Wednesday, October 08, 2014

Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage

こちらは学生の時からかれこれ20年以上読み続けている村上春樹です。はい、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」ですね。実は日本で発売されてからだいぶ経って読みました。日本から取り寄せても良かったのですが、高くつくので(←ケチともいう)今回は英語版が発売になったのをきっかけにKindleでダウンロードして読んでみました。英語で村上春樹を通して読むのは実はこれが初めてですが、割にすんなり読めました。Kindleで長編?小説を読むというのもこれが初めてでした。Kindleというのは今更ですがなかなか便利なDeviceですな。

というわけで感想ですが、実に面白かった。こんなに熱中して読んだのは「ねじまき鳥クロニクル」以来でしょうか?いや、予想以上に面白かったです。この本読んでるとTaciturnという単語が非常に多く出てくるので、今までなかなか覚えられなかったんですがついに覚えちゃいました。英語の勉強にもなりますねって強引に当ブログのテーマに戻ってきましたね。

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