だいぶ前にiPadへKindleをインストールしていたのですが、あまり使ってませんでした。ふとしたきっかけで最近、今すぐ読みたい本があるので初めてKindleを通じて本を購入してみたのでした。そしたらあなた、これが素晴らしい。素晴らしすぎる。なんでもっと早くから活用してなかったのかと後悔の嵐です。ScanSnap,MacBook Proに続く「もっと早く買って(活用して)おけばよかったという激しい後悔」第3弾ですね。新しもの好きのくせに、こういうの妙にLate adopterなんで、使ったあとで後悔するいつものパターンです。しくしく。
ともあれ、Kindleの何が素晴らしいかというと、
1) 読みたいと思ったときにダウンロードしてすぐ読める。2−3日待つ必要がない(これ結構重要です)
2) 本を同時に何冊も読める。
3) 読みたいときにどこへでも何冊もの本を持ち歩ける。(紙の本ではこれがしにくい)すぐに以前読んでいた箇所にジャンプできる。(「読書のジャンプスタート」(僕の勝手な命名)が可能)
4) ハイライト機能。自分が線を引いた部分にすぐジャンプできる。自分がハイライトした部分を一覧できる。
5) ソーシャルハイライト
などなどです。
特に気に入ったのがハイライト(気になった箇所に線を引くやつですね)、自分がハイライトした箇所をあとからまとめて見返せるし、前にハイライトした部分にすぐジャンプできる。これも以前から知ってはいたのですが、いざ、自分の読みたい本で実行してみるといかに素晴らしいかを実感できます。まさに自分が紙の本を読んでいて「こんなことができたらいいな」と思っていた機能なのでした。それに加え、他人が多くハイライトしている部分も見ることができる。他人の読み方を参照できるのが面白い。これは電子媒体ならではの素晴らしい機能ですよね。
というわけで、Kindleにはまっております。はまったついでにAmazonのKindleストアで本もだいぶ買ってしまったのでまさにAmazon.comの策略にはまったも言えます。でも本当に素晴らしいので興味のある方は是非、一冊気に入った本を購入(もしくはFreeの本もだいぶあるし、サンプルはただでダウンロードできます)して試してみてください。早く日本語の本でもこういうのできたらいいなあ、と強く願う次第です。
【追記】
2012.2.2 若干内容を編集