Saturday, February 28, 2009

MICU ローテーション終了

Medical Intensive Care Unit (MICU)
こと、集中治療室のローテーションが終わりました。なんだか手技ばっかりやっていたようで、とくに気管切開が多かったです。小手術とでもいうべきこの手技、毎日のように繰り返していたのですが(それだけ重症の患者さんが多かったのですが)、手技の名前から想像できるように直接気管や輪状軟骨を手で触ります。お陰でこの年になって、初めて気管周囲の解剖がよくわかったような気がしました(気がするだけ?)私は内科なのですが、外科系の方の強みのひとつは、直接臓器をみて触れることですよね。触れて初めて理解できるようなことも多い気がします。

まあ、なににせよ忙しいローテーションが終わってほっとしております。はい。3月はイレクティブ。月の終わりにACCPによるフェローのための喘息会議がシカゴであるのが楽しみです。喘息はライフワークなので頑張って行ってきたいと思いますが、シカゴは初めてなので観光も楽しみたいなあ>おい!

Saturday, February 21, 2009

集中治療室

皆様、お久しぶりです。今月は集中治療室をローテーションしております。つまり普段に比べかなり忙しい生活をしている、というか日本で医者をしていたときのような忙しさ、というべきか、まあ普段よりは大分忙しいです(しつこいか!)
朝は5時起きで6時過ぎから仕事が始まります。なにせ患者さんの状態があまり良くないので、挿管や気管切開、中心静脈カテーテル留置などの手技も多く、手技をしている間に気付いたら夕方、なんてこともしょっちゅうです。帰るのは9時過ぎになることも多く(日本ではこれが全く普通だったのですが、ああ!)ご飯食べて、お風呂入って寝て朝起きたら、ああまた仕事です(当たり前か!。)ふう、こんな時に限って締め切りすぎた日本の仕事を抱えていたりして、なかなか心休まる暇もありません。

ああ、ゆっくり考えながら落ち着いて仕事をするのが夢なのですが(だったら集中治療なんかを仕事にえらぶな>と自分につっこみをいれます)まあ、それはもう数年先ですかね。この不況の中、仕事をさせていただいているだけでも感謝するべきなのでしょう。

Tuesday, January 27, 2009

英語: 毎日数分間聞き流すだけで英語ができるようになるわけないだろ!

英語の勉強に関して、ちまたには沢山の情報が流れています。なかには「ほんとかよ!」とまゆつばで聞きたくなるものもありますが、特に腹が立つのが、「聞き流しているだけで英語がうまくなる」タイプの宣伝です。なぜ腹が立つかというと、6年の在米経験から、それはほぼあり得ないことがはっきり分かるからです。

チャイナタウンのレストランで働く従業員の方の多くは、全く、もう見事なぐらいに全く英語が話せません。客の多くは中国人で、中国語での会話がメインにしても、アメリカ人の客も居て、英語で聞かれることも多いし、英語の会話を耳にすることも多いわけです。アメリカにいるわけですから、当たり前といえば当たり前です。そのようにして何十年にもわたり英語を毎日何時間も「聞いている」はずの彼らが、全く英語ができないのはなぜでしょう。

私が考えるに、それは英語を使う必要がないから、意識して英語を勉強する必要がないからです。チャイナタウンのコミュニティーで、中国語だけを使っていれば事足りる生活の中で、たとえ周囲が英語で会話していて、浴びるように英語を(音声として)「聞いた」としていても上達しないのはむしろ当然ではないかとも思います。日本人留学生でも、日本人だけで集まって日本語ばかり使っているのでちっとも英語が上達しない人たちが居る、という話も伺います。もっとも私の周りではあまり見かけませんが・・・・

数年間アメリカで生活していて、年々強く感じるのが「意識的に勉強しない限り、たとえアメリカにいても英語は上達しない、もしくは頭打ちになる」ということです。意識的に英単語の勉強もしないで、文法の勉強もしないで、英語を読み込むこともせず、一日数分英語を聞いているだけで英語ができるようになるわけないだろ!!と思います。幻想をふりまくのもいい加減にしてくれ!といいたくなります。

ところで「英語ができる」というのも非常に曖昧な表現ですので私なりに定義したいと思います。

(1) 特に準備することなく英語で電話をかけて仕事の話ができる
(2) 日本語の新聞を読む感覚で英語の新聞が読める
(3) 日本語でEmailを書く感覚で英語でEmailがかける

(1)-(3)のすべてをみたすことですね。じゃあ、おまえはどうかときかれればうーむ、(1)はOKとしても(2)(3)が心許ないです。英語ができるようになる道のりは遠く険しいのでした。おまえの才能がないだけだろ!とつっこまれるとつらいのですが。英語学習について皆様はどう思われます?

Sunday, January 25, 2009

Patel Brothers

同じ建物に住むインド人に教えてもらって以来、足繁く通っているのがインド系のスーパーマーケット、Patel
Brothersです。見たこともないような、しかしインド料理にとっては非常に重要と思われる商品がたくさん並んでおり、スパイス類が信じられないぐらい安く売っていて、インド料理ファン(というかインド料理自炊ファン)にとってはまさにパラダイスのような場所です。昨日も今日も行ってきたのですが、様々なスパイスミックス、コリアンダーパウダー、アーモンドパウダー(これはここで初めて見かけました)、ヨーグルトなどを買い込んできました。今日はキーマカレーを作ったのですが、スパイスミックスやガーリックペースト、ジンジャーペーストなどを使うと手軽にあっという間にできますな。

というわけで、インド料理自炊ファンの方でニューヨークにお住まいの方は、一度訪れてみられては?結構ぶっ飛ぶ場所ですよ。僕はしばらく通い詰めたいですよ
。本当に。

バターチキンマサラ

皆様いかがお過ごしでしょうか?NYは日中でも零下となる寒い日々が続いています。将来は本当にもっと暖かいところに住みたいと痛切に願う私でした。

さて、私の中でマイブームなのがバターチキンマサラカレーです。何年もインド料理屋で出てくるようなバターチキンカレー、もしくはチキンティカを作りたいと思っていたのですが、なかなか思うようにいきませんでした。ところが、先日同じアパートに住むインド人の家族に教えてもらった、QueensはJacksonheightsにあるインド系スーパー「Patel
Brothers」にいったところ、バターチキン用のスパイスミックスが売っているではないですか!!

これに興奮して、さっそくこのスパイスミックス、そのた材料(たとえば、ガーリックジンジャーペースト、タンドーリチキン用のスパイスミックス、ヨーグルトなどなど)もろもろをかって帰り、Googleでレシピを検索して作ってみました。いくつかの試行錯誤を経てはいるのですが、これがですね、あなた、ついにインドレストランで出るような物に近い味ができたのです。やったー!!!!、数年来の懸案事項が解決しつつあり、非常に気分が良いです。まあ、「結局スパイスミックスの力だろうが!」といわれればそれまでなのですが、実に謎だったバターチキンの味の秘密が解決されつつあるのは大きな収穫でした。チキンをまず、単ドーリチキンのように、オーブンで焼いて準備するのが吉なようです。時間がかかりますが。

それにしてもインターネットの力はすごいですね。ちなみに一番役だったのはなんと、Youtubeのバターチキンの作り方ビデオなのでした。動画は文字だけのレシピよりもよほど勉強になります。以下にご参照の程を。ボナペティ!

http://www.youtube.com/watch?v=tD9O-L2Xvzo&feature=channel_page
この人のレシピが一番人気があるようです。ちょっとアレンジしてあるようですが、わかりやすいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=QPHinTNiUXs&feature=channel_page
この人の作り方は、より本格的。あまり視聴されてないようですが、バターチキンの基本がちりばめられており、非常に参考になりました。

Monday, January 19, 2009

週末は雪が大分降りました。一面の雪景色です。というわけで久しぶりに雪だるまを作りました。写真は後ほどにでも・・・・

Thursday, January 15, 2009

19度という気温

今、天気予報を見ていたら現在の気温が19度。これは華氏なので摂氏に直すとマイナス7度です。今晩はマイナス15度まで下がるそうな・・・・・・こういう日に限って当直なのです。

Sunday, January 11, 2009

筋トレ再開2日目

さて、今日は朝から筋トレをしてきました。といってもちょっとだけ。今日は70パウンドから初めて、次に90パウンド。これがきつかった!以前は普通にあげていたのですが。本当に少しずつでも筋トレは続けるべきだなあ、と痛感することしきり。

昨日1月10日はえらい冷え込むと思っていたら、雪が降り始めました。子供の時は雪が降ると大喜びしていたのですが、大人となった今は「雪か、うっとうしいなー」という反応しかできません。大人になるというのは、子供の感性を捨てていくことなのですね。寂しいことですが。

雪が降って寒いと基本的には部屋に閉じこもり、「引きこもり」状態です。私なぞ、家族が居るからまだ良いようなものの独身だったらつらいだろうなあ、これ。ニューヨークはなかなか面白い街ですが、冬の厳しさだけはなんとかしてほしいです。暖かいところに行って海辺でのんびりしたいなあ。そういえば後輩のK先生は現在メキシコはカンクン(海辺のリゾート地ですね。僕も一回いったことあります。すごく良いところ)でバケーションなのでした。うらやましいぞよ。

Saturday, January 10, 2009

筋トレ再開

休暇で日本へ戻っていたのと、病気(風邪?)だったのでしばらく中止していた筋トレを今日再開しました。予想通りというか、すごく筋力が落ちていてがっくりです。

12月の頭はたしか、110パウンド(つまり55パウンドを両端につけるベンチプレスですね)挙げていたのですが、今日はなんと半分以下の50パウンドからスタート。それでも腕ががくがくでした。70パウンドまで挙げて今日はそこで終了。やはり「筋トレにおいてもっとも大切なのは続けること」ですね。痛感しました。

2008年8月から始めているこの筋トレ、主な中断は10月の学会と、12月の休暇・病気でした。休暇や学会中にいかに続けるかが今後の課題となりそうです。それにしても筋力ってあっという間に落ちますね。シクシク。

Friday, January 09, 2009

月曜日症候群 (英語に苦しむ)

この話は前回もちょっと書いたのですが、興味深い現象なので書き足します。

日本からアメリカに戻り、空港に降りたってすぐに自分の口から英語がすらすら(という程でもないのですが)出てこないのに気付いたわけなのですが、これが思いの外重症でした。タクシーの中でも会話に苦労する。口が思うように動かない。発音がむちゃくちゃ悪くなっているのが自分でも分かる。

翌日の病院の会議もみんな早口すぎて理解できない、ついて行けない。聞き取りも劣っているわけです。「あーあ、アメリカに6年居ても2週間日本に戻っただけでこれかよ」と非常に落ち込みました。まあ、もともとの英語力がないくせに、何を言っているのだと突っ込まれるとその通りです、というしかないのですが。英語力は2週間ほどかけて何とか戻ってきましたが、この現象は土曜日、日曜日に家族と日本語だけで会話し一切英語を使わなかったら、月曜日に英語が口から出てこなくなる月曜日症候群(と僕が勝手に名付けた)の重篤なケースなのでしょう。日本滞在中にいかに英語力をにぶらせないかが、次回の旅行の大きなテーマになりそうです。

使わなければ、すぐに鈍る。大人になってから身につけた能力?というのは使わなければすぐに脳内から消し去られてしまうようです。日本語は使わなくてもすぐにしゃべれますし、自転車も、長期間乗ってなくてもすぐに乗れます。子供の時に身につけた能力というのは偉大だなあ、とつくづく思います。

完全復活?

ろくでもない週末当直を終え、風邪からもようやく復活しつつあります。今日のニューヨークは素晴らしい天気です。今週末を使って何とか完全復活したいのですが!

Thursday, January 01, 2009

謹賀新年 2009年1月1日

皆様:

あけましておめでとうございます。本年も我がブログをよろしくお願いします。
さて、ニューヨークは素晴らしい天気でいかにも正月!といった感じですが、肝心の私の体調がよろしくない。時差ぼけと風邪が治りきってなかったのですが、数日前から悪寒が・・・。夜中は体がやたらにあつく熱を測ってみたら・・・やっぱりあります。正月から熱をだすとはやれやれです。夕方になってようやく熱が引いてきましたが、久しぶりの風邪正月です。そういえば去年は1月1日が当直だったよなあ。どうも1月1日は正月らしくのんびりしていることは少ないようです。

ともあれ皆様今年もよろしくお願い申し上げます。

Wednesday, December 31, 2008

それでは皆様よいお年を・・・・ (ニューヨークはいま大晦日なのです)

皆様:

ニューヨークは2008年12月31日、夜7時過ぎです。今年もあっという間に過ぎ去っていきました。私自身は内科のフェローシップの中間地点ということで、それほどドラスティックに環境が変わった感じはしなかった年ですが、外を見回せば、オバマ大統領の選出、未曾有の経済危機など、まあ色々ありましたね。

それでは皆様良いお年を!今年も?ご愛読頂き誠にありがとうございました!!

Thursday, December 25, 2008

時差ぼけ

ニューヨークから日本に戻ったときもそうでしたが、現在日本からニューヨークにもどり、私はひどい時差ぼけに悩まされています。夜中に起きたり、朝は眠くなったりでさんざんです。以前はあまり意識しなかったのですが、ここまでひどいと実生活にさしさわること甚だしいです。早く収まってほしいのですがどうなることやら。25日はアメリカはクリスマスで祝日。これ幸いと一日寝ておりました。昼過ぎに起き出し(おいおい)昼ご飯をたべたらまた寝てしまうという生活。というわけで夜中にこのブログもアップしております。夜中は頭がすっきりしてます。あーあ。

Wednesday, December 24, 2008

リブートが必要だ

アメリカに帰ってきて、さっそくの当直です。ちょっと肉体的にも精神的にもきつかった当直でした。詳細は気が向いたら書きます。

今日は12月24日、よく25日はクリスマスで病院は祝日扱いとなります。皆ホリデームードで非常に楽しそうですが、私は当直あけで一睡もできなかったのと、風邪気味なのと、時差ぼけもあるという状態でほとんど口を開くほどもできないほど疲れ切っていました。早めに病院を抜けだし昏々と眠り、若干すっきりした頭で起きることができたらもう夕方の6時。

インターネットでニューヨークタイムズを読んでいたら、トーマス・フリードマンの
という記事が目にとまりました。なかなかおもしろい。香港のぴかぴかの最新式空港からニューヨークのJFK空港にもどり「醜い様子をみてまるで石器時代にもどったかのよう」な感想を述べるあたりは、特にぼくがつい最近日本からニューヨークに戻ってきたばかりなので共感することしきり。お読みになると、ちょっと最近弱気になってきたアメリカの横顔をかいま見れてなかなか興味深いとおもいますので、時間がある方はぜひご一読を。

それでは皆様、メリー・クリスマス

Monday, December 22, 2008

Back in New York

昨日ニューヨークに戻って参りました。帰りの飛行機の中では本を読みまくりました。帰りの電車も含めると、5冊は読んだんじゃないかな?久しぶりに本を読みまくったバケーションでした。飛行機から地上を見下ろすと一面の雪・・・・雪!?あーあ、えらい寒いところに帰ってきてしまったとがっくりします。

空港でふと気づく・・・・英語が口からでない・・・ふあ?しゃ、しゃべれん。2週間も英語をしゃべらなかったなんてここ数年なかったもんなあ・・・と思いつつふがふが口を動かしますがタクシーの中でもなかなかしゃべれんし、発音も確実に悪くなっている!今日は朝から外来だったので本当にきつかった。朝のカンファレンスもみんな何しゃべってるのかようわからんし・・・・おいおい。これは週末家族と過ごした(=日本語しかしゃべらん)後の月曜日に英語がでなくなる、月曜日症候群(と僕がかってに名付けた)のさらに重篤なケースですな。今日一日しゃべっていてなんとかましになってきました。語学は運動と一緒だなあ、と今更ながら再認識した次第です。バケーション中に英語力を崩さないようにする、これは今後の課題ですな。

それからバケーション後半から体調をくずして、風邪気味。ジムもないし、日本滞在中はトレーニングができなかった。とほほ。バケーションや学会など普段と違った環境の中でいかに体調を維持しトレーニングを続けるか、これも今後の課題です。

Thursday, December 11, 2008

びざが届く

さて、火曜日に大使館でビザの面接があったのは以前に書いたとおりですが、昨日木曜日に郵便で届きました。基本的にはパスポートが届くのですが、その中にビザが張り付けてあります。2日間で手に入ることができたのでまあ、良いでしょう!これでアメリカにも大手を振って(?)帰れるわけです。やれやれ。

Wednesday, December 10, 2008

ここは未来都市ですか?

東京は赤坂のアメリカ大使館に行った際、SUICAカードなるものを初めて使いました。なんですか、これは!!?触れるだけで機械がカードを認識し、料金を引き落とすんですか?自動販売機で飲み物も買えますか?KIOSKで買い物もできる?ここは未来都市ですか?

日本の魚は非常においしい

現在は日本からこのブログをアップしております。先日は魚を食べに行った(日本でのTODOリストのひとつ)のですが、これが感動的においしいですね。魚屋さんの魚も新鮮だし、値段が安い!日本はやはり魚天国です。ニューヨークでももちろん魚は売ってますが高いしそれほど新鮮でもないです。さんまも冷凍ものが普通ですね。日本で新鮮なサンマが安く売られているのをみて感動しました。食事全般もおいしいですね。いかにアメリカの食事がまずいかを再認識しました。そんなことは再認識したくもないのですが。はは