アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Saturday, September 26, 2009
取らぬ狸の皮算用
試験まであと4週間 ウッキー
Monday, September 21, 2009
GNYHA
というところが主催する集中治療医のためのベッドサイドエコー講座、なるセミナーでレクチャー(というか手取り足取り指導)してきます。対象はフェローでわが病院のジュニアフェロー君たちも生徒として参加します。教師陣は知り合いばかりなのでなんというか同窓会のようです。
Sunday, September 20, 2009
Tuesday, September 15, 2009
昔話
僕が初めてニューヨークを訪れたのは8年前の2001年でした。アメリカで医者として働きたかったので、臨床の現場を見学に来たわけです。アメリカで医師として働くための資格試験を受けに来るのも目的の一つでした。当時はアメリカで臨床をしている日本人の先生をほとんど知らなかったので、ニューヨークで片っ端からお会いしてお話を伺っていました。
それにしてもぶっ飛んだのが、この日本人の先生方のすさまじさ。一人一人のアメリカに来るまでの話がドラマで、小学生のときに読んだ偉人伝そのままのような人が次から次へと出てきたのでした。たとえば現在でも私が深く尊敬するK先生のエピソード。(ちなみにジョンスホプキンスのK先生とは別人)アメリカに来る前、日本で臨床をしながら資格を取るための勉強していたときのこと。日中は忙しいから(日本の先生の忙しさって半端じゃないですよね。つくづく敬服します)、夜しか勉強する時間はない。でも夜はご飯を食べると眠くなってしまう。なので夕ご飯を食べず、コーヒーをひたすら飲んで勉強をしていた、などというもの。いや、実際ご本人からお話をきくと、もうただ畏まるしかないです。この方も非常に偉いのに物腰柔らかで腰が低い。偉い人ナイスかつ腰が低い原則がここでも当てはまります。
翻って自分はどうかと顧みると、反省することしきりです。夕ご飯はおなかいっぱい食べて、眠くなったら勉強飛ばしてねちゃうもんなあ>あかんがな!
9/11 - K先生再び登場
さて、8年後の2009年9月11日はInterventional Bronchoscopyのセミナーが開かれていて僕も参加していたのでした。講師はハーバードやジョンスホプキンスからといった蒼々たるメンツです。ジョンスホプキンスといえば呼吸器専門医試験予備校でもお会いしたK先生が再び登場。「アリゾナ、ボルチモア、ニューヨークとお忙しいですね!」と冗談を飛ばしますが、いや本当に忙しそう。それにしても偉い先生って腰が低いですよね。K先生はそのいい例。非常にナイスで腰が低い。彼はこの分野の第一人者ですが僕のようなぺーぺーが質問してもいやな顔一つせず対応してくれます。まあ、偉い先生の中にはAH(おっと失礼!)な人もいますが。
講義が始まって程なく、1分間の黙祷を皆で捧げます。8年前のあの日は抜けるような青空でしたが、講義当日は冷たい雨が降っていたのでした。
研修医相手の講義
来年からはアテンディングになるので(なれるのかな?)毎日が研修医相手の授業のようなもんでしょう。教育も毎日となるとやっぱり受け取り方が違うんだろうなあ。料理と一緒ですよね。週末にたまにする分には楽しいんだけど、毎日となるとちょっと違ってきますよね。
それにしても渡米した直後なんて英語で一時間しゃべり通しなんて考えられなかったなあ。留学も続けてみるもんです。
Monday, September 07, 2009
iPhone 3gs
お久しぶりです 予備校から帰って来て日常生活にもどっている
nantaroです iPhone 3GSを使い始めて一ケ月近くなりましたが、素
晴らしいですねこれは メールのチェックは簡単だしウエブも普通
に見れます 外出時もこれさえあればノートパソコンが必要になる
ことはすごく少ない
唯一の不満はキーボードです 早く対応のbluetooth キー
ボードでないかなあと考えてます というわけでこのブログも
iPhoneからでした
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