哲学関係の本は読み始めては挫折の繰り返しですが、またひょんなことから「入門書」を読み始めました。そしたらですね、これが非常によい。哲学と関係なく、最近読んだ本の中ではずば抜けて面白いです。読むのを止められない(哲学の本ですよ?)のですごいオススメ!というわけでここでも紹介させて頂きますね。
英語で書かれてますが非常によみやすいので、読むのが遅い自分でも一気に何章かよみすすめてしまいました。カント先生ももちろん登場します。ギリシャ時代の哲学の考え方から始まり、現代の哲学の分類や傾向などについて平易に述べてくれるのは実に有難いです。章の最後にはちゃんと参考図書も登場し、だいたいは重鎮の先生方の著作です。
哲学の膨大な世界の全体像(so I believe)を俯瞰させて頂ける(という気にさせてくれる)のは素晴らしいですね。というわけで、英語の勉強にもなって一石二鳥ですよ〜(と最後は強引に英語の話に持ってくる)
Introduction to Philosophy: A Christian Perspective
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