Thursday, March 20, 2014

平均律クラヴィーア曲集

さて、一時はモーツアルトばかり聞いていたEngRishmanですが、最近はバッハばかり聞いております。車の中で最近良く聴くのは平均律クラヴィーア曲集です。自分にとって食べ物に例えるとモーツアルトが豪華なフレンチの肉料理だとしたら、バッハは小松菜のおひたしのような感じ。華やかさはないけれど、しみじみ美味しい。大トロの握りがモーツアルトだとしたら、バッハはコハダだと言えましょう(なんのこっちゃ)

僕は子供の時野菜を食べるのが実に苦手だったのですが、最近はしみじみ美味しいと思えるようになりました。バッハも若い時は「辛気臭い音楽やなあ」と思っていたのですが、最近はしみじみ美味しい、いえ、素晴らしいと思えるようになりました。

でも豪華なフレンチも大トロも凄く美味しいことには変わらず時々食べたいなあ、と思うわけです。そんなに食べれないけど。

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