Thursday, April 15, 2010

iPhone iPad 引っ越し準備など

皆様お久しぶりです。

7月から新しい職場で働くので、新しい住居(といっても賃貸ですけど)を探しに一路ニューイングランドへ行ってきました。こうなるとタイトルも "EngRishman in New England" にしないといけませんね。ははは。妻が頑張っていろいろリサーチをしてアポを取ってくれたので、一日10件近くの物件を見て回ることに。私たちはよかったのですが、子供達は大ブーイングでした。ごめんね。物件を見て回るときに、土地勘がないので当然地図のお世話になることに。こういう時にiPhoneって本当に便利です。メールをチェックし電話をかけ、マップで場所を確認し、現在位置から物件までの行き方を探し出す。ぜーんぶ、これ一台。いやはや、凄い時代になったものです。おまけに写真撮ったらすぐ送れますしね。本当にiPhoneなかったらどんだけ余計に手間暇かかったか、という感じでした。ありがとう、Apple、ありがとうSteve Jobsなんちて。

そのAppleが繰り出す新製品をみに、五番街のアップルストアまで行ってきました。もちろんiPadを見るためです。行く途中の地下鉄でさっそくiPadを使っている人を発見。ここぞとばかりに隣に座り込み、根掘り葉掘り聞き込みました。その人はKindleも持っているけど、iPadの方がPDF読みやすいそうな。ふむ、実際これがあれば通勤時間帯にPDF読むのも楽だろうなあ、もう印刷とかしなくてもいいかも、とさえ思いました。ほほう、へえ。ニューヨークってこういう時、気軽に見知らぬ人に聞ける雰囲気があり、有り難いです。

なんて言っているうちに5番街のアップルストアに到着。実際に触ってみます。ががーん、すごかとよ、この製品。画面が大きいiPhoneと人は笑うかもしれない。でも、画面大きいっていうのは意外と本質的な機能の変換をもたらすのだ、と思いました。あたりまえか。実際見て触ってみると結構凄いっすよ。おまけにレスポンスが早い!目の前でマップを使っていたら「カーナビなんて、いらなくなるんとちゃう」と思いました。500ドルでこれが手に入ったらカーナビ作ってる会社も苦労するやろ、といらん心配までしてしまいました。カレンダーも、画面が大きくなるとまるで別物アプリ。こ・・・これは使いやすい。メールも使いやすいのなんのって。興奮してしばらく触りまくってました。でも言葉ではなかなか伝えにくい。アップルのプレゼンの直後に否定的な声がネットに流れていたのも、わからんでもないです。実際これは触れないと実感としてとらえにくいだろうなあ。凄くほしくなったので衝動的に財布に手が伸びかけましたが、「ただいま品切れ」という店員さんの言葉がうまく僕の物欲に水をかけてくれました。ばしゃばしゃ。というわけで、iPadをどう活用するか、妄想をふくらませています。

【編集履歴】
2011.9.7 改行などを修正しました。