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Sunday, April 14, 2019

アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 4

皆様、お待たせしました。大人気の?「アメリカで医師免許を獲得する」シリーズ、最新編です。マサチューセッツ州編の続き、これで第4回目、大河ドラマもビックリの感動巨編です(←おい!)最初からこの感動巨編(←しつこいって)を読まれたい方は以下のリンクから

アメリカで医師免許を獲得するまで USMLE and Beyond
アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 1
アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 2
アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 3


さて、医師免許の取得に必要な書類を全て提出した後、しばらくして、マサチューセッツ州の「医師免許局(とでも訳すのかな?)」からEmailが届きました。

「USMLEのStep 3までの合格に7年以上 かかっている理由を説明しなさい」

例によってろくでもないメールです。だからそれ、以前さんざあなた方に説明したでしょうに!

「 だから日本で5年臨床してから留学したからStep3を受けるのが遅くなったんだって、前も説明したと思うんだけど?」的なやりとりをしたら、担当者のボスが「なるほどね、わかった、わかった」という反応です。どうだか・・・

と思っていたらしばらくして更に不吉なEmailが別の人からとどきます。それも数ヶ月経ってからです。やれやれ・・・

「お前の案件をLicensing CommitteeのPublic Hearingに出すから、かくかくしかじかの日に、来たかったら来てね」

とのことです。マサチューセッツ州の医師免許とるのに公聴会ですか?来たかったら来てね?何じゃそりゃ?というわけで担当者に電話したら以下の様な会話となりました(だいたいの感じ、記憶をもとに再構成)。

担当者「その日来れる?」
Eng"R"ishman「行かなきゃだめですか?ていうか行った方がいいの?外来あるから、キャンセルしないといけないんだけど」
担当者「え?外来あるの、キャンセルは困るでしょうねえ〜(そりゃそうだ、患者さんだって何ヶ月も前から待ってるんだから)」
Eng"R"ishman「でも、公聴会行った方が良いんだったら 仕方ないから行きますよ」
担当者「行った方がよいのか?うーん、それはなんとも・・・」
Eng"R"ishman「(なんじゃそりゃ)行かなくてもいいの?行くことで僕にとってどんなメリットがあるんですかね?」
担当者「メリット?うーん、それはなんとも・・・」
Eng"R"ishman「(なんじゃそりゃ)行っても行かなくても結果に影響ないの?じゃ、行かないよ。外来あるし」
担当者「うーん、それでいいんじゃないしら」
Eng"R"ishman「(なんじゃそりゃ)じゃ結果をまたメールででも教えてくださいな」
担当者「Ok」

というわけで、なんだかよく分からない展開になったのでした。とにかくあとは公聴会の結果を待つばかりとなりました。(続く)

Wednesday, July 04, 2018

アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 3

最初から読まれたい方は以下のリンクから

アメリカで医師免許を獲得するまで USMLE and Beyond
アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 1
アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 2

さて、米国での内科トレーニングプログラムからの評価も全て取り付け、マサチューセッツ州のBoard of Registration in Medicineに送りつけます。数日後に「必要な書類は全て受け取った、追って沙汰を待て」という旨のメールを受け取ります。最初に書類を提出してから1ヶ月強、すこし時間はかかりましたがようやく書類はそろい、あとは審査を待つだけとなりました。Board of Registration in Medicineによれば2週間ほどで連絡は来る、との事でした。マサチューセッツ州の医師免許の取得は早くて3ヶ月ほどで取得できる、と聞いていたのでむしろ順調な方なのかもしれません、とこの時は思っていたのですが・・・

甘かった。あまりにも甘かったです。この後に更なる苦難が待ち受けていたとは・・・

(続く)
https://www.blogger.com/blog/post/edit/20912698/5044887246891426053

Tuesday, July 03, 2018

アメリカで医師免許を取得する:マサチューセッツ州編 2

さて、間が大分空きましたがマサチューセッツ州の医師免許取得の続きです。泣きそうになりながら必要な書類を全てマサチューセッツ州のState Medical Boardに送り、相手の反応を待ちます。

待つこと2週間、相手側からEmailが届きます。書類に不備がある部分を訂正して再提出せよ、との事でした。さて、大きく分けて4項目指摘されましたが(多くは空欄の部分をしっかり埋めなさい、と言うもの)そのうち3つは比較的簡単に修正が可能なものでした。

問題は次の一点です。

USMLEのStep 1からStep 3まで7年以上かかっているので、アメリカでのトレーニングの全プログラムから評価表を提出せよ、とのことです。

EngRishmanは学生の頃にStep1を(よく事情もわきまえず)受験して合格し、しばらく(5年ほど)日本で臨床をしてから渡米し、アメリカで研修医をしているときにStep3を受験したので時間がかかっているのです。そのあたりの事情も説明しましたがなにせ相手はお役所です。兎にも角にも書類を準備しなさい、とのことでこれが大変でした。

なにせ3カ所
(1) 内科研修(ニューヨーク)
(2) 内科チーフレジデント(ブラウン大学)
(3) 呼吸器・集中治療フェローシップ(ニューヨーク)

と3カ所から別々に評価表をもらわないといけません。幸いに内科研修の担当者は変わっておらず、電話ですぐに頼むことが出来ました。内科チーフレジデント中の評価も基本的には地元なので比較的簡単に済ませることができました。

フェローシップはプログラムの再編で、まずは担当者を見つけるのに苦労しましたが、そこで働いている友人が多く、思ったよりもスムーズに行きました。しかし内科研修など10年以上も前の話なので記録そのものを掘り出すのに時間がかかったようです。いやはや、大変です。こんなことだったらStep3も早くに受けておけば良かったと思っても「後悔先に立たず」でどうしようもありません。

というわけで全ての書類をそろえるのに3週間ほどかかりましたが、ともかく書類をそろえて送り返したのでした。しかし苦難の道はまだ続きます・・・

Wednesday, May 23, 2018

アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 1

皆様お待ちかねの?アメリカ医師免許記事です。なんと言ってもこのブログの記事の中では、アメリカでの医師免許申請に関する記事がぶっちぎりでよく読まれています。いわばアメリカでの医師免許申請に関しては入門編なので、米国医師免許試験(USMLE)から学びたい方はリンクから是非この記事を読んでみてください。思えばあのときは泣きそうになりながら書類を準備してましたっけ。しかし!

今思い起こすとロードアイランド州の医師免許の申請なんてマサチューセッツ州に比べればディズニーランドに行くようなものでした。マサチューセッツ州の医師免許申請過程はうんざりする事ばかりでしたよ。ディズニーランドで楽しく遊んでいたと思ったら場面が突然 Mad Max: Fury Road に代わりイモータン・ジョー相手に戦っているようなものです。復習になりますが、アメリカでは州ごとに医師免許を申請する必要があるのです。ロードアイランド州の医師免許を持っていてもマサチューセッツ州で医療行為は出来ないのでした。なんて面倒くさいことでしょう・・・医師免許も連邦政府で一括管理してほしいものですよ・・・

というわけで、故あってマサチューセッツ州の医師免許も取ることになりました。というかついこの間取れました。2017年の11月に申請を開始して、2018年の5月にマサチューセッツ州の医師免許がおりたので、なんと6ヶ月かかったことになります。これは思い出してもうんざりするプロセスでした。ということでその免許申請の過程をボチボチ書いていきたいと思います。基本的に色々やりとりしたのは2017年11月から12月にかけて、あとは基本的に「待ち」の期間が多かったのですが。

(1)まずは申請書をダウンロードです。
https://www.mass.gov/service-details/apply-for-my-physician-license

なんだか読んでみると2018年3月から応募方式が変わったようですね。EngRishmanはここから申請書をダウンロードして、渋々読み込むことから始めました。この申請書、53ページもあります。しかも全部英語だし・・・(←おい!)EngRishmanは基本面倒くさがりなので、この時点ですでに心が折れそうです。

(2)マサチューセッツ州はFCVSを使える
Federation Credentials Verification Services (FCVS) は各州で別個にしないといけない書類作業をある程度簡略化してくれるサービスです。これはロードアイランド州の医師免許申請時に一度登録をしているので、基本的にここではあまり時間が取られませんでした。

というわけで、医師免許申請書です。13ページ目を読むと

Applicants utilizing FCVS for their core documents must also complete the following additional Board forms in accordance with the Board’s application instructions:

1. Full License application
2. Supplement
3. Moral and Professional Character form (sealed envelope)
4. State License Verifications (sealed envelopes)
5. Evaluation Form (sealed envelope)
6. National Practitioner Data Bank Profile (sealed envelope)
7. AMA Profile (sealed envelope)
8. Malpractice history form – listing all liability carriers since postgraduate training
9. Malpractice history reports from all carriers since postgraduate training
10. Malpractice documents
11. Legal documents, as required

と書いてあります。読んでいるだけで頭がクラクラしてきます・・・ちなみにFCVSを使用しないと

1.    Full License Application – every data field on the full license application must be completed
2. Current Curriculum vitae (month and year format)
3.    Supplement – all questions answered and supplement pages completed for any “yes” answers
4.    Authorization for Release
5. CORI Acknowledgment Form - notarized
6.    Electronic Health Records (EHR) Proficiency Form
7.    90-Day Form
8.    Certificate of Moral and Professional Character - notarized (sealed envelope)
9. State License Verifications (sealed envelope; electronically from State Board; or Veridoc)
10.  Supervisory Board Evaluation Form(s) (sealed envelopes)
11. Medical Education Verification (sealed envelopes or through FCVS)
12.  Postgraduate Verifications (sealed envelopes or through FCVS)
13.  Examination scores (sealed envelope; through FCVS; or electronically through USMLE)
14.  National Practitioner Data Bank (sealed envelope)
15.  Malpractice History Form – listing all liability carriers since postgraduate training
16.  Malpractice history reports from all carriers since postgraduate training
17.  ECFMG Certificate (international medical graduates only)
18.  Medical School Transcripts and notarized copy of Diploma (international medical graduates only)
19.  Legal documents, as required

必要書類がこれだけ必要になります。泣きそうです。せっかくFCVSに登録しているし、もちろんFCVSを使いました。

ちなみにこの中で自分では記入できないのが
[ ] Moral and Professional Character form (sealed envelope)
[ ] State License Verifications (sealed envelopes)
[ ] Evaluation Form (sealed envelope)
[ ] National Practitioner Data Bank Profile (sealed envelope)
[ ] AMA Profile (sealed envelope)
[ ] Malpractice history reports from all carriers since postgraduate training

この中で
[ ] Moral and Professional Character form (sealed envelope)
は信頼の置ける同僚に頼むことが出来ます。

[ ] Evaluation Form (sealed envelope)
これは上司にお願い

というわけで、ま、すぐに準備は出来ます。

[ ] State License Verifications (sealed envelopes)
ロードアイランド州にお願い。お金かかります(涙)

[ ] National Practitioner Data Bank Profile (sealed envelope)
[ ] AMA Profile (sealed envelope)
この二つはそれぞれWebsiteから比較的簡単にお願いすることが出来たのでした。

[ ] Malpractice history reports from all carriers since postgraduate training
問題はこれです。要は自分が過去に医療訴訟に巻き込まれていないことを医療訴訟専門の保険会社(これは病院が契約している)に問い合わせ、保険会社から証明文書を作ってもらわないといけません。現在の病院に指導医として就職してから、保険会社が一つの会社であれば良いのですが、病院も年によって契約する保険会社を変えますし、保険会社によっては既に医師免許を申請時点で存在しなくなってしまった(例えば合併吸収など)ものもあるので大変です。病院の事務に教えてもらいながらいくつかの保険会社に連絡を取ります。

というわけでこの医師免許申請書類を準備するだけで1ヶ月ほどかかってしまいました。普通に医者としての仕事もしながらなので大変です。トホホ・・・

アメリカで医師免許を獲得する:マサチューセッツ州編 2に続く







Drop here!

Tuesday, May 15, 2012

アメリカで医師免許を更新してみる あるいは、レンブルック、太宰、ゴッホの物語

皆様、当ブログは僕のストレス解消に、英語ネタを中心に書きたいことを好きなときに書いているわけですが(す・・・すみません)、今までの記事の中でどれが一番読まれているかご存知でしょうか?

なんと日米医師免許をネタにしたこの記事です。
アメリカで医師免許を獲得するまで USMLE and Beyond

このページだけは毎日のようにどなたかに読まれている。そ・・・そんなに興味がありますか?もともとTwitterでのつぶやきをさらさらと1時間ぐらいかけてまとめただけなんで、恐縮です。しかし、それほど皆様の興味をひくならば、もっとこのネタで書いてみようという気にもなってきます(←おい!)

というわけで、タイミングよく?医師免許更新のお知らせがおらが町、もとい、おらが州から届きました。ふむふむ、これを読むとオンラインで医師免許更新できるみたい。というわけでさっそく言われたアドレスに行って参りました。もちろん我がMac Mini君を使います。すると・・・


お使いのブラウザでは更新作業は出来ませんとの事。がっくし・・・・えー、Windowsしかダメ?しかも使えるブラウザが Internet Explorer だけって・・・気分はこんな感じです。


http://nl.wikipedia.org/wiki/Bestand:Lehmbruck_-_die_Gest%C3%BCrzte.jpg

というわけで、仕方なく我が家でひっそりと活動している唯一のWindows機を使ってなんとか更新を試みるに途中で




という表示がでてそれ以上先に進めません。こんな気分。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Dazai_Osamu.jpg

仕方ないので Department of Health に電話かけて、会話しながらなんとか更新作業を終えましたとさ。

「更新に$794かかるけどいい?クレジットカード決済になります」
「・・・・・」

























http://www.artcyclopedia.org/art/van-gogh-self.jpg

Saturday, March 31, 2012

CMEコース

さて、ちょっと前にContinuing Medical Education
について少し書きましたが、実は今年に入り始めて自分がDirectorとなったCMEコースを開催しました。うちわの極小さなコースですが、自分でやってみると色々勉強になりますね。手続き上のこととか。

というわけで、なんでもやってみると勉強になります。さて、今週末もこのCMEコースの第2段。前回から少しでも改善、前進したいのですがなかなか難しいですね。というわけで3月ももうおしまい。一年の四分の一がもう過ぎ去ろうとしています。まったく兼好先生の仰るとおり「沖の干潟(ひかた)遥かなれども、磯より潮(しほ)の満つるが如し。」ですなあ・・・

Saturday, March 03, 2012

CME (Continuing Medical Education) 続き

前回の続きです。
アメリカでは医師免許の更新にCME Credits が必要になると述べました。Rhode Island州では免許更新のために2年間でCME 40が単位が必要です。つまり2年間に40時間相当の学習(の報告)が義務付けられているわけです。ちょっと気になって他の州はどうなっているのか調べてみました。

http://www.ama-assn.org/resources/doc/med-ed-products/table16.pdf

これを見ると2年間で100単位要求する州もあるのですね。ニューイングランド地域で言うとMaine, Massachusetts, New Hampshire などがそれにあたります。そうしてみるとRhode Islandは随分甘いとも言えます。2年間で100単位ということは、1年間で50単位。1週間に1時間はカンファレンスに出るなり、論文読むなりして勉強しなさいね、ということでまあなんだか随分短い気もします。ただCME Creditsがもらえるのは特定のカンファレンスや論文だけなので、当然カウントされないカンファレンスや論文もあるわけで(というかそっちのほうが大部分)、そう考えると妥当な気もします。いろいろと考えさせられるCMEなのでした。

Friday, March 02, 2012

免許の更新とCME

免許の更新と書くと、運転免許の更新に試験会場まで行くイメージを持たれるかもしれませんが、これは医師免許の更新のお話。

アメリカの医師免許は数年おきに更新が必要です。一度発行されたら更新の必要のない日本の医師免許とはだいぶ異なりますね。というわけで、僕も自分自身の州の医師免許の更新情報を調べているのですが、更新には一定のCMEクレジットが必要となります。

CMEとはContinuing Medical Educationの略で、要はちゃんと勉強して(CMEを貰えるレクチャーに出たり、CMEをもらえる論文を読んでクイズに答える)自分の知識をアップデートしていることが要求されるわけです。レクチャーに出席したり、論文を読んでクイズに答え(正解すると)CME少ないクレジットがもらえるわけです。

よくよく医学雑誌(たとえばNew England Journal of MedicineとかAnnals of Internal Medicineなど)を見るとこの論文にはCMEクレジットが付きますよ、と宣伝してますよね。あれです。ただ読んだだけではCMEクレジットはもらえず(証明が難しいですもんね)ちゃんとクイズに正解する必要があります。だいたい1時間程度のレクチャー、論文で1単位もらえ、免許の更新には40単位ほど必要となります。つまりは40時間は勉強しなさいね、ということです。

ま、これはモティベーションを挙げるのには実に良い方法かな?と自分的には思います。なんせ免許の更新がかかっているわけですからね。アメリカはこういう仕組みづくり上手だなあ、と思った次第です。というわけでセッセとクイズを解いているEng"R"ishmanなのでした。


2013-2-28 (Thursday) 内容を一部編集

Thursday, March 01, 2012

Recertificationまでもう4年

米国内科専門医の資格は10年ごとに更新しないといけません。僕が試験をうけたのは2006年なので、実はあと4年で試験受けないといけないんですよねえ・・・Recertificationはもう少し余裕をかまして受験したいのですが。6年前は準備が間に合わないー、と泣きそうになりながら受験した記憶が。結局受かったから良かったようなものの、次回はもっとちゃんと準備しとこうと心に誓ったのでした。あれ?2009年の呼吸器専門医試験、2010年の集中治療専門医試験の時も同じ事考えてなかったっけ?まあ、どっちも合格したからいいようなものの、Recertificationはもっと準備万端で望みたいと鼻息を荒くさせているのでした。

というわけで、また細々と問題集を解いております。問題文って読んでると眠くなってくるんですよねえ←あかんやん。

Sunday, March 06, 2011

ドキュメントスキャナー remixed

先程のつぶやきを再編集し加筆たものです。読みにくくてスミマセンでした。
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時々、あなたにとってもっと早く買えばよかったもの何?なんて情報・質問がWEBに転がってますが、僕はその質問にはっきり答えられます。ひとつはドキュメントスキャナー。富士通のスキャンスナップとかその類ですね。留学前に「これあったら便利だろうなあ〜」と思いながら値段のせいでなかなか手が出ませんでした。ようやく買えたのがフェローシップに入ってから。つまり留学して4年以上たってからです。買ってから激しく後悔しました「なぜもっと早く買わなかった」のだと。

留学時の激しい書類のやりとりも、これさえあれば非常に便利だっただろうなあと後悔しきり。僕は苦労して手に入れた政府保証書などの超重要書類を一回アメリカの病院側に全てなくされたことがあって、留学に間に合わなくなりそうになったことがあります。フェデックスで送ったのに、煙のように消え去りました。送り先は悪びれることもなく「なくしてゴメンね、おかしいなあ・・・」ですよ。あの時もPDFで送っておけば、ものすごい手間とお金を節約できただろうなあ、と思いました。

今回指導医になる際のビザ申請ではドキュメントスキャナー活用しまくりました。結局すごく時間はかかりましたが、無ければもっと時間かかってたでしょう。出先で突然「あー、忘れてたけど、あの書類も必要だった」と言われることがあり、そういう際もPDFで保管していたらメール送信一発、その場で解決です。すごくいい。もう一つ「もっと早くに買っておけば良かった」のがマックブック。使い始めてちょうど1年近くになります。何故にWindowsを使い続けたのか後悔しきり。もっと早くに買っておけば良かった。使い方になれるのにちょっと時間かかりますが、慣れたらこんなに使いやすいものはない。さて、今回のiPad2ー僕はこれが出るまでiPadは買い控えていたのですが、「だー、これなら初期のiPadから買っておけば良かった」と激しく後悔することになるでしょうか、それとも「待っておいて良かった」となるでしょうか、さて。

(追記:このつぶやきの後に発表されましたねiPad2。すごくほしいです。山の神さんに相談しよっと)

アメリカの医師免許とドキュメントスキャナー

3月2日にツイッターで呟いたドキュメントスキャナーとアメリカの医師免許についてです。下から上の順番で恐縮なのですが・・・


【追記 August 18, 2011: これを更にまとめたエントリーもありますので、宜しければご参考になさって下さい】
  • 13:42 本当にそう思います。RT @keimiyazaki: 私買って渡米しました。確かにmustですねRT @nantaro: (もっと早く買えば良かった)ひとつはドキュメントスキャナー。富士通のスキャンスナップとかその類ですな。…... 買って激しく後悔「なぜもっと早く買わなかった」
  • 11:00 (アメリカの医師免許)そこでドキュメントスキャナーは大活躍です。重要な書類をスキャンしておけば、メール添付一発で送れ、しかも「送った」「受け取ってない」系トラブルを回避できます(←これが凄く重要)というわけで、「もっと早くに買っておけば良かったー」なのでした。お後がよろしいようで
  • 10:58 (アメリカの医師免許)もう一度ちゃんとチェックしてよ、と電話口で(この電話がまた繋がりにくい)頼むと「ああ、あったよ」ですよ。ウッキー!!こういうやりとりにほとほと疲れたので最近は「スキャンした書類をメールで送れない?」と聴くことにしてます。そのほうがお互いにハッピーな場合おおし
  • 10:56 (アメリカの医師免許)ここで、はなしが大きくもどって、ドキュメントスキャナーの登場です。FSMBからよくファックスでこの書類を送れ、と要求がきたのですが、このファックスで送る作業が実に大変。ちゃんと送ってるのに「届いてない」とけんもホロロの返事がしょっちゅう。
  • 10:54 (アメリカの医師免許)FSMBから手紙が州のDepartment of Health (DOH)にとっては最も重要な書類なので、これが揃って(他にも山のように書類を提出するのですが)ようやくDOHでの最終認可の作業と相成ります。僕は書類作業が猛烈に苦手な人間なので、本当にストレス
  • 10:51 (アメリカの医師免許)そののち「ま、この書類でもOKということになったので宜しく」といった意味の返事を頂きました。大変です。そうこうして、数カ月してようやくFSMBから申請州への認可の手紙が送られるわけです。
  • 10:48 (アメリカの医師免許)一回など「出生証明書に不備がある」と突っ返されたことがありました。ちゃんとニューヨークの日本領事館で発行されたれっきとしたBirth Certificateですよ。これがだめなら、なにが良いんだと怒りの電話をかけたら「上司と相談してくる」
  • 10:45 (アメリカの医師免許)このFSMBによる書類審査が、モーレツに鬱陶しい。山のような書類審査があります。とくに外国の医学部(僕であれば日本の医学部)を卒業していると審査に余計時間がかかります。書類もお役所的にネチネチとチェックされ、「規定に合わない」と突っ返されることもしょっちゅう
  • 10:43 (アメリカの医師免許)多くの州ではこのFederation of State Medical Boardから書類審査を受け合格?していることが大きなポイントとなります。FSMBから州のDept of Healthに書類が届くまで、実質州での書類審査は始まりません。
  • 10:41 (アメリカの医師免許)多くの州で、医師免許申請に大きく2つのパートがあります。連邦医師免許ボードにおける書類審査と、州ごとの書類審査です。http://bit.ly/hbIffV
  • 10:37 (アメリカの医師免許)Step3まで合格して、ここから初めて州の医師免許申請が始まります。この部分を書きたかったのですよね〜、長い長いプロセスです。僕の場合初めて申請したときに半年近くかかりました。
  • 10:34 (アメリカの医師免許)研修医はStep2まで合格していれば上級医の監督のもと、教育病院で医療行為ができます。さて、遂にStep3まで合格しました。医師免許は自動的に送られてくるでしょうか?送られてきません。医師国家試験合格と医師免許保持は同じではないのです。ここが日本と違います
  • 10:31 (アメリカの医師免許)Step3はさらにStep2から踏み込んだ臨床系の知識が問われる試験です。ちょっとゲームのような変わった試験形式の部分があり楽しかったです(今でもあるのかな?)多くの人は研修医が始まってからこの試験(Step 3)を受けます。あれ?と思いません。
  • 10:29 (アメリカの医師免許)その他の試験は日本で受験可能なはずですがStep 2 Clinical Skillsはアメリカまで出かけないと受験できません。ええ、はるばるフィラデルフィアまで受験に行きましたよ。今までの受験人生の中で最悪にめんどくさかった試験でした。
  • 10:27 (アメリカの医師免許)Step 2 は臨床系の知識、技能を問われます。CKがいわゆるコンピューター画面上での試験であるのにたいして、CSは実技試験です。アメリカに幾つかある試験会場まで出かけていって、そこで模擬患者さん(俳優さん)を実際に診察し、カルテに記載するわけです。
  • 10:25 Step1 はおおまかに基礎医学の知識ががメインで問われる試験、ちなみにコンピューター画面上で正しい回答を選択するというのが基本形式。Multiple-choice formatというやつですね。ちなみに僕がうけたときはまだ紙ベースでマークシートでした。年がばれますな。
  • 10:22 (アメリカの医師免許)USMLEにはStep 1, Step 2 Clinical Knowledge (Step2 CK), Step 2 Clinical Skills (Step2 CS), Step 3と3段階有るわけです。http://bit.ly/gHHHsk
  • 10:20 (アメリカの医師免許)アメリカでも日本と同じでまず医師国家試験に合格しないといけませんが、これはおおまかに3段階あります。United States Medical Licensing Examination (USMLE) がそれにあたります。
  • 10:17 (アメリカの医師免許)日本だと医師国家試験に合格すると医師免許がもらえて、日本全国どこでも医療行為ができます。アメリカは州ごとに医師免許を申請しないといけません。
  • 10:12 (もっと早く買えば良かった)さて、今回のiPad2ー僕はこれが出るまでiPadは買い控えていたのですが、「だー、これなら初期のiPadから買っておけば良かった」と激しく後悔することになるでしょうか、それとも「待っておいて良かった」となるでしょうか、さて。
  • 10:11 (もっと早く買えば良かった)もう一つがマックブック。使い始めてちょうど1年近くになります。何故にWindowsを使い続けたのか後悔しきり。もっと早くに買っておけば良かった。使い方になれるのにちょっと時間かかりますしね。
  • 10:09 あの時もPDFで送っておけば、ものすごい手間とお金を節約できただろうなあ、と思いました。今回のビザ申請ではドキュメントスキャナー活用しまくり、でもすんごく時間かかりましたが無ければもっと時間かかってたでしょう。
  • 10:08 (もっと早く買えば良かった)留学時の激しい書類のやりとりも、これさえあれば非常に便利だっただろうなあ、と後悔しきり。僕は政府保証書など超重要書類を一回病院側に全てなくされたことがあって、留学に間に合わなくなりそうになったことがあります。フェデックスで送ったのに。
  • 10:06 (もっと早く買えば良かった)ひとつはドキュメントスキャナー。富士通のスキャンスナップとかその類ですな。留学前に「これあったら便利だろうなあ〜」と思いながら値段のせいでなかなか手が出なかった。ようやく買えたのがフェローシップ入ってから。買って激しく後悔「なぜもっと早く買わなかった」
  • 10:04 (もっと早く買えば良かった)時々、あなたにとってもっと早く買えばよかったもの何?なんて情報がWEBに転がってますが、僕はその質問にはっきり答えられます。