Sunday, September 19, 2010

外国で髪の毛を切ってもらう その2

いや、疑って悪かった。やればできるじゃない!なんの話かって?そう、アメリカの床屋さんの話です。周囲にさんざ脅かされていたので、ボストンの日本人の経営するヘヤサロンででも髪の毛を切ってもらおうと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、ついに先日地元はプロビデンスで髪の毛を切ってもらってきたのでした。

一応YELPで良い評判のところを探したのですが、いかんせんn=3なので、評価がほんとに良いのかたまたまなのかが分かりません。店に入ってみると、典型的アメリカマッチョ床屋さん。ヒスパニックの兄ちゃんが、これまたヒスパニックの兄ちゃんの頭をバリカンで刈っている中に飛び込んでいった僕は「我が命運もこれにてつきたか・・・」と天を仰いだのでした。しかも僕の髪の毛を担当したおっちゃんは「わかったわかった、要は短すぎなければいいんだろ!」とこれまた当方の要求を非常に単純にサマライズした上で仕事を始めたのでした。南無三、と思ったのですが、出来上がりを見れば、あなた!、なかなか悪く無いですよ。これで料金は14ドル。今までよりもかなり安い。素晴らしいよおっちゃん!と凄くラッキーな気分になった一日だったのでした。いや、疑って悪かった。プロビデンスの床屋も悪く無いです。

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