Sunday, December 31, 2006

昨日は忘年会

さて、昨日は先輩の先生宅で忘年会、アパートを訪れるのも久しぶりです。日本人の先生方、マンハッタンの某病院の知り合いの先生方が多数いらしていて楽しかったです。 2006年ももう終わり、1年が経つのは早いなあと思いますね。

Saturday, December 30, 2006

さていろいろあった一週間でしたが

さて、あいかわらずいろいろあった一週間でしたが、また落ち着いたら詳細を書こうかと思ってます。現在はNY。年末年始は家族でゆっくり過ごす予定です。 クリスマス明けの病院は特別スケジュールと言うこともあって閑散としてます。僕はMorning Reportをやる必要がないので非常に楽。とはいっても中間管理職的書類作業が多く閉口します。週末はNYに戻ることに決めていたので、さっさと切り上げ、久しぶりにAMTRAKでニューヨークまで帰ってきました。プロビデンスの駅ではモーツアルトを聞いてました。 モーツアルトのピアノ協奏曲24番、美しいなあ、すばらしいなあ、と聞き惚れてしまいます。電車が大幅に遅れ夜9時にプロビデンスを出発、電車の中でもずっとピアノ協奏曲ばかり聞いてましたがそのうちに眠くなって寝てしまいました。AMTRAKの座席は横になって寝にくいことといったらありません。NYに着いたのは夜中すぎ。Penn Stationを出て周囲を見回すとマンハッタンのネオンと喧騒です。(当たり前なのですが)自分が海外にいることを痛感させられます。いつまでこんなことやってるのかなあーまあ自分が好きで選んだ道ですが。 最近は高校生用の倫理の教科書を読み返したりしてます。実は大学受験は倫理・政経で社会を受験したんですよねえ。倫理はすごく好きな科目でしたし、いまでもそれは変わりありません。いろんな人がいいこと言ってるよなあ、と感心しきりです。

Thursday, December 21, 2006

中島みゆきとアメリカの高速道路、モーツアルトと近鉄

以前、I95を走りながら中島みゆきを聴いていることを書いたと思うんですが、中島みゆきは何故かアメリカの高速道路にしっくりくるような気がします。I95は走っていて心躍る道ではないですしね(なんのこっちゃ) さて、日本にいたとき通勤途中でよく聴いていたのがモーツアルト。近鉄電車の中で外を眺めながら聴くモーツアルトは格別でした。当時は魔笛をよく聴いてましたが(何故か近鉄にしっくりとなじむのです)、 オペラ自体はまだ生では見てないんですよねえ。ドンジョバンニはNYのMetropolitan Opera で見たのですが「アマデウス」に出てくるようなかっこいい幽霊を期待していたら、ちゃちいの(失礼!)が登場して拍子抜けした記憶があります。 モーツアルトと言えば、浪速のモーツアルト、キダ・タローは今どうしているのでしょうか。

K488

さて、モーツアルトついでに。k488、ピアノ協奏曲23番は、中学高校の音楽の先生が「これいいんだよねー」と言っていたのが思い出に残っている曲です。当時は「そんなもんかねえ」と思いながらこの曲を聴いていたのですが、だんだん良さが分かってきているかな。 村上春樹氏がどこかで若いときにはあまり良いと思わなかったSgt. Peppers Lonely Heart's Club Band の良さがわかってきた(といったような意味のことを)どこかで書いておられたと思うのですが、似たようなもんですかね。ちなみに僕はこのアルバムの良さはまだ体では理解できてないです。 でも僕には今のところK466やK491の方がしっくりくるなあ。

モーツアルト再び

時々無性に聴きたくなるのがモーツアルト。僕がよく聴くのはピアノ協奏曲で特に20番(K466)と24番(K491)です。どちらも短調で雰囲気は暗めなんですよね。でも素晴らしい、本当に心にしみます。今年はモーツアルト生誕250年という記念すべき年なんですよねえ。 K491を聴きながらこのブログを書いています。

さて、いろいろあった10日間

更新をしばらく怠って10日もたってしまいました。すみません。 さて、この間にいろいろありました。 12月13日(水)はかねてから念願だった身体所見の大家にしてその方面の文献も多数書いておられるM先生をフィラデルフィアからお招きして(というと分かる人は分かりますよね?)のグランドラウンド。素晴らしかった!!Chief Residentになったときに、これは是非やりたかったんですよね!上層部?もすごく気に入られ「是非とも毎年お招きしたい」とのこと。嬉しいです。 遠路はるばる、本当にありがとうございますM先生。 15日(金)は当直、げっそりでした。16日は帰ってから死ぬように寝ました。17日(日)は休日出勤。1時間ぐらい過ごすつもりが、結局帰れたのは夜の8時頃。しくしく。 18日(月)は当直、19日は当直あけのままmorning reportをこなし、インタビューをこなし、死にそうになりながら帰り道にshopping mallでクリスマスパーティーのためのプレゼントを買い、うちにたどり着いた後はBlack out 年々当直はきつくなってます。20日(水)は職場のクリスマスパーティー。またまた残業など。 さて本日21日(木)もいろいろありました。インタビューをこなし、様々なミーティングを終えてただいま帰路についたわけです。週末はNYでのんびり過ごしたいものです。

Monday, December 11, 2006

Everything looks grey on Monday

As today is Monday - everything looks grey and actually, it is cloudy. Cloudy and cold - Yes We are in winter in New England.

Sunday, December 10, 2006

アメリカの高速道路

プロビデンス(ロードアイランド州)からニューヨーク市(ニューヨーク州)へ戻るときには高速道路を使うわけですが、アメリカの高速道路には番号がついています。僕が使うのはI95という高速道路です。道路自体は日本とまあそう変わるわけでもないのですが(大体3車線)料金はべらぼうに安いです。 NYからプロビデンスは1ドルです。 サービスエリアは殆どマクドナルドしかありませんが、高速から降りたところにレストランが多くあるので、一旦高速を降りてご飯を食べる、というてもあります。まあめんどくさいのは変わりないです。心踊る場所ではありませんね。制限速度はだいたいの区画で時速65マイル、コネチカット州では取締りが厳しいのかしょっちゅう警察に捕まっている車を見かけます。 ニューヨークは高速道路が複雑に入り組んでいて始めのころはよく迷いました。間違って遠くで降りてしまったりクイーンズに行くところをマンハッタンまで行ってしまったり。道路標識は結構分かりにくいと言うか、嫌がらせに近いような標識もなかにはあります。

Back to NY

さて、週末なので再びNYに戻ります。今回は金曜日の夜中に出発。たまには夜中の移動もいいかなあと思いついたので。10時過ぎにプロビデンスを出発し、12時過ぎにはコネチカットはニューヘイヴン(イエール大学のあるところですね)のサービスエリアに到着。マクドナルドで遅くの晩御飯を食べ、仮眠を取ります。うとうと・・・・・げ、もう朝の3時30分? と言うわけでそこから再び車を動かしNYに着いたのは朝の5時過ぎだったのでした。 早朝のI95は車が少なくてよいのですが、それでも夜中から朝にかけての運転は疲れますね。

Tuesday, December 05, 2006

ほっとしたこと

妻と電話で話していたら、今日アメリカ内科認定医学会 American Board of Internal Medicineから通知が届いてて、米国内科専門医試験に合格しているとのこと。よかったー、ほっと一息。実はこれWEBで確認できるんですよね。

http://www.abim.org/who/index.shtm

にいって名前を入力すると、その人がBoard Certified かどうか出てくる。うーむ便利というか、怖いというか。まあ、なにせ合格していて良かったです。

Snowing again

Today we again have snow - Yes, winter has been approaching to us.

Monday, December 04, 2006

モーツアルト

さて、週末はロードアイランド州で過ごしていたのですが、久しぶりにモーツアルトを聴きました。私が聴くのはピアノ協奏曲なのですが(というかピアノ協奏曲以外あまりもっていない)、20番と24番。両方とも短調の暗い雰囲気の曲ですが非常に気に入ってます。 バッハでよく聴くのがゴールドベルグ変奏曲。グレングールドの演奏ですがまだモーツアルトほど聞き込むと言うには至っていません。

初雪

月曜日の出勤は憂鬱だなあ~とアパートのドアを開けると雪です。げげげ!車はちゃんと動くかなあ、と心配でしたが動きました。雪の積もりつつある道をそろそろと運転します。雪は昼にはやみ、快晴となりましたがその寒いことと言ったら。ニューイングランドも本格的に冬に入りつつあります。

Friday, December 01, 2006

めざし

ひさしぶりに何故か土光敏夫さんが気になってウェッブで検索しましたが、まあインターネットは便利ですね。一通りのことは調べられます。あのNHKの番組、僕はライブで見ていたんだよなあ。それにしても偉い人ですね。上に立つ人というのはやっぱり違うのだなあ、すごいよなあ、とひたすら感心していたのでした。