朝は5時起きで6時過ぎから仕事が始まります。なにせ患者さんの状態があまり良くないので、挿管や気管切開、中心静脈カテーテル留置などの手技も多く、手技をしている間に気付いたら夕方、なんてこともしょっちゅうです。帰るのは9時過ぎになることも多く(日本ではこれが全く普通だったのですが、ああ!)ご飯食べて、お風呂入って寝て朝起きたら、ああまた仕事です(当たり前か!。)ふう、こんな時に限って締め切りすぎた日本の仕事を抱えていたりして、なかなか心休まる暇もありません。
ああ、ゆっくり考えながら落ち着いて仕事をするのが夢なのですが(だったら集中治療なんかを仕事にえらぶな>と自分につっこみをいれます)まあ、それはもう数年先ですかね。この不況の中、仕事をさせていただいているだけでも感謝するべきなのでしょう。