と言うわけで取らぬ狸の皮算用はやっぱりよくないなあ、と言う話でした。
アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Saturday, September 26, 2009
取らぬ狸の皮算用
金曜日は久々の当直で、今帰ってきたところなのですが、「当直>夜も病院にこもる>病院で勉強!」という発想で、おっしゃ!当直中に問題集を全部終わらせるぞ!と鼻息荒く臨みました。当直が始まってみれば入院で大忙しで問題集を終わらせるどころか、本を開けることもままなりませんでした、って当たり前か>それが仕事です。はい。
試験まであと4週間 ウッキー
呼吸器専門医試験まであと4週間と迫ってきました。いや、まだ先が見えないなあ・・・・・大学受験のときみたいに「うむこれだけやったら通るかな」という感触がないですな。>ってええんかい。ひたすら教科書を読み、問題集を解きます。これが未だに間違えるんだよなあ。4週間前になって問題集間違えまくるとけっこうへこむもんがあります。ひょっとして落ちこぼれ?しくしくしく。
ちなみにRecertification(再認定試験。10年に一度受ける必要がある)を来年に控えたアテンディングが一緒に試験勉強をしようとしつこく迫ってきます。COPDやAsthmaはよく分からんから一緒に勉強しよう・・・ってあなた私の指導医でしょうが!(ちなみにこの先生はとある呼吸器の分野の世界的権威なのですが、他の分野は苦手らしいです)どの問題集をやったらよいのか、などなどいちいち聞かれます。こっちが聞きたい位なのに本当に頼みますよ!
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