なんだか自分のしゃべる英語で、アメリカの医学生や研修医にちゃんとレクチャーが出来て、おまけに教育賞まで受け取ることが出来たというのは実に不思議な感じです。渡米当初は英語で本当に苦労しましたからね(なかなか通じないので、教育とか、そういうこと話している場合じゃなかったです)。教育が評価されたのはもちろん嬉しいのですが、自分の英語がある程度通じるんだ、ということを確認できたのは嬉しかったです。
アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Friday, May 20, 2016
英語で教育
普段は砂ネズミのようにニューイングランドの片田舎でひっそりと暮らしているEng"R"ishmanですが、 たまには良い知らせを受け取ることもあります。 自分の勤めるブラウン大学医学部内科から教育賞を頂けることになりました。 Beckwith Family Award for Outstanding Teachingというもので、 なんでも学生さんや研修医から投票があったうえでCommitteeの選考の上に選ばれる、 ということで大変有難い、 名誉なことです。 記念の盾と賞金まで頂いてしまいました。 恐縮です。 というわけでセレモニーに出かけてきました。
なんだか自分のしゃべる英語で、アメリカの医学生や研修医にちゃんとレクチャーが出来て、おまけに教育賞まで受け取ることが出来たというのは実に不思議な感じです。渡米当初は英語で本当に苦労しましたからね(なかなか通じないので、教育とか、そういうこと話している場合じゃなかったです)。教育が評価されたのはもちろん嬉しいのですが、自分の英語がある程度通じるんだ、ということを確認できたのは嬉しかったです。
なんだか自分のしゃべる英語で、アメリカの医学生や研修医にちゃんとレクチャーが出来て、おまけに教育賞まで受け取ることが出来たというのは実に不思議な感じです。渡米当初は英語で本当に苦労しましたからね(なかなか通じないので、教育とか、そういうこと話している場合じゃなかったです)。教育が評価されたのはもちろん嬉しいのですが、自分の英語がある程度通じるんだ、ということを確認できたのは嬉しかったです。
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