アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Monday, April 30, 2012
お久しぶりです
というわけで、5月もそこなのに、朝はまだひんやりしますね。今年は3月がなんだか凄く暖かくて、そのぶんの負債を今支払っているようです。でも今日は素晴らしい天気。美しいニューイングランドの気候をしっかり楽しもうと思います。
Monday, April 16, 2012
カルフォルニア化現象
今日のニューイングランドはまるで僕の夜勤終了を祝福するかのような(←おおげさ)素晴らしい天気でなんと日中は26℃近くまで上がりました。実にすばらしい。夏大好き人間の僕としてはこういう天気(カルフォルニア化現象:僕の勝手な命名です)は大歓迎です。でも夜勤が終わったと思ったらCMEコースを主催して、そのあとはフィラデルフィアに出張です。忙しおすなあ、自分(注:自社比)
Friday, April 06, 2012
春の訪れ
オラが街にも春が訪れつつあります。素晴らしい天気で、朝こそひんやりするものの日中は暖かく、実に楽しい気分になってきます。春は学校の始まりの季節、と書きたいのですが、アメリカ的には学校の始まりは9月です(どうしてでしょうね?)、ので4月は一年のちょうど中間地点といった所。でも日本人的には新しい学年の始まりは4月ですよね。桜も咲くし個人的には新しい学年の始まりを楽しむことにしています。
今週はフェロー君と働く日々です。最近フェロー達と直接働く機会があまりなかったので、新鮮で実に良いです。こちらも刺激になります。今のフェロー君は実によく勉強していて、逆にこちらが(勉強の姿勢など)教わる感じです。自分がフェローだった頃と比べると冷や汗もんです。自分が教えているつもりでも、こうして本当は自分が教えられているんですよね。アカデミックな環境にいることのありがたさの一つは、学生や、研修医、フェローの方々から自分が学ばせて頂くことにある、と思っております。
というわけで、春を楽しむことにいたします。