1年前は何故か朝の3時頃(日本の夕方5時頃)に目が覚めて、メールをチェックしていたら高校の同窓会が地震のためにキャンセルになったというお知らせで、この大震災の存在を知りました。大津波があちこちを襲っているということを知り、日本の家族に電話をかけます。電話がなかなか繋がらないのがもどかしかったです。なんとか母と連絡がとれ職場の父に安否を伝えることができました。父は母と連絡がとれなかったようで、アメリカにいる僕が母の安否と避難場所を伝えたという不思議。
それからの日々は文字通り日本からのニュースに釘付け。アメリカの東海岸をドライブしていてもカーラジオから聞こえてくるニュースは日本のものばかり。時間が止まってしまったような、ものすごく早く動いているような不思議な感覚の中で数カ月が過ぎ去りました。でももう1年なんですね。