さて、ニューヨーク市の毒物(中毒)センターでの研修は続きます。まったく痛感させられるのが基礎医学(特に薬理学や生化学)の重要さ。私など、とうの昔に忘れ去ったものをあわてて勉強し直しているのでまったく赤面ものです。アテンディングはそのようなつたない私にもしっかり指導してくれるので、非常に勉強になります。なんといってもこの中毒センターのアテンディングは教科書の著書が勢揃いです。その道の世界的権威に気軽に直接教えていただけるのはありがたいことです。ニューヨークで働いていてよかったと思うひとときですね。
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