ぐはっつ・・・ゲボっ・・・（血を吐く音）お・・・終わった。
そうです、あの KISS ことクソ忌々しい専門医試験（Kuso-Imaimashii-Senmonni-Shiken - 昨年Nobiさんのご指摘に従い僕が適当に命名）を受けてきました。難しかったっす。というか、今年は準備が全然足りなかった。というか、殆ど準備せずに突入です。われながら呆れます。去年呼吸器専門医試験終わったあとに偉そうなこと書いていたくせにね。ちなみに、こっちは合格しているので、現在は晴れて？米国内科専門医、及び米国呼吸器専門医を名乗っております。（あっ、ちなみに日本の内科認定医試験も大分昔に合格したっけ・・・）
しかし、試験でもないと、私のような怠け者は本腰入れて勉強しないのでちょうどいいです。普段研修医やフェロー相手にいい気になっている自分を諌めるいい機会でもあります。問題集の解説を読んでいると（大体４択の問題が多い）ありがたい事に正解以外の選択肢がなぜ間違っているかを丁寧に解説してあり「え、あなたこんな選択肢を撰んじゃったわけ？アホなの？ちょ・・・ありえねー、医学というものが全くわかってないでしょ」というようなことを偉い先生にこんこんと説諭されている気分になってきます。そうだよな、こんな選択肢を選んじゃった僕って終わってます？医学全く分かってません？そうですか？自分でも薄々感づいてはいましたよ。そうですよね。生まれてスミマセンでしたよベイビー、ええ、恥の多い生涯を送って来ましたよブラザー、という気持ちになってきます。
というわけで反省するには絶好のチャンスであるところの専門医試験、まあ、ダメだったら来年また受けるまでよ！これがホントのポジティブシンキング、ワハハハは（違うって・・・・・）
反省だけならサルでもできるか、ベンキョしよ・・・あ、ちなみに写真は麗しき秋のニューポートです。
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