Monday, July 17, 2006

Lost in Translation

暑いですねえ。プロビデンスも摂氏30度を超してます。このアパートは冷房がないので汗をかきながら過ごしております。シャワーを浴びましたが焼け石にみずですな。 さて、一人でぼーっとしてると、なんとなくDVDが見たくなった
ので、まだ開封の終わってない段ボールをあさってみましたが、DVDが見つからない。しまったーNYにおいてきたか?と思って妻に電話すると案の定「こっちにあるよ」とのことです。あーあ。しくしく。ところで、見たくなったのはLost in Translationです。自分自身が異国の地にぽつんといるからでしょうか、この映画を時々無性に見たくなります。 DVDがないのは仕方ないのでトレイラーでも眺めることにしますが、うーん、予告編みるだけでもなんかぐっとくるなあ。 http://www.focusfeatures.com/home.php?clip=lost_in_translation この映画を初めて見たのはニューヨークでまだインターンをやっていた冬の頃で、NYはすごく寒かった記憶があります。寒い中、妻とNYの小さな映画館に見に行きました。いやー、なつかしいなあ。ところで映画を見た方の評価を見ると非常に興味深く、割にはっきりわかれてます。つまり「すごーく好き」か「最悪」ですね。ぼくはどちらかというと「すごく好き」の部類ですが、嫌いな人にとっては「何がよいのか全く理解できない」そうです。ううーむ、そうかあ。確かに「なにがどうええんか、はっきり説明せい!」といわれると困っちゃうタイプの映画ですね、これは。「まあ、一回見てみてくださいよ」としか言えないですね。でも見た後で「やっぱりわけわからん」と言われちゃう可能性はあるなあ。 ところで、予告編のBGMはエルビス・コステロなんですが、サントラのCDには入ってないんですよ。実はよく知らなくて、曲を探し当てるのに時間がかかりました。ちなみに ( What's so funny about ) Peace, Love and Understanding と言う曲です。