アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Saturday, February 23, 2008
金曜日の朝にブラインドを開けると一面の雪世界・・・・・・
子供時代には雪が降ればうれしくて大はしゃぎしたもんですが、率直なとこ ろ「通勤が大変だあ!」というのが第一印象。年をとるとはいやなもんですね。土曜日も積もった雪はとけません。昼過ぎからマンションの住人でいつのまにか 雪だるま合戦になっていました。マンションの中庭には雪だるまが連立します。わたしも家族を連れてえっさほいさと久しぶりに雪だるまを作ってみます。我が息子は私の作品よりはほかの雪だるまに惹かれ たようで、わが芸術作品(雪だるま)には近寄ってもくれません。とほほ・・・・
個人的雪だるまアカデミー賞は写真の雪だるまに与えることにしました。ちなみに私の作ではありません。表情が何ともいいですよね!
Saturday, February 16, 2008
当直あけ
木曜日は当直でした。研修医が新しく入れ替わる日で、いかにも不安げな研修医がしょっちゅう電話をしてきます。集中治療室入院の以来の評価も「一緒についてきて見てくれない?」という甘ったれた発言でしたが(ふつうは研修医が評価の診察をした後に僕にプレゼンする>そのあと必要あれば僕が様子を見に行く)患者さんに何かがあっても困るので一緒について行きます。
あさになっても集中治療室は大忙しだったので昼間の担当医師を手伝います。気管切開のお手伝いをしたり、挿管をしたりでばたばたします。結局うちに帰れたのが夜7時過ぎ。地下鉄の駅を寝過ごさないようにするのが大変でした。としをとってくると(おい!)当直も楽でないですよ。
Sunday, February 10, 2008
外は雪でした
今日はあさからどんよりよどんだ天気です。外に出たい天気とは言い難い。それでも息子の友人のお母さんに誘われ公園で遊んでいるうちに、お日様がさしてきました。これはいい天気になるかとおもっていたら午後からは暗雲が立ちこめる陰鬱な天気になってきました。買い物で外出しましたが、車をアパートの前に止める頃には吹雪になっていました。
それにしてもニューヨークの冬は陰鬱な天気ですなあ。
2008年があけました。
お正月から一ヶ月以上たって皆様あけましておめでとうございます、というのも変な話ですが、まあ年明け初めてのエントリーなので。仕事は開始時のエネルギーが一番かかる、なんていったのはどこのだれでしたっけ。
ともあれ、私の2008年は1月1日の当直から始まったのでした。新年のあいさつもそこそこに、地下鉄に乗って病院へむかい、M先生とともに仕事で明けくれるお正月を過ごしたのでした。しかし、アメリカというかニューヨークは新年の感じが本当にないですね。
さて、今日は2月10日。そとは久しぶりに雪が吹き荒れていたのでした。
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