というわけで、この文章はiphone で書いてます
アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Saturday, August 15, 2009
Saturday, August 08, 2009
週末コール
ニューヨークは朝は涼しくて、Tシャツで外を散歩するとちょっと肌寒いかな?といった感じです。でも天気がよい朝に散歩すると気持ちいいですね。さて金曜日の夜は一応バックアップコールというジュニアフェロー(僕もついにシニアフェローになってしまいました)のオンコールのアシストをする係だったのですが、一度も呼ばれませんでした。ベッドにポケベルと携帯を持ち込んではいたんですけどね。気になってオンコールのフェローにさっき電話したら眠そうな声で大丈夫だったとのこと。やれやれです。
今日のオンコールはフィリピン出身のK君です。週末コールの前になるとおなかが痛くなるよ、と嘆いてました。でもその気持ちよくわかるなあ。僕も今でこそ週末コール免除されてますが、昨年度までは週末コールが近くなると非常に憂鬱になりました。
Sunday, August 02, 2009
今更ながらflickrにはまってます
さて、今更ながら写真共有サイトのflickrにはまっています。
http://www.flickr.com/
写真をアップロードして皆で共有する、と要はそれだけなのです。僕も今までは何でこんなのが面白いのかよく分からん、とあまり深くは突っ込んで遊んでなかったのでしたが自分の好きなテーマが見つかるとこれがめっぽう面白い。
僕は人の仕事場の写真を見るのが大好きなのですが、
My Desk
というグループを試してみたら、まあ当たらずとも遠からず。5000枚以上ある写真の一部しかみれてないのですが、すっかり見入ってしまいました。スライドショーのような機能もあり、勝手に写真を流していってくれます。こういう写真集を探してたんだよ!と言うわけでよろしかったらお試しあれ。yahooのIDが必要となりますが・・・・
Wednesday, July 29, 2009
モーツアルトのピアノ協奏曲 10番台について
Tuesday, July 21, 2009
この年になってもよく見る悪夢
呼吸器専門医試験まであと1週間、でも問題集も全然とき終わっていない。これじゃあ間に合わない!どないしよー!!
という夢ですね。ときによって医師国家試験だったり、大学受験だったり、試験当日だったり1ヶ月前だったりといろいろ設定は変わりますが、よく見る悪夢です。目が覚めて「夢で本当に良かった」とほっとするものの夢の生々しい記憶ははっきり残っています。というわけで試験に間に合うようにしっかり計画建てて準備しろ!ですよね。
でもこの年になっても試験って苦手です。一度でいいから「準備完璧!」という状態で臨みたいものです。でも試験問題が英語だから、まず何聞いてるか理解するとこから始めなあかんのですわ。ははは>といっている場合じゃないですね。はい、勉強します。
Sunday, July 12, 2009
整理失格
自分には、整理のついた生活というものが、見当つかないのです。
そのような生活から脱却したいと思っております。と言うわけで、えー、はい、インターネットを検索したら出てくるわ出てくるわ。
最近は整理の方法が動画になって紹介されていたりします。すごい時代ですね。結構参考になります。
http://www.howcast.com/videos/5198-How-To-Organize-a-Desk
Saturday, July 11, 2009
7月のフォース
なんて馬鹿にされるわけです。
でも、その日本人がみてもわらってしまう間違いも時々見かけますよ。某Facebookを見ていたらこれまた後輩のVちゃんが写真をアップしていました。ついこの間の独立記念日の写真ですな。タイトルが
Force of July
となっていました。ベネズエラ出身のVちゃん(母国語はスペイン語ですな)は時々発表でも面白い間違いをしてくれます。7月のフォースと聞いて、一人で笑ってしまいました。もちろん、Fourth
of Julyですよね。
Tuesday, June 30, 2009
Lost In Translation
England Journal of Medicine にも見かけたからアメリカ人でも好きな人は多いんだと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=5-dQcvTC3Q0
このトレイラーを見て、実際の映画もすごく見たくなりました。ちなみに初めて見たのはインターンだった頃。ニューヨークでアメリカ人に囲まれて見たのですが、なんというか、期待通りの素晴らしい映画でした。この映画はなんというか、旅先で見るのが良いのではと思います。日本では評価が二分しているようですが、もし旅行に行かれることがあったら是非DVDででも見てください。って、普通旅行先で映画なんか見ないか?それにしても映画にでてくるあのいい加減な通訳をみてると思わず笑っちゃうんですが、でも結構身につまされます。はい。自分もけっこうあれに近いことやってるもんなあ。いや、あそこまではひどくないですが。いや、どうかなー(笑)
Monday, June 29, 2009
あと2日
そう、アメリカでは7月1日に新しい研修医が働き始めるのです。患者さんにとっては1年の中でもっとも病院に来てはならない日です。というのは冗談ですが、我々は右も左もわからないようなインターンやフェローが入ってくるので非常に緊張します。というか気を遣います。まあ、彼らとしても胃の痛い思いなのでしょうが!
まあ頑張ってほしいものです!
Sunday, June 28, 2009
原稿の締め切りについて
すごすぎる・・・・・・
の一言に尽きます。期日通りに間に合ったことの方が少ない私にとって、締め切りは苦痛の種でしかありません。プロは締め切り厳守!とはよく言われることで、本当にその通り、としかいいようがないのですが、いや、本当に締め切りって苦痛ですよね?そんなことないか??
やっと原稿を一つ書き上げたEng"R"ishmanなのでした。それにしても6年もアメリカいると日本語はおかしくなるわ、英語は下手なままだわ、散々です。
Wednesday, June 24, 2009
ここはシアトルか?
あるアテンディングがここはシアトルか?と嘆いていましたがいったことがないのでよくわかりません。シアトルは雨がよく降るのでしょうか?
Wednesday, June 17, 2009
モーツアルト 続き
学生だったときはモーツアルトは「なんか明るくてちゃらちゃらしていていやだな、ちゃらちゃらしやがって」と思っていたのですが、仕事を始めて、特にピアノ協奏曲を聴くようになってからその考えは大幅に変わりました。20番、24番の重厚さやレクイエムの重さが特に気に入るようになりました。これは医者という仕事を始めたからでしょうか?よくわかりません。
レクイエムといえば学生時代にわざわざザルツブルグまでいってレクイエムのコンサートを聴いたのが良い思い出です。
Sunday, June 14, 2009
モーツアルトのピアノ協奏曲 特に24番
車を運転しながら音楽を聴くのが好きなのですが、昨日はモーツアルトの23番と24番を聞いていました。いや、これは本当に素晴らしい。23番の第3楽章や、24番の第1楽章、第3楽章はテーマの変化を聞くたびにモーツアルトの天才を感じることができます。20番の第2楽章や24番の第2楽章はゆっくりとしたテンポの心にしみる優しいメロディーなのですが、人生の終わりを想像させられる、ちょっと怖い曲だとも感じます。(実際20番の第2楽章はアマデウスのエンディングに使われてますよね。(それにしても、この曲を背景にあのサリエリが車いすで運ばれながら「私はmediocreの王だ」とほほえみながら他の患者たちに語りかける最後のシーンも凄かったなあ、うん)
いずれにしてもこういう曲を好きなときに好きなだけ聞けるのは幸せだとつくづく思います。
Saturday, June 13, 2009
Thursday, June 11, 2009
たまには仕事の話でも・・・・Ultrasonography
アメリカに来てびっくりしたのが、日本に比べて超音波の臨床での活用度が低いこと。腹水穿刺を行うのに、わざわざ放射線科の医師に超音波ガイドによるマーキングしてもらう、なんてばかげたことが行われていて腰を抜かしたことがあります。というか、逆に言うと日本で研修していると彼らにしてみれば日本人医師は「超音波マスター」とみられる可能性があるわけです(じっさいには私なんかは全然そんなことないんですけど)。普段英語でばかにされてばっかりの(口の悪い同僚にはしょっちゅうアクセントをからかわれます。うるせー!)Eng"R"ishman
としては超音波の必要な場面ではここぞとばかりにはりきるわけですね。最初は「こんな医学生みたいなやつに指導されるのかよ!」という懸念がありありと見て取れますが。まあ、指導を始めると、だいたい素直に聞いてくれます。よろしい。えっへん。
というわけで今月号のCHESTという呼吸器・集中治療医向けの雑誌には私の写真がちゃっかりのっていたりして。ACCP Simulation
Centerの広告でえらそーに、アメリカ人相手に超音波の指導をしているのは私です。暇があったら探してみてくださいな。暇はあるけどそんなことするかって?すみません。相変わらずのくだらない記事でした。
ちなみにこの写真↓と同じのがCHESTに使われてます。
http://www.chestnet.org/simulation/ACCPSimulationCenter.pdf
Tuesday, June 09, 2009
TGIFってなんだ?
「TGIFのすぐ隣よ!」と秘書さんにいわれました
「TGIFってなんだ?」
「TGIFっていったらTGIFよ!」
という、むなしい会話が交わされたのでした。
おら街さいぐだ
http://www.earthcam.com/usa/newyork/timessquare/?cam=lennon
こんなのもあるんですね。
Saturday, June 06, 2009
英語に苦労した話 続き
毎日、電話をかけるのは本当に苦痛でした。症例をコンサルトしても「理由がよく分からんから、そんなコンサルトにはいかんよ」と(これが日本だったら「理由は分からんが、まあとにかく見に行きますよ」となるところなんですが)冷たくシャットアウトされてしまうことがよくありました。当時は殺し文句の「いや、うちのアテンディングが診にきてほしい、っていってるんです」も知らなかったので、本当に大変でした。これは自分の英語のせいだと落ち込んでいたのですが(まあ、実際そうであることもあったのですが)怠け者のコンサルタントがいやがって、適当な理由をつけてこないことも結構あるのだということを知ったのも留学してしばらくたってからでした。
続く(かもしれません)
Thursday, June 04, 2009
英語に苦労した話
しかし渡米して、インターンとして働き始めた1年目は本当にしゃれにならないぐらいに苦労しました。毎日病院に行くのが怖くて仕方ない、それも英語が分からないからです。英語は、まあ留学して臨床医として働こうと思っていた位だし、帰国子女ではない日本人としては、できる方だとは思っていたのですが(渡米前のTOEFLは270点ぐらいでした。これは300点満点だったときの話ですね。これは以下のページなどを参考にTOEICに換算すると、980−990点位なのだそうです。TOEICは受けたことがないので、この変換がどの程度正確なのかは分かりませんが)
http://allabout.co.jp/study/toeic/closeup/CU20040710A/
というわけで、まあ、アメリカで働き始める前は「なんとかなるやろ」と思っていたのですが、しかーし、
何とかなりませんでした。ニューヨークという超早口でしゃべる土地柄も災いしてか(さいしょは皆、いやがらせとか、冗談のつもりで早口でしゃべりかけてくるのかと思ったことさえありましたが、冷静に周りを見渡せば、皆同じぐらい早口でしゃべっていたので、たぶんいやがらせではなかったのでしょう)全く相手のいっていることが聞き取れないことがしょっちゅうでした。これは非常なストレスというか、恐怖そのものでした。特にいやだったのが電話での会話。相手を目の前にしてないと、ますます聞き取れないし、しゃべれない。オペレーターを通じて誰かをページするという「基本中の基本」さえ、怖くてなかなかできなかったです。ページしても、呼び出した相手にとうまくしゃべれるかどうかが不安で、どきどきしてました。コンサルトの電話をかけるときは、いつも電話の前で練習していました。電話の前でひとりでぶつぶつつぶやく姿はまさに怪しい人そのものだったことでしょう。
続く(かもしれません)