Sunday, November 11, 2018

今日の英単語 Recuse

Recuseという単語、昨年からとみに新聞などで目にし、耳にする機会が増えました。Attorney General recused himself from Russian investigation, とか、大体そんな感じですね。この英単語「Recuse」どのような意味でしょうか?早速辞書で引いてみました。手元のOxford Dictionary of Englishによれば下のような意味だそうです。

"challenge (a judge or juror ) as unqualified to perform legal duties because of a potential conflict of interest or lack of impartiality" (from Oxford Dictionary of English)

ちなみに

Macに備わっている英和辞書「ウイスダム英和辞典」では

Recuse onself で
(親密であるために)辞退する, 自らを不適格と見なす.」
だそうです。

https://www.nytimes.com/reuters/2018/11/07/world/europe/07reuters-usa-trump-sessions-schumer.html

上のような記事を読むと使い方がよく分かりますねえ。どうなることやらです。最近の新聞は(最近でなくても良いのですが)英語学習の宝庫です。

Friday, November 02, 2018

Is that everything? It seems like he said more than that.

某週刊誌に頼まれて「トホホ臨床留学記」的な短いエッセーを書いているところですが、普段筆の遅いEngRishmanもこういう話になるとすらすら筆が進むのだから不思議なものです。

それにしてもニューヨークでインターンをしている時期はしんどかった。確か留学を開始してから半年ほど経った当時でしょうか?雪のなかニューヨークのの小さな映画館で観たLost In Translationははっきりと記憶に残っています。実に面白い映画でした。



それにしても映画の中に登場する「とんでも通訳者」は衝撃的でした(爆笑してしまいましたが)この映画のTrailerにもしっかり登場してます。

"Is that everything? It seems like he said more than that." (これ、台本読むと少し違うんですが、Bill Murray がアドリブで変えたんですかね?)の部分が本当に可笑しいのですが、自分はこの「とんでも通訳者」をとても笑えません。ニューヨークでもしょっちゅうこんな感じでしたからね〜