アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Monday, July 26, 2010
ニューイングランドの学生は夜中にどこで何をしてるんだ?
Sunday, July 25, 2010
長距離ドライブは流石に疲れます
Thursday, July 22, 2010
Macbookに変えて3ヶ月ほど経ちました。WindowsからMacへの移行
でも、最初は戸惑ったことは確かでした。秀丸がない!などと無茶をいっているのは私だけではないのもわかっておかしかったです。嬉しいことに巷にはこの「ウインドウズからマック」に乗り換え組を優しくサポートすべく、様々なコツなどを書いたウエッブサイトが山ほどあります。下のサイトはそのうちのひとつ。
Macはじめました。
http://hajimemasita.blogspot.com/
WindowsからMacBookへ3日で全部移行、そしてMacに慣れるためのTIPSのまとめ
http://www.appbank.net/2010/01/04/iphone-news/81244.php
こういったウエブサイトを読み込んで勉強し様々に調整をし、新しいソフトをいれて我がマック君もだいぶ使いやすくなってきました。これはパソコン一般に言えるのではないかと強く思うのですが、キーボード周りをしっかり抑えるのが使いやすさの肝であることです。特にキーボードショートカットを早めに覚えちゃうとすごく楽。個々のソフトもそうですが(例えばGmailのキーボードショートカット)効率的にパソコンを使うコツではないかと愚考するわけです。Gmailもキーボードショートカットを多用してから効率が凄く上がりました。というわけで僕が行った数々?の調整。
(キーボードがらみ)
マック固有のキーボードショートカットを覚えるのが吉
Caps lockキーをコマンドキーに変換。これはSystem preference から変更可能です。
(ウインドウの最大化がウインドウズのようにできずぷちストレス)
ウインドウの最大化>RightzoomというFreewareをインストールすることで解決
(ソフトウエアランチャ)
ランチャは今のところspotlightで十分。Quicksilverが巷では絶賛されていますが、未だに使いこなせてません。キーボードショートカットからアプリの最初のに文字を打ち込みランチャとしても使える。素晴らしかなSpotlight。
(マウスとキーボードの共有)
Synergyというソフトを使うとウインドウズとマックでキーボードやマウスを共有できることがわかりました。設定をうまく行えばあたかもひとつのパソコンでデュアルディスプレイを使っている感覚になります。このソフトはフリー、素晴らしい。
(秀丸)
世の中には私のように「ないものねだり」をする人がそれなりにいるようでした。秀丸ってでもすごいeditorなんでスってば。Editorとしての完成度はピカイチではないでしょうか?ありがたい事にこれらの人にドリブンされ「秀丸をマックで使う」やりかたもネット上には散見されるのでした。Wineというソフトを使えば一応マックでも動かせることがわかったのですが、動作が不安定。英語だけ編集するにはまあつかえるレベルなんですけどね。これはしばらくおあずけでしょうか?誰か良い知恵を貸してくださると嬉しいです。
というわけで、まだまだ格闘をしている段階です。どなたか「マック使いの方」こんなのも便利だよん、というのがあったら教えてくださいませ。
Tuesday, July 20, 2010
デザインを変えてみました
車で近所を走るとニューヨーク(というかマンハッタン)とは凄く違い、一戸建ての家が多く、木々の緑が多いことに気付かされます。風景がヨーロッパ的とでも言うのでしょうか?ドライブしていて風景が綺麗なので凄く気持ちがイイです。ここニューイングランドの夏は実に爽やかです。冬はきついんですけどね〜
Friday, July 16, 2010
暗示
Thursday, July 15, 2010
ノマド勉強法?
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僕は学生の頃から自分の部屋で勉強ができないという困った性格で、勉強するときは喫茶店に出かけてました。幸いなことに喫茶店天国京都、学生天国京都では勉強に適した喫茶店を見つけるのに全く苦労しません。近くに静かで長時間いても文句を言わない天国のような喫茶店がゴロゴロしていたので、優雅な喫茶店勉強を満喫していたのでした。
自宅で勉強ができないだけでなく、一人でも勉強できない、喋りながらでないと勉強に身が入らないという非常に困った性癖を持つ僕は、試験前ともなると「勉強会」と称して友人達と喫茶店に集い、大勢で勉強をしているふりをしておりました。前にも述べたように大学の周辺には素晴らしく落ち着く喫茶店があり、長時間いても大して煙たがられない(今にして思えば十分煙たがっていたかも・・・スミマセン)ので結果ますます喫茶店にこもることになります。類は友を呼ぶというべきか僕の周りには似たような性癖の人間が多く、試験前になると「やばいなあ、勉強会せえへん?」と夜になると(これが昼でない所が哀しい)皆で近所の喫茶店に集結することになったのでした。勉強に飽きると喫茶店をわたり歩き、ひどい時には明け方までもぞもぞ勉強(の真似事、実際はおしゃべり半分)をしていたのでした。懐かしや。
さて、アメリカに来ると困るのが(というか京都を離れて困ったのが)勉強や仕事に適した喫茶店が余り無いことです。ニューイングランドの僕の住む街は大学街ということもあり、スタバなどでも学生さんがコンピュータを広げて勉強しているので京都に近い雰囲気があります。僕はこういう大学街の雰囲気が大好きなのですが、残念ながら京都のように24時間営業している喫茶店はありません。
一番勉強しやすい喫茶店はスタバでしょうが、残念ながら夜の10時にはお店を閉じてしまいます。ニューヨークならいざ知らず(というか知ってるんですが)アメリカの田舎町の夜は早いのでした。レストランも10時ぐらいで閉まってしまいます。これでは喫茶店渡り歩き勉強法(ノマド勉強法←勝手に命名)が実施できません。もう少し探索して自分だけの「勉強・仕事」喫茶店が見つかればもっと楽しいのでしょうが、そろそろ家で仕事・勉強することを覚えましょうね、自分。
追記:2011.12.17 文章を修正いたしました。
Monday, July 12, 2010
往復生活 歯医者 大人は判ってくれない
centerだからなあ・・わはははー」とは、そのおじいちゃん先生の言葉。え、、、そうなんすか?
でも、非常に信頼の置けそうな先生で安心します。でも、ああ、僕の歯はだいぶ治療が必要なようだそうです。忙しさにかまけ、歯の治療をサボっていた自分が悪いのですが、なにを隠そう僕は歯医者が死ぬほど苦手なのです。あの音は恐怖そのもの。注射の時はいつも目をしっかり閉じて自分の手を固く握りしめて震えているから歯医者さんに笑われる始末です。え?医者のくせに?痛いもんは痛いですよ・・・え?あれしきで情けないって?はいはい、なんとでも言ってください。苦手なもんは苦手なんです。ふん。だからジョークをいって和ませてくれる先生のほうがいいです。やっぱり患者にとっては優しい先生のほうがいいですよね〜。歯医者に来るだけでも褒めてもらいたいのに(おいおい)叱られるのはかなわんです。でも僕も気をつけないとなあ・・・・
それにしても大人になると歯医者さん行ってもだれも褒めてくれませんよね。当たり前か。ははは、でも自分的にはすごい努力してるんです。恐怖の克服ですよ。自発的に歯医者に行くなんて「自分で自分を褒めたいです」です>ってアホかいな・・・と自分にツッコミを入れてみます。
Friday, July 09, 2010
ニューイングランドは暑いです
ニューイングランドは暑いです。なんでこんな暑い時に引っ越してしまったんでしょう。もともとが涼しい土地だからクーラーとかあまり効かないんですよ。夜暑くて寝れない、部屋で暑くて仕事ができない、汗だくになる(なのでスタバに避難)なんて状態になってます。ニューヨークも記録的な暑さだそうで、電力会社がやきもきしてます。大丈夫じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりダメになる時はダメになります。2003年、2006年の夏とニューヨークは大停電を経験しております。はい、2003年といえば僕が渡米した年で、アパートの10階(より上だった)に住んでた僕たちは懐中電灯つけて階段を昇ったものでした。えらいところにきてしまったという思い出が有ります。
今週末はもう少し涼しくなるそうですが、本当に停電なんて勘弁してもらいたいです。ところでこの文章、コネチカット州の高速道路のサービスエリアでおやすみしながらiPhoneとBluetooth Keyboard使って書いています。こんな事ができるようになったのですね。すごい時代だ。というわけでもう少しドライブ頑張ります。そう、週末なのでニューヨークに帰る途中なのです。この間は途中休憩しすぎで5時間かかりました。移動だけでも半日潰れます。やれやれだなあ。
Wednesday, July 07, 2010
村上春樹
でも、自分のなかでランキングを付けるとしたら
長編;ねじまき鳥クロニクル
短編;パン屋再襲撃
となります。長編はもうぶっちぎりでねじまき鳥です。何度読んでも読み飽きるということがありません。なので、旅行にいくときは大体持って行きます。ないと離脱症状を起こすので(おいおい)僕は現在ニューイングランドにある小さい(でもニューヨークと違いすごく綺麗な)大学街に住んでいるのですが(ボストンじゃないですよーそもそも小さくないし)そこの大学生協(のようなもの)の本屋さんで彼のコーナーを見つけて嬉しくなってしまいました。すごいなあ、ねじまき鳥は取りやすいように平積み(というのかしら、本の表紙を前にして並べるやりかた)になってました。それだけよく読まれるということでしょう。まだお読みでない方がいれば、是非読むのをおすすめします。僕は骨の髄まで理系人間なのですが(理系だって小説は読むのだ、ふん)僕を小説の世界に引きこんでくれた人です。面白くて読みすぎて寝不足になって「どないしてくれるんや、おい」といわれても困りますけどね。はははは。
モーツアルトに引き続き、自分の趣味をしつこく他人に押し付ける編でした。しつこく続けるかも。
Monday, July 05, 2010
ヤドカリ
答えは
Hermit Crab
だそうです。
Hermit というのは隠者とか、世捨て人といった意味。なるほど。