アメリカ東海岸で働く日本人内科医師のブログです。留学20年目(これを留学と呼べるかはともかく )にして、未だに英語で苦労し、英語を学び続ける悲哀?を中心にアメリカで日々心に移り行くよしなしごと(ref 兼好法師)を書いております。医学関連のおはなしが少なくて恐縮ですが、お暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。
Saturday, July 14, 2007
二回目の当直明け
さて木曜日7月12日はフェローになってから2回目の当直。相変わらず当直は気が休まりません。入院をとったりコンサルトを受けたり、手技をしたりでようやく落ち着いたのが朝の3時。当直室で少し仮眠を撮ろうと思ったらレジデントから30分後にページされます。
朝の6時半。ようやく当直も終わりだと思ったら病棟でコード。というわけでふらふらになって当直後の朝を迎えたのですが、朝からのお仕事が待っていたのでした。久しぶりに日本のような生活です。
Sunday, July 08, 2007
ワイナリー
フェローになってからはじめての週末は七夕さんです。というわけで、ロングアイランドにワイナリーを見学に行くことにしました。全然関連はありません。
車でやく2時間かけてロングアイランドの先端まで、ここまでくると、全くニューヨークらしからぬ、北海道のような、ドイツやフランスの田舎道のような風景が広がります。訪れたワイナリーは、palmer vineyards と roanoke vineyards - 見渡す限りのブドウ畑、というわけには行きませんでしたが、まあのんびりしていてそこそこ楽しめました。
もう少し簡単に(1時間ぐらいで)いけると、週末ごとにいけていいんだけどなあ、と思いながらのんびりすごした土曜日なのでした。
ちなみに金曜日6日は沖縄料理 suibi に行ってきたので毎日飲み食いしてますね。
Wednesday, July 04, 2007
初めての当直 ふらふらになって独立記念日
昨日はフェローになってからの初めての当直。いつものことながら、当直には恐怖が付きまとうなあ。当直は夕方から引継ぎなのですが、朝から落ち着きません。もう医師になって10年近くになるというのにです。
案の定、当直が始まってからすぐにERから連絡があり気胸の人にChest Tubeを入れてほしい、とのこと。ひょえー、そんなの久しぶりだよん、というわけで器具を引っさげてERに。アメリカでフェローをやることでいいのは、Superviseがしっかりしていること。運良くアメリカ師匠(と勝手に呼んでいる)Dr. Mが一緒に来てくれました。かれのSuperviseのもと、なんとかChest Tubeをいれ、ICUに戻ります。
とんでもない事にならないようにと祈りながら、いつの間にか朝を迎えました。それにしてもいつになったらこの恐怖感は薄らぐんでしょうね。ふらふらになって独立記念日の今日を迎えました。
Sunday, July 01, 2007
みつわ
今日はせっかくの休日でもあるし、車に乗って日系のスーパーマーケットMitsuwaまでいってきました。ニュージャージーにあるこのスーパーマーケット、中に入れば完全にそこは日本の世界。いったいここはアメリカだったかしらん?と錯覚してしまいます。唯一日本と違うのは客が話す会話がときどき英語であったりスペイン語であったり中国語であったり、といったことでしょうか?三省堂もあってそこで日本の本屋さんよりは若干高い新刊本を購入してきたのでした。
私のアパートからはGeorge Washington Bridgeを通って30分ほどでいけました。道がすいていると早いですね。
iPhone
iPhoneは先週の金曜日、というか2日前、というかほぼ40時間前から発売されてますが、凄いフィーバーのようですね。ぼくも凄く興味があるのですが・・・・・。ePocratesがiPhoneに対応したら買いたいなあ。
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