Sunday, October 15, 2006

New Port

わりに朝早く目覚め、天気も良いので「そうだ、京都、行こう」、じゃないですが、「そうだ、New Port 行こう」と相成りました。なんといってもプロビデンスから車で40分ほどですから、思い立ったらぱっといけます。 今回は初めて車に自転車を積んでみましたが、なんとか入る大きさですね。ふう。40分ほどで到着したら自転車を組み立て、観光案内所で地図をもらってぐるっと回ります。その名の通りの港町。海の眺めがすばらしいです。街の南側のSeaside Drivewayを自転車でこぎ、時々みかけるマンション(大邸宅)を冷やかしながら走ると約1時間で回りきれます。 たまたま、seafood festival なるものをやっていたのでスープなどを頂き(チャウダーはまあまあの味)ほっこりしてかえります。かえりも順調、3時前にはプロビデンスに戻っていたのでした。たまにはこういう休日もよいものです。

夜中の3時にひとんちのベルを鳴らすな!

本日早朝、草木も眠る丑三つ時、我が家に訪問者?ベルがなります。最初は聞き間違いだと思って無視していたのですが、何度もピンポンピンポンとなる!これは・・!!夜中の3時に誰が我が家を訪ねて来るんじゃ! 窓から外を眺めても誰もいません。不気味だ、恐ろしい・・・何かの罠?しかし、これだけベルを鳴らすからにはなにかある? 意を決して玄関までドアを開けに行くと、重い?中々あかないのですが、その理由がすぐに分かりました。人がドアの前に座り込んでいたのです。なんと下の階の(おそらく)学生達でした。 「ロックアウトされて、なかに入れなかったんだ。夜中に本当にごめん、でもいれて」 あほか、こいつらは。そもそも夜中の3時までどこをほっつき歩いているんじゃ!(まあ、自分の学生時代を鑑みるに人のことをいえないけど。)ニューイングランドは秋とはいえ、夜は相当に冷え込みます。すぐに入れてあげます。こちらはいったん起こされてしまってなかなか寝付けないので、しばらくドライブをしてから再び眠りについたのでした。それにしても学生はアメリカも日本も(いや、自分のごく個人的経験からだけですが)似たようなものですな。