいます。
アメリカで運転免許を更新すると、厚紙のレシートのようなものが「代用免許」となり、本物の免許証はあとから郵送されます。日本のパスポートは1週間で受け取り可能といわれましたが、アメリカの(というかNY州の)運転免許はいつ届くのやら。We'll See !! といったところです。
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