アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Saturday, December 30, 2006
さていろいろあった一週間でしたが
さて、あいかわらずいろいろあった一週間でしたが、また落ち着いたら詳細を書こうかと思ってます。現在はNY。年末年始は家族でゆっくり過ごす予定です。
クリスマス明けの病院は特別スケジュールと言うこともあって閑散としてます。僕はMorning Reportをやる必要がないので非常に楽。とはいっても中間管理職的書類作業が多く閉口します。週末はNYに戻ることに決めていたので、さっさと切り上げ、久しぶりにAMTRAKでニューヨークまで帰ってきました。プロビデンスの駅ではモーツアルトを聞いてました。
モーツアルトのピアノ協奏曲24番、美しいなあ、すばらしいなあ、と聞き惚れてしまいます。電車が大幅に遅れ夜9時にプロビデンスを出発、電車の中でもずっとピアノ協奏曲ばかり聞いてましたがそのうちに眠くなって寝てしまいました。AMTRAKの座席は横になって寝にくいことといったらありません。NYに着いたのは夜中すぎ。Penn Stationを出て周囲を見回すとマンハッタンのネオンと喧騒です。(当たり前なのですが)自分が海外にいることを痛感させられます。いつまでこんなことやってるのかなあーまあ自分が好きで選んだ道ですが。
最近は高校生用の倫理の教科書を読み返したりしてます。実は大学受験は倫理・政経で社会を受験したんですよねえ。倫理はすごく好きな科目でしたし、いまでもそれは変わりありません。いろんな人がいいこと言ってるよなあ、と感心しきりです。
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