Tuesday, August 09, 2011

Email の結びの言葉

英文でのEmailは当然というかなんというか、留学前から頻繁に書くようになりました。ビザを取得する際は米国での勤務先と頻繁にやり取りする必要があるので、汗をかきかき、辞書をひきひき、一通に数時間かけたりもしてEmailを書いていた記憶があります。当時のEmailを読み返すと「あちゃー、こんなん送っていたんかいな」というちょっとあれな英文のEmailが多いので冷や汗もんです。今は多少はましになったのでしょうが、Nativeにしてみれば「あちゃー」な表現が多いのかもしれません。

大量に英文でEmailを書くようになったのが数年前にチーフレジデントを始めた時。このときはとにかく連絡事項が多いので、「あちゃー」でも何でも英文Emailを毎日せっせと書かざるを得ないのでした。(おそらく)せせら笑われながらも、せっせと書いていたので大分練習になったと思います。このときは毎日英語で1時間「モーニングレポート」という研修医向けのケースカンファレンスを行っていたので話すのこのとき大分鍛えられたような。でも「あちゃー」な英文を書いたり話したりして「EngRishman」の面目を保っていたのには変わりがなかったかも。そういえばこのブログ始めたのもチーフレジデントの頃でしたね。さて、最近はEngRishmanとして、もう少し英語を磨かなあかん!というわけで、英文法の本や英単語の本を読んだりしております。

というわけで、タイトルの「Emailの結びの言葉」です。僕は留学したての頃は"Dear"
に始まり"Sincerely,"で締めていました。多少馬鹿丁寧でも、無難でよかろうという戦略です。でも数年前から「これだとちょっと堅苦しいかな」と思うこともあり、相手を選びますが結びを
"Warm regards,"に変えてみました。最近本を読んでいたらこの結びの言葉も実にたくさんありますね。相手や状況によって結びの言葉を自在に操るようになるにはまだ時間がかかるようです・・・