こと、集中治療室のローテーションが終わりました。なんだか手技ばっかりやっていたようで、とくに気管切開が多かったです。小手術とでもいうべきこの手技、毎日のように繰り返していたのですが(それだけ重症の患者さんが多かったのですが)、手技の名前から想像できるように直接気管や輪状軟骨を手で触ります。お陰でこの年になって、初めて気管周囲の解剖がよくわかったような気がしました(気がするだけ?)私は内科なのですが、外科系の方の強みのひとつは、直接臓器をみて触れることですよね。触れて初めて理解できるようなことも多い気がします。
まあ、なににせよ忙しいローテーションが終わってほっとしております。はい。3月はイレクティブ。月の終わりにACCPによるフェローのための喘息会議がシカゴであるのが楽しみです。喘息はライフワークなので頑張って行ってきたいと思いますが、シカゴは初めてなので観光も楽しみたいなあ>おい!
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