David PogueというNew York Timesの技術欄のコラムニストは書く記事がユーモアに富み分かりやいので、僕は大好きでよく読んでます。彼は記事を書くだけでなく、TVの番組にも登場したりなかなか多才なのですが、彼のビデオ記事もユーモアたっぷりで素晴らしいです。中でも7年前のこの記事は表向き「マイクロソフトはアップルのコピーキャット(猿真似)でないことを証明しよう」といいながら、おもいっきりマイクロソフトの製品であるWindows Vistaをこけにしています。ユーモアたっぷりで見ながら思わずゲラゲラ笑ってしまったのですが、びっくりしたのはYoutubeのコメント欄。
表向き「Vistaの独創性は明らかだぜい、"V for Vista Baby"」といいながら指でXの文字を作り、背後にMac OS XのDVDを写している彼は明らかにWindows VistaをMac OS Xの猿真似だと皮肉っているのですが、皮肉が通じない方たちもいらっしゃるのようです。「お前はマイクロソフトの回し者か?」って憤慨されてらっしゃる方も・・・ここまでわかりやすいのに、冗談が伝わらない人もいるんですね〜、というわけである意味勉強になります。V for Vista Baby!