Saturday, November 24, 2012

Foie gras

めずらしく英語以外の話。フランス語は以前から「マスターできたらいいな」という漠然とした思いを抱いていたのですが、最近は「話す、聞くは無理にしても、読み書きぐらいは出来たらいいな」に降格、さらに「レストランのメニューぐらい読めるようになりたい」に2段階降格です。でも、それでいいのだ、語学は選択と集中なのだ!(←いいわけ)というわけで

http://paris.navi.com/special/5028000

などを眺めながら、我が頭の錆びついたメモリーを活性化しようと奮闘しております。ところで、フォアグラは

foie gras

っていうスペルなんですね。へえー、で気になって調べてみたら、これは Fatty Liver という意味なんですね。ちなみにfoie が
liverでgras は fatty だそうです。自分の肝臓が foie gras
にならないように食生活に気をつけようと思ったのでした。あれ、語学の話からそれましたね、でも、それでいいのだ!

Thursday, November 15, 2012

ピリオドはカッコの前、それとも後

皆様、米国の医師免許の話から、コンピューター、はたまたハリケーンまでなんでもござれのごった煮のような当ブログですが、いちおうテーマもあるんですよね、一応。「留学に伴う英語学習の悲哀を徒然なるままに書き連ねる」です。ゆうたら「英語で苦労する(した)お話」および、「いかに英語を克服するか」が当ブログのテーマです。タイトルもそれを意識しております。

さて、今回は「ピリオドはカッコの前、それとも後?」というお話です。結構書きながら悩むことありません?つまり

I like dogs (and cats.)

なのか

I like dogs (and cats).

なのか!というお話です。どうだ!結構悩むでしょ(悩まないか?)

これには明快な応えがあります。詳しくは以下のリンクをご覧頂くとして、正解は

I like dogs (and cats). とピリオドはカッコの後に来るのでした、それだけです。ちゃんちゃん。

http://grammar.quickanddirtytips.com/periods-and-parentheses.aspx

Wednesday, November 07, 2012

You can make it here in America if you're willing to try

皆様、昨日はアメリカ大統領選挙の速報にかじり付きで夜更かしをしてしまいました。たまにはいいですよね。オバマ大統領の再選が決まって、ほっとして眠りに入った次第です。朝になってNYTIMESに掲載されていた彼の再選決定後のスピーチを視聴しましたが実に素晴らしいですね。素直に感動しました。スクリプト付きなのでそれほど難しくないはずです。みなさんも是非御覧ください。この人が選ばれて本当に良かったと思いました。

http://www.nytimes.com/interactive/2012/11/06/us/politics/06-obama-election-night-speech.html


特に以下の部分に強く感動しました。この国は本当にこういう信念が強く息づいているんですね。彼の力強いスピーチを聞きながら読むと非常にmoving な部分です。あなたの背景がどうであれ、You can make it here in America if you're willing to try なのです。

I believe we can keep the promise of our founding, the idea that if you're willing to work hard, it doesn't matter who you are or where you come from or what you look like or where you love (ph). It doesn't matter whether you're black or white or Hispanic or Asian or Native American or young or old or rich or poor, abled, disabled, gay or straight. (Cheers, applause.) You can make it here in America if you're willing to try. (Cheers, applause.)


ちょっと自分で意訳してみました。こんなかんじでしょうか?

私はアメリカの建国の理念を保ち続けることができると信じている。それは、一生懸命働くことを望むのであれば、誰であろうがどこから来ようが、どんな容姿であろうが、どこに住もうが関係ないということだ。黒人であれ白人であれ、ヒスパニックであれ、アジア人であれ、ネイティブアメリカンであれ、若かろうが、老いていようが、金持ちだろうが、貧乏だろうが、障害があろうがなかろうが、ゲイだろうがストレートだろうが関係ない。挑戦する気があれば、アメリカでは夢が叶えられるのだ。



Friday, November 02, 2012

Hurricane Sandy の覚書

Hurricane Sandyは過ぎ去りましたが、爪あとは深いですね。特にNYではFloodにともなう停電、またガソリン不足など深刻なようで不便な生活を強いられている方々のことを思うと(僕の友人の何人か巻き込まれてますが)心が痛みます。さて、これは僕自身の覚書。喉元過ぎれば熱さを忘れる、というわけではありませんが、記憶が鮮明なうちに書いておきたいと思います。

水・食料

まずは水の確保。これは意外と簡単にスーパーで確保できた。一日遅ければ手に入りにくかっただろう。ハリケーン>水の確保、と条件反射的に叩きこむのが良いかも

次に食料
缶詰の食料をもっと研究しようかな。今回はOil Sardinにお世話になりました。これパスタにも使えて実に重宝。

車のガソリンは満タンにしておく。
これはハリケーン到来前にしておいたんだけど、一日前でも良かった。直前はガソリンスタンドがこむおそれがある。

携帯の電池の持ちを良くしておく。
iPhoneの電池の持ちは良くないので、停電となれば一日と持ちません。これはこのような専用のiPhoneケースを考えても良いかもしれない。普段から重宝するだろうし。さらなる対策が必要。

iPhoneはTetheringのサービスに申し込むべきか
停電となれば、無線LANからつないでるMacBookはインターネットに繋げないのでこういうときこそiPhoneのTetheringを真剣に考えるべきかも。毎月20ドル程度余計にかかるけど。

携帯用の電灯
これはキャンプ用のライトが活用できたので新たに買う必要はなかった。

携帯ラジオ
これは電池で動く安いラジオをかっても良かったかな。

ガスコンロ
電気が止まってしまったらキャンプ用のガスコンロなどを用意しておくと良いかもしれない。これはキャンプ用も兼ねて真剣に健闘してみよう

などなどです。災害時の電力確保は本当に常日頃からもっと考えておく必要があるなあ、とNYの状況をみながら考えこんでしまったのでした。