週末、子どもたちを遊ばせている間にパパ友(トルコ出身)と話していたのですが、彼は非常に綺麗な英語を話す(というかほとんどネイティブと見分けがつかない)ので、トルコの英語教育について聞いてみました。まずは発音について、彼は帰国子女なので、ネイティブのような綺麗な英語をしゃべれるそうです。なるほど、それはそれで納得。
トルコの英語教育については、なんでも小学校から週に数時間は英語の授業があり、彼はさらに私立の学校に進んだので、中学から授業は全て英語で行われていたそうです。でも教師はトルコ人なので「トルコなまりの英語喋ってるよ」ということだそうですが、ううむ、なるほど。中学での授業が全て英語ですか・・・それは凄い。小学校から英語の授業が週に数時間あるというのも驚きました。
Eng"R"ishmanは去年、ドイツの医学部で2週間ほど学生相手に教えていたのですが(ちなみに授業はすべて英語)、学生さんは皆きれいな英語をしゃべる。というわけで、学生さんにドイツの英語教育について聞いてみましたが、基本的に中学(ギムナジウム)で英語以外に、フランス語やラテン語などの授業があるそうです。また英語教師は英語圏の留学経験が必要とされる、とのこと。また学生も結構な割合で年単位で英語圏留学をするようです。なるほど、なるほど。お国によって違いはあるものの、英語教育はどの国も熱心ですなあ・・・