https://twitter.com/sazae_f/status/207018523011186688
ああ・・・反省
アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
ううー、ちょっとほっこりしたい。でももう少し走ります。ゼイゼイ。
今日のニューイングランドはまるで僕の夜勤終了を祝福するかのような(←おおげさ)素晴らしい天気でなんと日中は26℃近くまで上がりました。実にすばらしい。夏大好き人間の僕としてはこういう天気(カルフォルニア化現象:僕の勝手な命名です)は大歓迎です。でも夜勤が終わったと思ったらCMEコースを主催して、そのあとはフィラデルフィアに出張です。忙しおすなあ、自分(注:自社比)
オラが街にも春が訪れつつあります。素晴らしい天気で、朝こそひんやりするものの日中は暖かく、実に楽しい気分になってきます。春は学校の始まりの季節、と書きたいのですが、アメリカ的には学校の始まりは9月です(どうしてでしょうね?)、ので4月は一年のちょうど中間地点といった所。でも日本人的には新しい学年の始まりは4月ですよね。桜も咲くし個人的には新しい学年の始まりを楽しむことにしています。
今週はフェロー君と働く日々です。最近フェロー達と直接働く機会があまりなかったので、新鮮で実に良いです。こちらも刺激になります。今のフェロー君は実によく勉強していて、逆にこちらが(勉強の姿勢など)教わる感じです。自分がフェローだった頃と比べると冷や汗もんです。自分が教えているつもりでも、こうして本当は自分が教えられているんですよね。アカデミックな環境にいることのありがたさの一つは、学生や、研修医、フェローの方々から自分が学ばせて頂くことにある、と思っております。
というわけで、春を楽しむことにいたします。
というわけで、なんでもやってみると勉強になります。さて、今週末もこのCMEコースの第2段。前回から少しでも改善、前進したいのですがなかなか難しいですね。というわけで3月ももうおしまい。一年の四分の一がもう過ぎ去ろうとしています。まったく兼好先生の仰るとおり「沖の干潟(ひかた)遥かなれども、磯より潮(しほ)の満つるが如し。」ですなあ・・・
ロードアイランド州、プロビデンスはニューヨークやボストンに比べ実に地味な土地ですが、しばらく住んでいるとじわじわ良さの伝わってくる場所です。少なくとも僕にとっては。
息子の春休みに合わせ、近くの海岸を散歩しました。素晴らしい気候(20℃以上!)と相まって実に気持ち良い時間を過ごすことが出来ました。写真はその散歩した海岸です。ちょっと探すとこういう場所があるんですね。
自分から「素晴らしいよー」と良さをアピールする土地ではないのですが、しばらく付き合っているとじわじわ良さがわかってくる、スルメのような州だと思いました。あ、しばらく付き合っても全く良さの伝わってこない土地もありましたが、角が立つので詳しくは書きません。ははは。
The Benefits of Bilingualism - NYTimes.com
http://www.nytimes.com/2012/03/18/opinion/sunday/the-benefits-of-bilingualism.html
という記事が週末のニューヨーク・タイムズに掲載されましたが、なかなか興味深い。
It can have a profound effect on your brain, improving cognitive
skills not related to language and even shielding against dementia in
old age.
だそうです。ふむふむ。いいじゃないですか←単純。
there is ample evidence that in a bilingual's brain both language
systems are active even when he is using only one language, thus
creating situations in which one system obstructs the other. But this
interference, researchers are finding out, isn't so much a handicap as
a blessing in disguise. It forces the brain to resolve internal
conflict, giving the mind a workout that strengthens its cognitive
muscles.
だそうです。頑張って英語の勉強続けよう!←単純
留学当初、NYTimesは全然読み込めなかったのですが、英語の医学論文や教科書はまあ普通に読んでた。文章の構造的にそれほど複雑さは変わらないと思うので、あとは単語(というか背景の基礎知識)の違いかなあ・・・と。
こつは前にもいったかもしれませんが、自分の好きなジャンルを選んで読むこと。続けやすいですもんね。結局続けるのが全て。というわけでセッセとNYTimes読んでいるが未だに政治経済の記事は読みにくいEngRishmanなのでした。あと残念ながら一部有料になってしまいましたが、金払って読むと気合も入ります←ケチとも言う。
1年前は何故か朝の3時頃(日本の夕方5時頃)に目が覚めて、メールをチェックしていたら高校の同窓会が地震のためにキャンセルになったというお知らせで、この大震災の存在を知りました。大津波があちこちを襲っているということを知り、日本の家族に電話をかけます。電話がなかなか繋がらないのがもどかしかったです。なんとか母と連絡がとれ職場の父に安否を伝えることができました。父は母と連絡がとれなかったようで、アメリカにいる僕が母の安否と避難場所を伝えたという不思議。
それからの日々は文字通り日本からのニュースに釘付け。アメリカの東海岸をドライブしていてもカーラジオから聞こえてくるニュースは日本のものばかり。時間が止まってしまったような、ものすごく早く動いているような不思議な感覚の中で数カ月が過ぎ去りました。でももう1年なんですね。