Sunday, May 29, 2016

Love and Mercy

この映画、前々から見ようと思ってまだ見れてません。Rotten Tomatoesでは大分良い評価のようですね。



http://www.rottentomatoes.com/m/love_and_mercy/

ところで、Mercyの定義を英語で説明するとどうなるでしょう。

http://www.merriam-webster.com/dictionary/mercy

調べてみれば、ForgivingとかForbearanceという単語が出てきますね。この映画のサントラはSpotifyで聴くことができるのですが、The Beach BoysのBrian Wilson役のPaul Danoが歌うGod Only Knowsは実に心に響きます。Brian Wilsonさんは現在73歳ですが(もうすぐ74歳を迎えられます)、是非とも幸せで静かな余生を過ごしていただきたいものです。

Saturday, May 21, 2016

トルコの英語教育、ドイツの英語教育

週末、子どもたちを遊ばせている間にパパ友(トルコ出身)と話していたのですが、彼は非常に綺麗な英語を話す(というかほとんどネイティブと見分けがつかない)ので、トルコの英語教育について聞いてみました。まずは発音について、彼は帰国子女なので、ネイティブのような綺麗な英語をしゃべれるそうです。なるほど、それはそれで納得。

トルコの英語教育については、なんでも小学校から週に数時間は英語の授業があり、彼はさらに私立の学校に進んだので、中学から授業は全て英語で行われていたそうです。でも教師はトルコ人なので「トルコなまりの英語喋ってるよ」ということだそうですが、ううむ、なるほど。中学での授業が全て英語ですか・・・それは凄い。小学校から英語の授業が週に数時間あるというのも驚きました。

Eng"R"ishmanは去年、ドイツの医学部で2週間ほど学生相手に教えていたのですが(ちなみに授業はすべて英語)、学生さんは皆きれいな英語をしゃべる。というわけで、学生さんにドイツの英語教育について聞いてみましたが、基本的に中学(ギムナジウム)で英語以外に、フランス語やラテン語などの授業があるそうです。また英語教師は英語圏の留学経験が必要とされる、とのこと。また学生も結構な割合で年単位で英語圏留学をするようです。なるほど、なるほど。お国によって違いはあるものの、英語教育はどの国も熱心ですなあ・・・

Friday, May 20, 2016

英語で教育

普段は砂ネズミのようにニューイングランドの片田舎でひっそりと暮らしているEng"R"ishmanですがたまには良い知らせを受け取ることもあります自分の勤めるブラウン大学医学部内科から教育賞を頂けることになりましたBeckwith Family Award for Outstanding Teachingというものでなんでも学生さんや研修医から投票があったうえでCommitteeの選考の上に選ばれるということで大変有難い名誉なことです記念の盾と賞金まで頂いてしまいました恐縮ですというわけでセレモニーに出かけてきました



なんだか自分のしゃべる英語で、アメリカの医学生や研修医にちゃんとレクチャーが出来て、おまけに教育賞まで受け取ることが出来たというのは実に不思議な感じです。渡米当初は英語で本当に苦労しましたからね(なかなか通じないので、教育とか、そういうこと話している場合じゃなかったです)。教育が評価されたのはもちろん嬉しいのですが、自分の英語がある程度通じるんだ、ということを確認できたのは嬉しかったです。