Wednesday, August 26, 2009

専門医試験 予備校一日目終了

一日目が終了しました。疲れました。終了後にはレセプションがあり(そこが大学受験の予備校とは違うとこですね。当たり前か、ははは)様々な人と旧交を温めました。三年前に学会で知り合って、現在Interventional
Pulmonologyで活躍中のK先生はハーバードからジョンスホプキンスへ移られたようでまあ、栄転といっていいのでしょう。おめでとうございますとお互いの情報を交換します。三年前は僕はチーフレジデントだったのですが来年からは(おそらくだけど)アテンディングになります。こっちも一応おめでとうといわれ、恐れ入ります。別の大学のフェローと情報を交換。あちらではこんなことやってるんだ。などこちらもよい刺激を受けます。

おたがい「試験は通りたいよなあ。でも不安だよなあ」と考えてることは同じようです。

戦死者もちらほら

昼食後の最初の講義は呼吸機能検査とあってちらほら居眠りをしている人
を見かけました

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いやこの予備校きついっす

アメリカ人でも働くのが好きな人はクレージーに働きます。呼吸器・集中治療をやるアメリカ人医師なんてクレージーなのが多いから(まあ冗談半分ですが)早起きにも気合いが入ってます。我がAmerican
College of Chest Physician
(ACCP)予備校の開始時間は朝の六時半(まあこれはレジストレーションの時間で、講義開始は1時間後ですが)(笑)おいおいおい。どこの誰が朝の六時半から勉強するよ、とおもったらみんなちゃんと出席してます。恐るべし。ここの学会は朝の5時からのセッションとかあったからなあ。朝の5時から誰が出るんだ!と興味半分で顔を出したらかなり満席でした。アメリカ人恐るべし。今泊まってるホテルのトレーニングジムも朝四時半から人が入っているし(僕は時差の関係で早く目が覚めたのです。ちなみにアリゾナの四時半はニューヨークの朝七時半です)

というわけで朝から講義に次ぐ講義で今ようやく昼休み。これから夕方6時までまた講義に次ぐ講義です。とほほ・・・・・勉強にはなりますが。

ACCP pulmonary board review course

さていよいよ予備校の始まりです 専門医試験は10年毎の受
験が必要なので、再試験の準備のためか結構年取ったベテランらしき人も
見かけますよ

という訳で予備校の会場からのレポートでした

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