ニューヨークタイムズを読んでいても未だに一行に一つはわからない単語が出てくる私がきましたよ。というわけで、単語というのは英語を読むに当たっての大きな障壁になっています。これが、仕事上(つまり医学)の雑誌ではそうでもないんです。だいたい単語をある程度わかっているために、読むスピードが全然違うんですよね。でも、新聞(というかニューヨークタイムズ)は全然だめ。いちいち紙の辞書を引くのも面倒くさいので、わたしは
英辞郎
Personal Dictionary (PDIC) Unicode version
をインストールして、ポップアップ検索をオンにして、半自動でわからない単語の訳が出てくるようにしています。PDICはすばらしいソフトウエアで、無料で使えるのが(正確にはシェアウエアですが)信じられないぐらいの完成度です。これを使ってNYタイムズなどをがしがし読み進めるわけです。質より量、というか、英語も量をこなして実力を上げる側面はありますよね。ただ、半自動的に単語が出てくるのは善し悪しで、あまりに楽に単語の意味がわかってしまうので、記憶に定着しないというか、なかなか単語が覚えられません。それはあなたの記憶力の問題でしょうが!といわれるとつらいところですが、ははは。辞書なしでNYタイムズが読めるようになるのはいつの日でしょうか、やれやれ。
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