Wednesday, July 07, 2010

村上春樹

僕は村上春樹の書く文章が大好きだという話はこのブログのどこかで話したかもしれませんね。かれこれ20年近く読み続けていますが、飽きるということがありません。最新作の1Q84(これって翻訳するときどうすんだろ?と要らない心配をしてしまいますが)も読みました。面白かったです。うん。

でも、自分のなかでランキングを付けるとしたら

長編;ねじまき鳥クロニクル
短編;パン屋再襲撃

となります。長編はもうぶっちぎりでねじまき鳥です。何度読んでも読み飽きるということがありません。なので、旅行にいくときは大体持って行きます。ないと離脱症状を起こすので(おいおい)僕は現在ニューイングランドにある小さい(でもニューヨークと違いすごく綺麗な)大学街に住んでいるのですが(ボストンじゃないですよーそもそも小さくないし)そこの大学生協(のようなもの)の本屋さんで彼のコーナーを見つけて嬉しくなってしまいました。すごいなあ、ねじまき鳥は取りやすいように平積み(というのかしら、本の表紙を前にして並べるやりかた)になってました。それだけよく読まれるということでしょう。まだお読みでない方がいれば、是非読むのをおすすめします。僕は骨の髄まで理系人間なのですが(理系だって小説は読むのだ、ふん)僕を小説の世界に引きこんでくれた人です。面白くて読みすぎて寝不足になって「どないしてくれるんや、おい」といわれても困りますけどね。はははは。

モーツアルトに引き続き、自分の趣味をしつこく他人に押し付ける編でした。しつこく続けるかも。

Monday, July 05, 2010

ヤドカリ

ブログの趣旨(なんてものがあればとして)に忠実にたまには英語の話でも。ヤドカリを英語でなんていうか?息子の学校の宿題?を手伝っていて浮かび上がった疑問。7年間アメリカで暮らしていてもこんな基本的な?単語も知らんもんです(自慢しないように>自分。)自分の活動範囲にない単語は全く入ってこないんですよね。

答えは
Hermit Crab
だそうです。
Hermit というのは隠者とか、世捨て人といった意味。なるほど。

Friday, July 02, 2010

夏のニューイングランドは文句なしに美しいですが・・・

夏のニューイングランドは文句なしに美しいです。川のほとりを散歩すると白鳥が川にたたずみ、リスが小道を駆けまわっています。木々の緑が眩しいぐらいです。しかし、不思議なことにニューヨークが懐かしくなったりするのですね。というわけで、週末はニューヨークで過ごします。今週末は独立記念日の長い週末(月曜日が振替休日です)なのでニューヨークでのんびりすることにします。

Wednesday, June 30, 2010

「イギリス」に戻ってきました

皆様、お久しぶりです。ブログの更新も滞っており申し訳ありません。引越しでバタバタしておりました。さて、いよいよ7月から職場が変わりニューイングランドに戻ってくることになりました。そう、前に働いていた職場に戻るのです。事情があって一ヶ月ほど僕は単身赴任。単身車でニューイングランド地方に乗り込みます。ちなみに僕は学生の時ニューイングランドはイギリスのことだと思ってました。わはははは。違いますね、ニューイングランドはアメリカの東北部の総称です(下を参照のこと、え、ばかにするなって?スミマセン。)今はその「イギリス」に住んでるわけです。いやー、人生わかりませんね。

New England
http://www.answers.com/topic/new-england
A region of the northeast United States consisting of the modern-day states of Maine, New Hampshire, Vermont, Massachusetts, Connecticut, and Rhode Island.

さて、引越しと言っても本はフェデックスなどで予めおくっているので車に服やコンピューターを詰め込み移動するだけです。すべての引越しがこうであったら楽なんですけど、僕も大きな引越が8月に待っています。しくしく。というわけで、新しい生活の立ち上げをします。タイミングよく友人が学会でボストンに来ているので会うことにします。同窓会をまさかボストンで行うことになるとは思いませんでしたが、懐かしい面々にあえて非常に満足。旧交を温めます。その関係でハーバードで働いてらっしゃる日本人の先生がたとも交流ができて良かった。やっぱりいろいろな人の話を聞くのは刺激になります。ボストンまでの行き帰りは車。意外と近いですな。週末の買い物はボストンでもいいかな?って思ったり。さて、しばらくは「イギリス」とニューヨークの往復生活になりそうです。やれやれー

Sunday, June 13, 2010

誕生日パーティー 及び週末の悲しい結末

今日は息子の幼稚園(保育園)友達の誕生日パーティーに招かれました。インド系なので、パーティーの食事もカレーや、インド系デザートなど。僕はカレーに眼がないのでなかなか嬉しいです。昨日は新たに見つけたエルムハースト(ニューヨークはクイーンズ区にある街の名前)で新たに見つけたnoodle(「美味しんぼ」に出てきたような、目の前で小麦粉の塊からあっという間に作ってくれる麺です。すごい!職人芸です)のお店で、餃子と共に簡単な夕食(家族4人で10ドル程度。激安)というわけで、先程体重計に乗ってみれば・・・・うう、体重がありえない値に。というわけで食べたぶんしっかり反映されているのでした。今週は飲み会も多かったし、ダイエットにはきつい週でした。とほほ・・・

Saturday, June 05, 2010

The Secret Diary of Steve Jobs

The Secret Diary of Steve Jobs
http://www.fakesteve.net/
全くこの忙しい時期にこんなのを読んでいる私です。これがめっぽう面白い。まあ、マックとかコンピューター業界に興味ないとなんのこっちゃ?という感じになるかもしれません。
タイトルは「スティーブ・ジョブスの秘密の日記」ですがもちろん書いているのはアップルのCEOたる本人ではなく(だったらえらいこっちゃ)Daniel Lyonsというエディターの方です。

Daniel Lyons
http://en.wikipedia.org/wiki/Daniel_Lyons

ちなみに僕のお気に入りのエントリーはこれ。
Do not believe reports about multitasking in iPhone OS 4.0
http://www.fakesteve.net/2010/03/do-not-believe-reports-about-multitasking-in-iphone-os-4-0.html

とくに最後の段落が秀逸
Do you fucking people have nothing better to do with your lives than worry what we may or may not do with some future version of iPhone? Really? This is what you sit around doing? Sneaking around trying to pry out weird bits of information about what might happen in the next version of an operating system for a phone? And then debating them on blogs and comment strings and calling each other names and trying to claim bragging rights for being the best at predicting future Apple features? Listen to me: You need to get a life. Find some woods, and go for a walk. Go to the gym. Read a good book. Go volunteer at a food bank or homeless shelter. Go join a protest about health care. But sweet mother of Jesus stop worrying about your fucking iPhone, okay?Repeat after me: It's just a phone. Regain some perspective, you big weenie losers.

引越しとか、書類とか原稿とか論文とか溜まりまくっているのに、こういうの見てゲラゲラ笑っている僕って・・・心理学的には頭皮、いや、逃避というのでしょうか?

Monday, May 31, 2010

メモリアルデー3連休 または在米日本人の方へのバーベキュー入門

アメリカはメモリアルデー3連休ということで今日月曜日までが休みでした。ついこの間まで、3週間連続してニューヨークの外に出ていたので(オースティン>ニューイングランド某州>ニューオリンズ)今週は家族サービスに徹しました。なんといっても子供たちは3週間連続であまり遊べなかったから、存分に遊んでもらうことにしました。今日はロングアイランドの州立公園でバーベキュー。湖のほとりでバーベキューしたので子供たちは大喜び。私は疲れましたが。
というわけで、久しぶりのバーベキューバカぶりを発揮して、バーベキュー三昧。今回は在米バーベキュー初心者プチ脱出の私が覚書をば・・・

(火を起こす編)
間抜けな私は記念すべきバーベキュー第一回目に炭とチャッカマンだけを持って行きました。はい、これで火がつく訳ないですよね。家族内の権威(もともとないけど)は失墜です。チムニースターターなるものの存在を知ったのはその後でした。でも、試しにつかったリキッドスターター(要は油を炭火にバシャバシャかけて、火をつける)が御手軽だったので、チムニースターターはまだ試したことがありません。でも、かけすげると最初のうちは特にガソリン臭くなるんですよね。なのでいつの日かチムニースターターをば!と思っているのですが、ついつい手軽なので使い続けています。ウエッブサイトを検索すると「リキッドスターターなんぞは、真のBBQ野郎は使うべきではない!」という言説がもっぱらですね。すみません。

Weber 87886 Chimney Starter
http://www.amazon.com/Weber-87886-Chimney-Starter/dp/B00004U9VV/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=garden&qid=1275348118&sr=1-2

というわけで私のように生焼けのお肉を食べたくない方は、炭とチャッカマン以外に、リキッドスターターかチムニースターターを持参されることを強くおすすめします。

(道具編;クーラーボックス)
これはタイヤ付きのものを買うべし。いつも私は駐車場から現場(バーベキュー用のテーブルとかコンロのある場所)まで移動するだけでへとへとになります。タイヤ付きのを買っておけばべんりだったのになあ・・・

(道具編;グリル)
車のトランクにも収まる、ウェーバー製の以下のグリルを使ってます。家族4人の我が家ではこれで十分ですが、低いので腰を痛めるかも。だいたい焼く役はパパなので(つまり私)腰かがめたり、膝曲げたり、忙しいです。でも基本的には満足。安いですしね。
http://www.amazon.com/Weber-10020-Smokey-Silver-Charcoal/dp/B00004RALL/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=garden&qid=1275347572&sr=1-6

(実際焼く編)
我が家のメニュー
豚肉(下味は自宅でつけていく)
さんま(塩味)
じゃがいも、またはさつまいも
トウモロコシ
その他野菜、果物
たい焼き(!)
おにぎり

これでお腹いっぱい。

豚肉はお酒、しょうゆ、にんにくなどに予め漬け込んで下味をつけておくと、現場で焼くだけで美味しいので便利。じゃがいも、さつまいもは洗ってアルミフォイルに包んでいくと、現場で最初の方に放り込んでおくだけなのでこれも便利。
さんまは在米日本人によるバーベキューアイテムとしては欠かせないのではないでしょうか(言い過ぎか?笑)炭火で焼くさんまは食べると(とくにアメリカでは)涙がでます。
韓国系のスーパーに売っていた冷凍のたい焼き。炭火で焼くわけです。これが意外といけました。デザート的なのりですね。熱々になってちょっと焦げ目がついて美味しかったです。
調味料はバター、しょうゆ、味ぽんを持って行きます。塩を持っていってもいいかも。
じゃがいもはバター、しょうゆで、サンマとか僕は味ぽんつけてたべております。
あと、氷を忘れずに。クーラーボックスに入れといて、保冷用に。現場では飲み物に入れて。
水場やトイレの場所は早めに確認を。などなど、とりあえず、覚書でした。結局自分自身の為に書いているわけです。来年になるとまた忘れちゃうから。

Monday, May 17, 2010

American Thoracic Society

夜中の2時過ぎにニューオリンズに到着。今回は部屋代を安く上げるため、部屋をシェアします。シェアする相手はこのブログにも時々登場するフェローの後輩K君。起こしてはいけないと、鍵をフロントで貰ってそっと部屋に入ったつもりがだいぶ驚かせてしまったようです。ごめんね。
さて、当日は朝から見所がめじろおし。どれに出ようか迷うことしきり。日本人の先生方も実に多く見かけます。ほぼ10年ぶりに出会う後輩など。懐かしい出会いがおおいです。なかなかよろしいですね。

出し物の中では10 great casesが秀逸。実に素晴らしい企画。ミステリー風に症例を提示しながら参加者に答えを考えてもらう。これ、うちでも真似できないかしら。おもしろいなあ、勉強になる。
夜はK君やその友達とご飯を食べて泥のように眠ったのでした。今日も朝7時からレクチャーです。ACCPのように朝5時からとかいう、クレージーな企画はないのかな?それでは行ってきます。と書きつつ、今日でもうニューヨークに帰るんですよね。ばたばたしてます。

Saturday, May 15, 2010

ニューオリンズに良く途中、今回もおらが町ラガーディアではなく、JFK

ご無沙汰して大変失礼しております。年度末になりだいぶバタバタしている私です。その合間にも学会続きで今週末も出張です。ごめんね嫁さん。今回はAmerican Thoracic Societyでニューオリンズに行ってきます。現在はJFKにて飛行機の搭乗待ち。インターネットただで使えてゴキゲンです。JFKならjetBlueのターミナルに限りますな。レストランおいしいし、綺麗だし、インターネットもただで使えてすごくお勧めです。それではまた!

Thursday, April 22, 2010

マックと格闘中

皆様如何がお過ごしでしょうか?私はバケーション中なのですが、雑用処理週間と化しております。子供を小児科の定期検診に連れていったり、コンピューター周りを整理したり。考えてみたらコンピュータ壊れたのもバケーション中で良かったです。じゃなければ「うっきー」という感じですもんね。
さて、ニューヨークは素晴らしい天気で、まさに初夏の様相です。ビーチに寝そべってビールを飲んでる、わけもなく、パタパタコンピュータと格闘してます。しくしく。

さて、マックを購入して今日で4日目、MacBook Pro Day #4 といったところでしょうか?慣れないのはキーストローク。ウィンドウズのショートカットキーが体に染み付いているので、いちいちスペースキーの横にあるコマンドキーを押すのが鬱陶しい。というわけで、CAP LOCKキーをコマンドキーに変更することにしました。設定から簡単にできるのね。知らなかった。これだけでもだいぶ違ってきました。あと、ウインドウの切り替えに未だに戸惑っております。コマンドキーとタブキーでタスクを変更できるのはウインドウズと似ているのだけれど、さくっとウインドウが変わらない。ドックのアイコンをクリックすると「しぶしぶ」(としか思えない動作)登場する場合もある。ここら辺をもう少し何とかしていきたいですね。

でも、素晴らしいところも多々発見。文章の読み上げとか(英文だけですが)素晴らしいですね。これ、コンピュータの合成音声?ほとんど自然な声じゃないですか。びっくり。これで教科書とか読み上げさせたら勉強も楽だろうなあ。←また楽することばかり考えてからに。まあ、徐々に慣れてますよ。

Tuesday, April 20, 2010

人生初のマックユーザーとなる

朝起きて、さあパソコンを使おうとしたらうんともすんとも言わない。数日前から調子が悪くなっていたのでいろいろ直そうと試みていたのですが、ここに来て全く動かなくなりました。電源を切って再び立ち上げようとするとブルースクリーンエラー・・・ハードディスクが読めないと。今までは「このファイルが読めない」というブルースクリーンエラーはあったのですが、ハードディスクそのものが読めないというエラーは初めて。現在のパソコン(デルのウインドウズXPデスクトップ)を使い始めてはや4年。いよいよ、お亡くなりになられたか・・・・

ま、今までに痛い目にあってきているので、大体のデータはバックアップとってあるので、まあ真っ青になることはないのですが(大事なデータがあったことに気付いてないだけ?)にしてもめんどくさい。ハードディスクの問題はここのところ半年に一度は経験しているので、いよいよ買い替えの潮時かと腹をくくりました。

さて、次に何を買うかなのですが、使い慣れたウインドウズ機を買うのも良いのですが、流石にここのところのトラブル続きで(まあウインドウズの問題というか、ハードの問題というかは微妙)うんざりしていたので思い切ってマックを買うことに。まだiPadを買うほどには踏ん切りがつけられず、また新しいマックブックプロが出たところなので、清水の舞台からバンジーする心意気でそれを手にいれることにしました。マックへのあこがれは中学生の時に初めて初代マッキントッシュに触れてから(ああ、年がばれる・・・)ずっとあったのですが、なにせあの当時は高くてとても手が出なかった。(そういう時代があったんですよ、皆様)大学生になってからもウィンドウズをずっと使い続けていました。その間スティーブ・ジョブズもいろいろありましたよね。アップルを首になったり、ネクスト社を立ち上げたり、再びアップルに戻ったりと。

僕の初めて購入したアップル社の製品はiPod、それからiPhoneと続きます。両方共すごーく、満足しているので、まあマックブックプロもよろしいかと。後輩のK君も絶賛していたし。というわけで、おらが街のアップルストア、マンハッタンは5番街のアップルストアに出かけます。ここ24時間営業なんですよね。だれが夜中の3時にマックを買いに行くのかは不明ですが、わははは。

というわけで、早速使っているのですが、いやー、20年以上Microsoft MS-DOS /
Windows使っていると、やはり慣れないで戸惑うこと多し。ソフトのダウンロード・インストールさえどうやったらよいのか最初わからんかった。はは。キーの使い方も違うしね。上向きの矢印のキーをショートカットに使えとの表示が出てたので、ずっと「上」キーをおしていたら、実はそれはシフトキーの事だと。知らんがな・・・・まあ一日目はこんな感じでしょうかね。さっさと慣れて仕事を再開させないと。秀丸もインストールしないとなあ←マックにはありません。

というわけで、未だに新しいマックブックプロと格闘しております。得意な方教えてください(笑)

Thursday, April 15, 2010

iPhone iPad 引っ越し準備など

皆様お久しぶりです。

7月から新しい職場で働くので、新しい住居(といっても賃貸ですけど)を探しに一路ニューイングランドへ行ってきました。こうなるとタイトルも "EngRishman in New England" にしないといけませんね。ははは。妻が頑張っていろいろリサーチをしてアポを取ってくれたので、一日10件近くの物件を見て回ることに。私たちはよかったのですが、子供達は大ブーイングでした。ごめんね。物件を見て回るときに、土地勘がないので当然地図のお世話になることに。こういう時にiPhoneって本当に便利です。メールをチェックし電話をかけ、マップで場所を確認し、現在位置から物件までの行き方を探し出す。ぜーんぶ、これ一台。いやはや、凄い時代になったものです。おまけに写真撮ったらすぐ送れますしね。本当にiPhoneなかったらどんだけ余計に手間暇かかったか、という感じでした。ありがとう、Apple、ありがとうSteve Jobsなんちて。

そのAppleが繰り出す新製品をみに、五番街のアップルストアまで行ってきました。もちろんiPadを見るためです。行く途中の地下鉄でさっそくiPadを使っている人を発見。ここぞとばかりに隣に座り込み、根掘り葉掘り聞き込みました。その人はKindleも持っているけど、iPadの方がPDF読みやすいそうな。ふむ、実際これがあれば通勤時間帯にPDF読むのも楽だろうなあ、もう印刷とかしなくてもいいかも、とさえ思いました。ほほう、へえ。ニューヨークってこういう時、気軽に見知らぬ人に聞ける雰囲気があり、有り難いです。

なんて言っているうちに5番街のアップルストアに到着。実際に触ってみます。ががーん、すごかとよ、この製品。画面が大きいiPhoneと人は笑うかもしれない。でも、画面大きいっていうのは意外と本質的な機能の変換をもたらすのだ、と思いました。あたりまえか。実際見て触ってみると結構凄いっすよ。おまけにレスポンスが早い!目の前でマップを使っていたら「カーナビなんて、いらなくなるんとちゃう」と思いました。500ドルでこれが手に入ったらカーナビ作ってる会社も苦労するやろ、といらん心配までしてしまいました。カレンダーも、画面が大きくなるとまるで別物アプリ。こ・・・これは使いやすい。メールも使いやすいのなんのって。興奮してしばらく触りまくってました。でも言葉ではなかなか伝えにくい。アップルのプレゼンの直後に否定的な声がネットに流れていたのも、わからんでもないです。実際これは触れないと実感としてとらえにくいだろうなあ。凄くほしくなったので衝動的に財布に手が伸びかけましたが、「ただいま品切れ」という店員さんの言葉がうまく僕の物欲に水をかけてくれました。ばしゃばしゃ。というわけで、iPadをどう活用するか、妄想をふくらませています。

【編集履歴】
2011.9.7 改行などを修正しました。

Wednesday, April 07, 2010

桜のなんと早くに散ってしまうことよ

週末には満開だった桜も、すでに葉桜の様相を呈してます。なんと早くに散ってしまうことよ。それにしても今日は夏のような天気でした。1ヶ月前は確か雪が降っていたはずなんですがねえ。これだからニューヨークの気候は侮れません。

Saturday, March 27, 2010

しばらく忙しかったです

などとかくと「普段はひまなんかい!」と突っ込まれそうですが、いや、ははは。

木曜日がGrand Roundでの発表。これはフェローシップの集大成となる発表だったので(なーんて大層なものでもないですが)結構気合い入れて作りました。ビデオを入れまくったので、容量がふくれあがり実際の発表の場でちゃんと動いてくれるか心配でしたが、ちゃんと動きました。よかった。皆さんからの評価も上々でまあ、よかったです。ちょうどフェローシップのインタビューの日でアプリカントが結構きていたので宣伝にもなってよかった。らんらん。というわけで発表の日は前日からほとんど寝ずに準備(スライドが100枚以上あったのでリハーサルに結構かかりました。それに直前までスライド手直ししてたし)してたのに、当日は当直という地獄のようなスケジュール。んでもって当直も忙しかった・・・最後の最後まで忙しかった・・・・とほほ。

というわけで、ようやく寝不足からも解放されつつあるのですが、卒業までの3ヶ月やることは山ほどあります。なかなかのんびりはできないなあ〜。ではまた日常に戻ります。シニョール、シニョーラ、シニョリータの皆様(なんじゃこれ)、アディオースです。

Monday, February 15, 2010

旅行の時の携行品チェックリスト ノマドを支援するインターネットと周辺技術

物心着いた時から旅行が好きでした。大学の時の奄美大島一人旅(最高に楽しかった)でさらに旅行好きが加速し、インド一人旅(これはまさに自分の人生変えましたね。月並だけど)で海外旅行熱に火がつき、気づいてみればその「海外旅行熱」が高じてニューヨークに住んでいる僕としては、旅行のことを考えるだけで幸せな気分になってきます。出張前のエアポートでくつろぐ、なんてシチュエーション、萌えまくりです。というわけで、時々「旅行時の携行品チェックリスト」なんていうのを見直してにやにやしています。「パスポート、財布、ドライバーズライセンス、髭剃り」なんていうやつですね。パスポートに関して言えば、ドライバーズライセンスさえあればアメリカ国内では必要ないかな?まあ、ともかく、そういうリストを時々見直してにやにやいるわけです。

それで思ったのですが、旅行先でもiPhoneとノートパソコンとインターネット環境さえあれば仕事場と変わらず結構いろいろできてしまいますね。しいて言えばスキャナーとプリンターも携行できたら完璧だなあ・・・と。まあ、これはホテルのビジネスセンターや、Kinko'sを使えば良いとして、全くもって素晴らしい時代です。これで飛行機の中でもインターネットできたら完璧なんだけど(ときどきそういうサービスも有りますが、高い高い)。僕はこういう「旅行先でも自宅同様の仕事環境が実現できる」というシチュエーションにも激しく萌えます。え?変わってるって?ふん。いいんですよ。そういうノマドの傾向のある僕としては、iPhoneやGmail, Dropbox, Evernoteなどは本当にありがたい存在です。インターネットさえあればこういうサービスを介して主要にはアクセスできるし、加工もできるわけですから、自宅や職場とそう変わらない知的生産作業ができてしまうわけです。

ああ、ずっと出張していたいなあってアホか?>自分。さすがにそれだと疲れるか。家族もいますしね。でも5月のテキサス出張楽しみだなー、らんらん(内田樹さん風)。

Thursday, February 11, 2010

大雪の中の移動 Memorial Sloan Kettering Cancer Center 行きバス紀行

フェローシップも残り数カ月となりいよいよ佳境となってきました。もっと論文書かないといけないんですけどね、というわけで比較的自由な時間を生かし、来月はMemorial Sloan Kettering Cancer Center にて短期間研修をばいたします。病理部門には「あのTravis先生」がいらっしゃいますから。彼の「呼吸器専門医試験を受けるフェローのための病理集中講座」が素晴らしかったのでもう少し一緒に働いてみたい、と思った次第です。
というわけで、彼からメールが「3月だったらあいてるよ」ということで、「それならばお邪魔します」と返事をします。秘書さんからは「かくかく云々の書類を郵送して」云々なるメールを頂いたのですが、「そんならすぐ書類記入して、これから自分で届けるよ」とメールを送り返します。ニューヨークで働く利点はいざとなったらバスに乗り、すぐにお互いの病院に行けるところです。でも、ひとつうっかり?してたのがこの冬一番の大雪。バス停はすぐそことはいえ、吹雪なので雪まみれになってなんとかたどり着きました。バスの中から見るニューヨークもすっかり雪化粧。駐車している車にもうず高く雪が積もっています。こんな雪でちゃんと辿りつけるかやや不安でしたが(バスのチェーンも不吉な音を立てていたし、でも運転手は涼しい顔して運転してたなあ、はは)、なんとか無事たどり着きました。
着いたら着いたで、秘書さんに「あ!ごめんパスポートのコピーと推薦状も必要だった。今持ってる?」と聞かれる始末。そんなもん普段持ち歩かないわい。でも案じるなかれ、両方ともにスキャンしてPDFで保存してますよん。と秘書さんのパソコンを借りて、メールでその場で送ります。技術の進歩はありがたいもんです。秘書さんも「普段は数週間書類の処理にかかるんだけど、一日で終わっちゃったわね」とご機嫌です。というわけで書類作業をあらかた終わらせ、せっかくなので仕事中の妻を少し呼び出し軽く食事して帰ります。帰りも大雪なので大変だった・・・・
しかしやたらと綺麗な建物ですな。金のあるところは違うなあ(笑)

Monday, February 08, 2010

一泊のニューイングランド出張

大雪警報が出ながら、全く雪が積もらず翌朝は快晴のニューヨークで「ラッキー」と思った私ですが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか?さて、息子の学校探しでニューイングランドの小学校までいってきました。車で片道4時間、いやつかれますな。でも快晴だったので少なくとも見晴はよく運転はしやすかったです。今日午前中、子供はずっと小学校の先生のもと「監視下」におかれ、私は余った時間で来季からの働き先での書類作業をしてきたのでした。帰りは夕日がきつくて運転しづらかった・・・・というわけで無事帰ってきましたのでご安心のほどを。心配していただいた方々ありがとうございました。

Sunday, January 31, 2010

英語学習熱再び・・・ 英単語

全国の英語学習に勤しんでいる皆様、いやー、このブログのこのエントリにやられましたね。単語ですよ、単語!(なんじゃそれ)

英文を読むのが苦痛な人はまずは単語力を身につけよう ー My Life in MIT Sloan
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/dd4569f6e8fe6b812aa7c817abd2014f

要は英単語の勉強は大事だってお話なのですが、そもそも、僕は恥ずかしながら単語の勉強をばかにしていた節があります。

「単語なんて文脈で覚えればいいんだ」とか
「単語帳をただ覚えるなんて愚の骨頂だ」

とかいう、例のあれですね。実際、そんなに単語勉強しなくてもTOEFLも結構良い点数とれてました(CBTで260−270点位(もう10年ほど前なので正確な点数忘れた)、これはTOEICに換算すると980点ぐらいなのだそうです(実際TOEIC受けた事ないからこの変換が妥当なのかはよくわかりません))大学受験の時も模擬試験では英語は常に良い成績だったし、実際の入試は20分位で終わらせました(白紙で出てきたわけではないですよ(笑)ちゃんと全問解答しましたー証拠にちゃんと合格したし(笑))

要は単語の勉強を余りやらなくても英語が「できる」と思い込んでいたわけです。この誤った成功体験がのちの英語学習に歪みをもたらしていたような気がします。とあとから振り返って強く思うわけですね。はい。

認識が大きく変わったのはアメリカに留学してから。自分の英語がからっきしダメなことに気づくわけです。周囲と比べ、自分の英語が全くダメダメなことを思い知らされる。周囲の研修医と比べて圧倒的に英語が下手。というか自分より英語が下手な人、いたかなあ・・・?(笑)もう、なきそうですよ。最初はとにかく聞取りと、自分の発音の矯正に多くの時間を割いていました。(最初の2年間はほぼこればっかり)でも、最近は書く、読むに再び強く負い目を感じるように。そこで、この単語の話がでてくるわけです。自分としては留学して1年もしたらNYタイムズぐらいすらすら読めるようになっているだろう、と思っていたのですが、今現在(もう留学7年目ですよ。ああ・・・)まだ「すらすら」には程遠い。特に政治や経済の記事となるとさっぱり。ところが医学やITなど自分の好きな部門は割に読めるわけです。つまり、ボキャブラリー(と、もちろん背景の知識)が足りないわけです。そこで出会った上の記事。ツボにはまりましたよ。はい。私の英語学習熱に再び火をつけられたわけです。

というわけで、一念発起して単語の勉強を始めました。教材はうちにあるTOEFLの単語集。

http://www.amazon.co.jp/TOEFL%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E3800-TOEFL%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E5%A4%A7%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E7%A5%9E%E9%83%A8-%E5%AD%9D/dp/4010933461

です、さすがにランク3まではだいたいわかるので、ランク4(最終ランク)の完全制覇をめざします!(鼻息荒!)あーあ、でもこれ1ページである程度意味がわかるのが3分の1から半分位だなあ。道のりは通し、トホホ・・・・・まあ、ここまできたら焦らずゆっくり、ドジでのろまな亀のごとく(古いなあ・・・・)ゆっくり行きますよん。文法や読み書き、聞取りにしゃべることはもちろんなのですが、単語の勉強は大事だなあ、というお話でした。

Sunday, January 24, 2010

内田樹さん 「日本辺境論」

ニューヨークの紀伊国屋で購入した内田樹さんの「日本辺境論」、この人の著作としては初めて読んだ本なのですが、実に面白く読み終えました。今までこの方の存在に気づきませんでしたが、実に面白い日本論。

日本文化というのはどこかに原点や祖型があるわけではなく、「日本文化とは何か」というエンドレスの問いのかたちでしか存在しません
場の親密性を自分自身のアイデンティティの一貫性よりも優先させる
先行者の立場から他国を領導することが問題になると思考停止に陥る
外部にある世界標準に準拠してしか思考できない私たち

などなど1章からの抜粋・・・なるほど、なるほど。アメリカで生活していると日本人ということをいやでも意識せざるをえない場面が多々生じるのですが、このような素晴らしい本は自分の考えを実にすっきり整理してくれるようで(でも実際僕の頭の中では全然整理されてなかったりして)大変ありがたいです。

それにしても、他にもユダヤ人論とか、構造主義とか、村上春樹論とか自分のツボに嵌った著作が沢山。ががーん、何故に今まで見逃していたんだろう。ま、気を取り直してガシガシ読んでいきましょう。この人のかくブログも実に面白いです。いやー、今ブログを読みあさっているのだけれど村上春樹論とか、ツボにはまりすぎ。掃除と食事と村上春樹。なるほどなるほど。こういう面白いコンテンツがネット上でただで読めると、本業の読書の方が疎かになってイカンです。今年は集中治療の専門医試験。前回、呼吸器内科専門医試験の教訓を生かし(でもちゃんと合格したのでご心配なく)、もう少しちゃんと準備をするのだ!と息巻いているのですが・・・・