アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
学生だったときはモーツアルトは「なんか明るくてちゃらちゃらしていていやだな、ちゃらちゃらしやがって」と思っていたのですが、仕事を始めて、特にピアノ協奏曲を聴くようになってからその考えは大幅に変わりました。20番、24番の重厚さやレクイエムの重さが特に気に入るようになりました。これは医者という仕事を始めたからでしょうか?よくわかりません。
レクイエムといえば学生時代にわざわざザルツブルグまでいってレクイエムのコンサートを聴いたのが良い思い出です。
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