Saturday, September 19, 2015

自動運転

高速道路を長距離運転をするたびに、早く自動運転の時代が来ないかなあ、つくづく思います。運転に必要な時間を他のことに回せたら素晴らしいですよね、緊張もしないで済むし(済むのかな?)。GoogleのDriverless carは有名ですし、すでに公道で実験も大分進んでいるようなのですが、これが一般市民の手に渡るのはいつのことなのでしょう?一部では2020年までには一般化するような記事も書かれておりますが、本当でしょうか?だとすれば素晴らしいことです。

http://www.google.com/selfdrivingcar/

http://www.businessinsider.com/report-10-million-self-driving-cars-will-be-on-the-road-by-2020-2015-5

上の記事にあるように5年後ぐらいには実現していただけたら、と夢想しているのですが!

Sunday, September 13, 2015

Dies Irae

Mad Max: Fury Road の続きです。劇中では音楽も効果的に使われています。特にVerdi の Dies Iraeが使われていたのが印象的でした。なかなかよい曲ですよね、これ。Mozartのレクイエムでも同名の曲がありますが、Verdiの曲も実に印象的です。ところでDies Iraeはラテン語で Day of Wrath つまり怒りの日、と訳されるので Fury Roadにはピッタリの曲かもしれません。








Redeemer, Redemption

さて、当ブログの基本編集方針である英語のお話にもどりましょう。Mad Max: Fury RoadではRedemption (魂の救済)という言葉が非常に印象的であった、という話を以前書いたと思うのですが、ついでに、Redeemという言葉も出てきます。というかRedeemerという単語ですが。Redemptionと合わせキーワードだと思うのでメモ書きをば。

"I am your redeemer. It is by my hand, you will rise from the ashes of this world" とImmortan Joeがしゃべるところですね。「私こそがお前たちの救済者である。我が手によりお前たちはこの灰となった世界から必ずや立ち上がろう (EngRishman 拙訳)」。下のTrailerでもこのセリフが引用されているので、まあ大事なところなのでしょう。

アメリカで生活していてRedeemといえば「クーポンを現金に替える」というシチュエーションで登場することが多いですが ("Redeem your coupon") 実際辞書をひいてみれば「救済する」という意味のほうが上に出てきます。特に The RedeemerとTheがつけば「救済者イエス・キリスト」と対象者がスペシフィックに限定されます。映画も実によい英語の勉強になります。というわけで、Mad Max: Fury Road 実に面白いです←それかい