Friday, October 23, 2015

聴き放題、視放題

SpotifyやNetflixのような「聴き放題、視放題」のサービスは実に便利で有難いのですが(Mozartの全作品大人買いの必要が無くなっただけでも有難い)、時々お気に入りの曲や映画が突然利用できなくなるのが玉に瑕。具体例ではGouldとBernsteinのBach、ピアノ協奏曲をまとめたアルバム(実に有難い)が突然利用不可になったし、黒澤の映画もネット上で視聴できるのが極端に減りました。また旅行先の国でそのサービスが利用できなくなることがあるので注意が必要。やはりお気に入りはネット上ではなく、手元に持っておく方が吉なのかという気にもなります。というわけで、明日から旅行の国でSpotifyが利用可能かチェックしているのでした←そこかい!

Saturday, September 19, 2015

自動運転

高速道路を長距離運転をするたびに、早く自動運転の時代が来ないかなあ、つくづく思います。運転に必要な時間を他のことに回せたら素晴らしいですよね、緊張もしないで済むし(済むのかな?)。GoogleのDriverless carは有名ですし、すでに公道で実験も大分進んでいるようなのですが、これが一般市民の手に渡るのはいつのことなのでしょう?一部では2020年までには一般化するような記事も書かれておりますが、本当でしょうか?だとすれば素晴らしいことです。

http://www.google.com/selfdrivingcar/

http://www.businessinsider.com/report-10-million-self-driving-cars-will-be-on-the-road-by-2020-2015-5

上の記事にあるように5年後ぐらいには実現していただけたら、と夢想しているのですが!

Sunday, September 13, 2015

Dies Irae

Mad Max: Fury Road の続きです。劇中では音楽も効果的に使われています。特にVerdi の Dies Iraeが使われていたのが印象的でした。なかなかよい曲ですよね、これ。Mozartのレクイエムでも同名の曲がありますが、Verdiの曲も実に印象的です。ところでDies Iraeはラテン語で Day of Wrath つまり怒りの日、と訳されるので Fury Roadにはピッタリの曲かもしれません。








Redeemer, Redemption

さて、当ブログの基本編集方針である英語のお話にもどりましょう。Mad Max: Fury RoadではRedemption (魂の救済)という言葉が非常に印象的であった、という話を以前書いたと思うのですが、ついでに、Redeemという言葉も出てきます。というかRedeemerという単語ですが。Redemptionと合わせキーワードだと思うのでメモ書きをば。

"I am your redeemer. It is by my hand, you will rise from the ashes of this world" とImmortan Joeがしゃべるところですね。「私こそがお前たちの救済者である。我が手によりお前たちはこの灰となった世界から必ずや立ち上がろう (EngRishman 拙訳)」。下のTrailerでもこのセリフが引用されているので、まあ大事なところなのでしょう。

アメリカで生活していてRedeemといえば「クーポンを現金に替える」というシチュエーションで登場することが多いですが ("Redeem your coupon") 実際辞書をひいてみれば「救済する」という意味のほうが上に出てきます。特に The RedeemerとTheがつけば「救済者イエス・キリスト」と対象者がスペシフィックに限定されます。映画も実によい英語の勉強になります。というわけで、Mad Max: Fury Road 実に面白いです←それかい


Tuesday, July 28, 2015

Mad Max: Fury Road とRedemption

アメリカに住んでいて良いことの一つは映画を見るのにあまりお金がかからないことです。近所の映画館は最新の映画は上演していないのですが、「旬を過ぎた」映画を非常に安く上映しています。普段の上演は3ドル、火曜日と木曜日は2ドルという信じられない値段です。Mad Max Fury Roadもさすがに上映から2ヶ月から経ったのでこの映画館で上映が始まりました。おまけに今日は火曜日、というわけでイソイソと観に行ってきました。Dunkin Donutsのアイスコーヒーよりも安い値段で映画が観れる、ちょっと信じられません(素晴らしい!)

さて、この映画ですが、良かった、非常に良かった。これはなんどか見に行くかもしれません。監督のGeorge Millerは70歳だというのにこのような「行っちゃってる」パワフルな映画を創って実に素晴らしいと思いました。良い意味で「狂った」映画ですね。



さて、人物評では映画のヒロイン、Furiosaが実に印象的ですが(主人公のMaxを完全に食っている)主人公のMaxに「お前は何を求ているんだ(EngRishman 訳)」と聞かれ「Redemptionよ」と応えるシーンが特に印象に残りました。 Redemptionは「救済、解放、キリストによる救済」などを意味しますが、彼女がこの映画で述べると短いセリフながら実に重く響きます。これはGeorge Millerが現代の我々に送るメッセージかもしれませんね。我々もこのWaste landたる現代においてRedemptionを求め日々を生きているのかもしれません。

ちなみに脇役的には火炎放射ギターをジャカジャカ鳴らす狂ったパンク野郎 (Coma-Doof Warrierと言うらしいです)がEngRishman的には特にお気に入りでした。彼、大乱闘の真っ最中でMaxにボコボコにされながらもひたすら狂ったようにギターを掻き鳴らすんですよね。その意気や良し!という感じです。ちなみに "What a lovely day!"のNux君も良い感じでした。脇役も非常に立っているこの映画、すごくお勧めです。子どもと一緒にはちょっと観にくいですが。

Sunday, July 26, 2015

Periodic table

死を目前にしたOliver Sacksの素晴らしいエッセーです。NYtimesから。是非お読みくださいませ。

http://www.nytimes.com/2015/07/26/opinion/my-periodic-table.html

Sunday, July 19, 2015

Youtubeとピアノの練習

しつこく趣味の話を続けます。興味のない方には全く興味のない話なので覚悟してください。永らく(30年ほど)中断していたピアノの練習を再開したことは何回か書いたかもしれませんが、最近では本のみならずYoutubeでも練習法が公開されていることがあり、教室に通う時間がない身にとっては大変助かります。この方のInvention No.1の解説も大変素晴らしいと思います。



https://www.youtube.com/watch?v=qw22OjAM3Xk

この方が解説している曲の構成など考えたこともなかったですよ。まさにeye openingといえるでしょう。このような教材が無料で利用できるとは、いやはや、便利な時代です。

Thursday, July 09, 2015

Freedom from what bugs you

通勤途中に目の前の車のキャッチコピーがあまりにも気になったので写真でパチリリンカーンと害虫駆除 (Pest Control) がどう関係あるんだと下を見れば「Freedom from what bugs you」とあり思わず笑ってしまいました



もちろん、bug (名詞:虫)とbug (他動詞 = annoy)をかけてあるのですが Freedom
from...でリンカーンとつながるわけですね、面白い国です。

Sunday, July 05, 2015

鮒、一鉢二鉢

ちょっと調べ物をしていて気づいたのですが、スイスの数学者 Leonhard Eulerとオーストリアの音楽家 Wolfgang
Amadeus Mozartは同時期を生きていたのですね。二人が交差することはあったのでしょうか?Herman Melville と
ジョン万次郎の話をブログで書いた気もしますが、それと並んで気になる話です(気にならないか?)

Leonhard Euler (April 15, 1707 - September 18, 1783)
Wolfgang Amadeus Mozart (January 27, 1756 - December 5, 1791)

ところでオイラー数 Euler's number(オイラーの定数 Euler's constant とは違います、ネイピア数とも言う、ややこしいですね)
e = 2.718281828459045.....

「鮒、一鉢二鉢 一鉢二鉢 至極惜しい」
という語呂合わせがあるのですね。最後がちょっと苦しい気もしますが、面白いですね。

Sunday, June 28, 2015

プラトンの国家編、ギリシャの現在

プラトンの国家編 (The Republic by Plato)
などというと哲学書でとっつきにくいイメージを持たれるかもしれません。僕が読んでいるのは英語版ですが、翻訳が素晴らしく実に読みやすいです。
http://www.amazon.com/Republic-Plato-Second/dp/0465069347


実際に読んでみると哲学書に見られがちなとっつきにくさがなく、実に読みやすい。ソクラテスとその仲間たちの対話をまとめているものなので小説を読むように読み進められます。読んでみてびっくりするのはその当時
(プラトンはBC428-BC348、諸説あり)から非常に高度な文化が発展していたということです。ソクラテスがアテネからピレウスに行った際にお祭りを見学しようという話になりますが、フェスティバルがその当時から普通にあるのもびっくりだし、その当時からお祭りやら、馬に乗ったtorch
raceなんて出てくるのもびっくりです。ま、PlatoのRepublicという著作自体が高度な文化の証明なわけですが。

アテネにせよ、ピレウスにせよ、ギリシャといえば、最近は色々と大変なようですね。6月30日まであと数日ですがどうなるのでしょうね。物事が良い方向に進むことを祈っております。
http://www.theguardian.com/business/live/2015/jun/27/greek-crisis-mps-referendum-tsipras-eurogroup-ministers-live

ニュースを読んでいるとReferendumとかBailoutとか普段使わない単語が出てくるので英語の勉強にもなります、って最後は強引にEngRishmanの基本編集方針(笑)に則ることができましたね。

Wednesday, June 17, 2015

BWV 1052

最近英語のお話から遠ざかって相変わらず趣味の話ばかりしており申し訳ありません、と書きながら性懲りもなくピアノの話を続けます。覚悟してください←おい!

というわけでBWV 1052といえば、はい、もちろんそうです。バッハのピアノ協奏曲1番
ニ短調です(わからんちゅうの)。バッハのピアノ協奏曲は最近のお気に入りで、毎日のように聞いております。もちろんGouldの演奏です。
ニ短調、すなわちD minorというのはモーツアルトもそうですが(そう、そこのお兄さんわかってらっしゃる、モーツアルトのピアノ協奏曲といえばD
minor(つまり20番と24番)が一番っすよ)実に渋い、渋く五臓六腑に染み渡りますなあ、なんのこっちゃ。つまり、実に心に染み渡るということが言いたいのですが。

そういえばこの曲を検索していたらあの「のだめカンタービレ」で登場していたそうですね。ちょっとのだめが演奏するところも聞いてみたかったかも。

Sunday, June 07, 2015

英語の勉強法

アメリカに10年以上滞在し、日常的に英語を使い仕事をしていると、「どのようにして英語を勉強したのですか」という質問をいただくこともあります。本音としては「こっちが勉強法を聞きたいぐらいだよ」というところですが(何と言ってもEngRishmanですから)まあ僕なりに思うところを徒然なるままに書きとどめておきます

(1) Motivationが一番、興味ある分野の文章を英語で読む
(2) 英単語を覚えるのは結構大事。泥臭い作業だけど、じわじわ効いてくる
(3) スクリプトのついたビデオ(最近はYoutubeなどに山のようにありますよね)を見る

ということでしょうか。英文を書くことについてはこっちが聞きたいですよ、本当に。英語で専門分野の教科書かきましたけど、あれは本当にしんどかった・・・

Leonard da Vinci と Michelangelo

ちょうどボストンのMuseum of Fine ArtsでLeonard da
Vinci展をやっていたので観てきたのですが実に面白かった。ちなみに葛飾北斎展も開催されていて、昨今のMFAはお得感満載です。Leonard
da Vinciの作品をMichelangeloの作品と対比して展示していたのですがなかなかおもしろかった。解説を読めばこの二人の大天才は大分性格が違ったようですね。Leonardは自由奔放、Michelangeloは実直で朴訥に仕事を進めるタイプ。同時代に生きた(Leonardのほうが年上)この二人の大天才はお互いをライバルとみなしていて、やはりというか、そりが合わなかったそうです。

http://www.mfa.org/exhibitions/leonardo-da-vinci-and-the-idea-of-beauty

Saturday, June 06, 2015

朝型と夜型

子供の頃から朝型の生活で、目がさめるのは大体朝の4−5時ぐらい、でも夜は眠くてしょうがない、9時ぐらいには寝てしまう、とくに中学生・高校生の頃は早ければ7時ぐらいに寝てしまうので(でも朝3時過ぎに起きていた)友人達を呆れさせていたEngRishmanですが、世の中には朝型の人もいれば、夜型の人もいらっしゃるようです。

僕はGlenn Gouldの弾くBachが大好きで、最近はそればっかり聴いているのですが(あれ、Mozartは?)物の本によればGouldはとんでもない夜型生活の人だったようです。Daily
Ritualsという本をひもとくとGlenn Gouldについては以下の様な記載が見当たります。

Sometimes errands forced him to leave the house earlier, but in
general Gould slept until the late afternoon, often making a few phone
calls to help himself wake up (1)

ということでなんと夕方まで寝て、それから起きて仕事をするというなんだかドラキュラ伯爵のような生活を送られていたようです。夜通し活動して、寝るのは朝の5時から6時頃といいますから、全く昼夜逆転していたわけで、まあ健康的な生活とは言えないでしょう。そのせいかどうかはわかりませんが、50歳の誕生日を迎えた二日後に激しい頭痛を訴えて病院に運ばれ、そのすぐ後に脳梗塞で世を去る(2)ことになります。

(References)
1. Currey, Mason (2013-10-24). Daily Rituals: How Great Minds Make
Time, Find Inspiration, and Get to Work (p. 139). Picador. Kindle
Edition.

2. http://en.wikipedia.org/wiki/Glenn_Gould

Saturday, May 09, 2015

Born To Run, Eat and Run, Scott Jurek

最近読んですっかりはまってしまった本が「Born To Run」です。人類最強の走る民族「タラウマラ族」やウルトラマラソンアスリートを紹介するこの本は、多くの人が激賞するので、僕も重い腰を上げて?読んでみたのですが、出だしは単調で、読み進めるのが苦痛なことといったらありません。ところが中盤辺りから段々と面白くなって最後の方は一気に読みきってしまいました。

http://www.amazon.com/Born-Run-Hidden-Superathletes-Greatest/dp/0307279189/

ところでこの本に登場する「ウルトラマラソンのチャンピョン」ことScott Jurek(Born to Runの後半でタラウマラ族とウルトラマラソンで競争します)ですが、かれもEat and Runという本を出してますね。 ちなみに彼はVegan(厳格な菜食主義)としても有名です。

http://www.amazon.com/Eat-Run-Unlikely-Ultramarathon-Greatness/dp/0544002318/

で、勢いに乗って買ってしまいました。これがまた面白い。しかしここまでくると、アスリートというよりは求道者ですな。なんというか走ることばかりでなく、日常全般が修行僧のような生活です。燃えるような根性で160キロ(誤植じゃなくて、本当に160キロですよ!)を走りぬくJurekも見た目は実にさわやかで、YoutubeなどでInterviewみるとにこやかにに質問に答えてます。求道者というとしかめっ面して苦痛に耐えている、というイメージを勝手に持っていたのですが、案外彼のようなイメージが求道者の本当のところかもしれませんね。

Saturday, April 18, 2015

バッハ、グールド、ブライアン・ウィルソン

皆様お久しぶりです。音楽聴き放題サービス、Spotifyにハマっているのは以前書いたかもしれませんが、Spotifyで相変わらず音楽を聴き漁っております。

最近聞きまくっているのが Glenn GouldによるバッハのKeyboard Concerto。これ、もともとピアノではなくハープシコードで、僕もハープシコードバージョンを記憶しているのですが、Gould のピアノで聴いてびっくり。まるで違う曲のような印象をうけました。で、これが素晴らしい。ハープシコードとは本当に別の曲のようです。Gould が弾くとなんというか「ロックだなあ〜」という印象を持ちます。これMurray Perahiaもピアノで演奏しているのですが、Gouldが弾くときとは大分印象が変わります。彼のMozart Piano Concertoは大好きなんですけどね。





ところで、Spotifyでよく聴いているといえばBeach Boysもそうなのですが、Brian Wilsonの伝記的映画がもうすぐ公開されるそうですね。楽しみです。

Sunday, February 15, 2015

ドイツとアメリカの違い

皆様お久しぶりです。Legal alien in New England な
Eng"R"ishmanですが、ここ2週間ほどドイツに出張にいってました。Tuebingen大学で学生さん相手に集中治療を教えていたのですが、これが良かった。実に良かった。皆さんホスピタリティにあふれているし、Tuebingenという街も実に美しかった。というわけで、ドイツに2週間ほど滞在して気づいたことを徒然なるままに書き連ねていきます。

(1) バスの時間も、電車の時間も恐ろしく正確。日本から来たら特に驚きはないと思いますが、アメリカから来ると驚異的の一言につきます。
(2) スーパーでは買い物袋は買わないといけない。それ以外は自分で持参。最初まごつきました
(3) タバコを吸う人が凄く多い。これは意外でした。学究の街Tuebingenにしてこの状態なので、他の都市は推して知るべしと言うべきでしょうか?
(4) 街中でゴミ箱を探すのに一苦労。これもアメリカから来ると新鮮、というか苦労するポイント
(5) ビールやワインが安い、信じられないほど安い。
(6) 皆WhatsAppで連絡とりあってる。これ、ドイツに来るまで使ったことなかったです。
(7)Spotifyはドイツでも使えるし、皆(少なくとも出張中知り合った人はだいたい)使ってる
(8) 日付の書き順がアメリカと違う。アメリカはMonth-Day-Yearですが、ドイツは(というかヨーロッパは)Day-Month-Year。つまり2-1-2015はアメリカではFebruary
1st, 2015ですが、ドイツならJanuary 2nd, 2015となります。ややこしいですね。
(9)アメリカに比べ、肥満体型のひとを見かける頻度が圧倒的に少ない。やはりアメリカは肥満大国ですね。
(10)病院では医師は日本でもアメリカでも見かけない不思議なタイプの白衣を着てらっしゃる。Matrix
ReloadedのNeoが来ている服の形を白衣に転換したもの、と言えば通じるでしょうか(←通じないって)

というわけで、取り留めもなく書き連ねてみました。

Tuesday, January 27, 2015

Snow Storm Juno

皆様あけましておめでとうございます。ことしもEngRishmanのブログを宜しくお願い申し上げます。年始の最初の記事がブリザードというのもなんですが、とにかくブリザードのお話です。

ニューイングランドの夏は素晴らしいのですが、長く厳しい冬には5年目になっても慣れません。というわけでブリザードの話、日曜日の夕方頃からなんだか「凄いブリザードがやってくる」というニュースがちらほら入るようになり、慌てて水を買いためたり車のガソリンを満タンにしたり、食料を買い込んだりしていたのでした。

果たして天気予報通り月曜日の昼ごろから雪が舞い始め、夕方にはかなり降るようになってきました。天気予報では「記録的大雪になるだろう」とのことで、戦々恐々として眠りについたのでした。こういう時って停電になることがあり、そうなると色々と対策を練らないといけません。仮に停電になっても温めるだけですむようなカレーを大量に作ったり、ご飯を炊きためておきました。万が一2日ほど電気が通じなくてもとりあえず食いつなげるように、という計画です。

これまた予報通り夜中にはまさに「ブリザード」と呼ぶにふさわしい凄まじい吹雪となり夢現になんどか風の音で目が覚めるはめに。朝目が覚めてみたら一面の銀世界、なのはよいのですが、「こりゃ雪かきをしないと・・・」というわけで朝に晩に雪かきをしていたのでした。幸い今までのところ停電にはならず、おかげさめで比較的快適に過ごすことができています。

というわけで、みなさまも雪などには気をつけられながら楽しい冬をお過ごしくださいませ。雪かきって結構体力使いますよね。雪かきしながら食べられうチョコレートバーのようなものを買っておけばよかったとちょっと後悔してます。ま、ともかく、大雪の冬のニューイングランドなのでした。